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2026年 第二回淡路子供合宿

  • 3 時間前
  • 読了時間: 65分

淡路島創心館総本部道場にて、8月23日(土)から24日(日)の2日間において、第二回淡路子供合宿が行われた。宇城館長の見守る中、榎本師範、拓治師範の元に高槻本部、東京・関西・東海・福岡の各地区から小学生から大学生までの25名の子供たちが集い、稽古が行われた。


稽古は大学生と高校生の有段者の子供たちの号令と共に始まり、基本、天の型、地の型、三本移動に型と分解と続いた。


大学生と高校生による号令で稽古が始まる
大学生と高校生による号令で稽古が始まる
子供たちの持つ勢いで道場内の空気がまとまる
子供たちの持つ勢いで道場内の空気がまとまる

宇城館長からも知識偏重となりがちな現在、それだけではAIには太刀打ちできず、使われてしまうこと。AIにはない身体と心の重要性についても子供たちへの指導と検証が行われ、エネルギーが伝播することについても様々な方法で示された。


子供たちが三本移動を行うと中央の大人のスクラムは崩れてしまう
子供たちが三本移動を行うと中央の大人のスクラムは崩れてしまう
分解を行う子供たち
分解を行う子供たち

子供たちの動きには無駄がない
子供たちの動きには無駄がない

子供たちの動きは大人と違い、素直でまっすぐである。とは言え、お互いの検証では相手に手加減をしてしまう子、耐えて頑張ってしまう子もいる。館長はそんな子供たちに対し、「皆は身体レベルで追い詰められた経験がない。できない、どうしようもない状態。そこから何とかするという経験が必要。それはこの場できちんと行わなくてはならない」、「頑張るという発想自体が頭の中で勘違いである」と伝えた。


宇城館長の話に子供たちも保護者の大人たちも聞き入る
宇城館長の話に子供たちも保護者の大人たちも聞き入る

子供の中には稽古中に涙を流す子もいたが、その後に一気に変わり、館長が「そのできたという経験と自信が身体に残る」と指導した。


館長が見守る中、子供たちもお互いに真剣に向き合う
館長が見守る中、子供たちもお互いに真剣に向き合う

年齢は関係がない
年齢は関係がない
身体が理解すれば大人のスクラムも崩れる
身体が理解すれば大人のスクラムも崩れる

懇親会は榎本師範、拓治師範を囲んで、子供たちとその保護者で行われた。榎本師範からは「合宿のテーマは実感」と話があり、日頃、それぞれの地元で稽古をしている子供たちが一同に会し、交流することの大切さが伝えられた。子供たちの数名も皆の前で挨拶をする機会があり、それぞれの思いと共に交流が深められる貴重な場となった。


榎本師範による挨拶
榎本師範による挨拶

2日目は宇城館長によるエネルギーの世界の検証に続き、子供たちによる自由組手が行われた。榎本師範に順番に前に呼ばれた子供たちは拓治師範の号令と共に互いにまっすぐに向き合って自由組手を行った。事前に館長より「この組手は勝ち負けを見るものではない」との指導もあり、子供たちはお互いに与えられた時間の中、自分たちが持っているエネルギーを示した。


子供による自由組手
子供による自由組手

それぞれが自分に向き合う
それぞれが自分に向き合う
子供たちの組手は性別や年齢の差を感じさせないエネルギーがある
子供たちの組手は性別や年齢の差を感じさせないエネルギーがある

組手の完了後、館長による大人を相手にした検証と共に、子供たちへは「皆、肘を使って自分のことをよく守ることができていた。それは日頃からきちんと型を稽古している証である」との講評があった。


「知の入り口を身体にする」、「実感」、この2点について子供たちはもちろんのこと、保護者の大人たちもそれぞれが貴重な体験を持ち帰ることのできる2日間となった。


集合写真
集合写真

感想文


〔高槻本部〕

 

■KT(初段 高2)


第二回創心館子供淡路合を開催していただき、誠にありがとうございました。今回の合宿に関わっていただいた皆様のお蔭で、自分にとって非常に成長できた2日間になったと感じております。1日目を振り返りますと、普段の稽古では味わえないような実践向けの内容を行い、大人の方達が本気で絞めてくるところから抜け出して倒すという稽古では、ただ力だけで抜け出そうとしても、かえって呼吸が荒くなり、ますます苦しくなっていきました。しかし、倒れている人に寄り添ってから同じ事をするととても焦りがなく、ゆとりや余裕ができた感じがして不利な状況からでも投げることができました。そこで私は、人のつながりの大切さや余裕を持つことの大切さを感じました。投げると言う欲があっては投げられないように、「無」にして実践に活かしていきたいと思いました。2日目では主に自由組み手を行い、成長できた事と課題のに気づきました。成長できたことに関して、一年前よりはるかに息切れがしなくなったと感じました。そして、ただ攻撃するだけではなく、相手の懐への入り方や突きをするポイントなど工夫をして取り組めたのが良かったと思いました。課題としては、まだ頭で考えてしまって何もできなくなるシーンや考えている間に突きを入れられてしまうところがあったので、普段榎本先生や宇城先生に教えていただいてる事を実践で使えるように稽古を重ねていきたいと思います。なかなか他の地方の子供達や大人の方の実践を見れる機会がないので、迫力がありそれぞれ特徴があり学ぶことが多かったです。この合宿で学んだ事をこれからの稽古に活かしていきたいと思います。改めて淡路合宿を開催していただきありがとうございました。


■KS(初段 中3)


今回第2回淡路子供合宿に参加させていただき、ありがとうございました。僕は前回の合宿に参加できていなかったのでいつもとちがう、実戦にちかい稽古を体感させていただきました。

今回の合宿で学んだことは、実践と稽古の違いです。

自由組手や大人の方たちとの稽古で入っていくのが難しかったり、胸ぐらを捕まえられた時に、本当の実践だったらやられていたなと思っていたところが多々ありました。今回の合宿のテーマの[実践]を意識してこれからの稽古でも意識していこうと思いました。

繰り返しにはなりますが、今回このような合宿を開いてくださり、ありがとうございました。


■EM(三段 大2)


最初に、このような素晴らしい機会を企画・運営してくださった全ての皆様に感謝を申し上げます。この合宿に参加したおかげでたくさん学ぶことはありましたが、大きく二つ挙げたいと思います。

一つ目は、がむしゃらに頑張るだけが未来に繋がる道ではないということです。向かうべきところにまっすぐ進む力はあるのですが、がむしゃらに頑張っていても「頑張っているつもり・耐えているだけ」になっている可能性があるな、と「実感」の稽古で今回学びました。それは自己満足に過ぎず、何かしら頑張っている自分を存在させていたかっただけでした。なぜそれが起きているのか、それは本気で取り組めていない何かに、自分自身で気づいていないことが一番大きな問題だと今回感じました。無意識にどこか冷めてしまっている自分、素直になれない自分、これらがあり、一方で素直に学び続けている他の生徒を見て、学ぶことがたくさんありました。宮田道場で説得性を持たせることが大事と教えていただき、そこも今回の稽古とリンクしました。これは決して、周りに頑張っていることを認めてもらうために行動することではなく、自分の信念、気持ちを貫き、行動し続けることで説得性を持たせることが重要であると。私はまだ、芯がぶれていて集中することができなくなっているので、他の生徒の様に素直に目の前のことを学びたいと思いました。

二つ目は、自分を大切にする方法。今回一番印象的だったことが「実感」の稽古です。助けを求めず、耐えようとする。これは私に共通することがあり、限界まで耐えて、まっすぐ頑張り続ける癖があります。なぜなら、頑張り続けることが当たり前だと思っていたからです。確かに、頑張り続け、頑張りきることはどこにおいても大事だと思います。それが信頼につながり、自身の魅力にもつながると考えるからです。しかし、それで自分自身が潰れては意味が無いなと、今回改めて気づかされました。助けを求めることは重要ですが、一方で、自分自身を助け、動かすことができるのは結局自分自身しかいないとも考えています。なぜなら、最終的に考えて行動するのは自身だから。なので、前提として、自立することが一番重要であって、その上で自分自身でも助けられないときに助けを求める。この最終手段について、今回学ぶことができました。まずは自立できるように頑張りたいです。

最後に、稽古だけでなく、懇親会、二次会、いつもは交流できないたくさんの方々と話し、交流したことで、楽しい時間を過ごすことができました。一年に一度の淡路子ども合宿に参加できてありがたかったです。企画・準備など、この合宿を成り立たせるために時間をかけてくださったこと、また、遠方からもたくさん集まってくださったこと、本当にありがとうございました。


■KS(初段 中3)


宇城先生、榎本先生、拓治先生、合宿ありがとうございました。

今回の合宿では、普通では体験できない経験をさせていただきました。

胸ぐらを掴まれて押さえつけられたときは少し怖かったです。ですが、今回の合宿でその対処法を知れてすごくよかったです。

ぼくは一度首を絞められて気絶したことがあるので次に首を絞められそうになったら今回の合宿で知ったことを使って対処していこうと思いました。

合宿、本当にありがとうございました。


■KT 母


第2回創心館子供淡路合宿を開催していただき本当にありがとうございます。開催にあたり宿泊先や二次会の準備など細かな準備を整えてくださりありがとうございます。

そして、雑巾の片付けありがとうごさいます。


私は初めての参加となりました。申し込んでからまだかまだかと待ち侘びていました。

まず、淡路の道場を初めて訪れ、外観が綺麗なのはもちろんなのですが、天上にあるような気がしました。

車を止めて中へ進むとわざわざ先生の奥様が出てきてくださり暑い中ありがとうございました。とても緊張していたのですが、少し和らげさせてもらえました。


道場へ入りとても驚いたのは、私がいつも稽古させてもらっている宮田の道場と同じだったからです。そして稽古が始まり、基本の型、3本移動、分解組手と進むのですが、子どもたちの速さについていくのがやっとでした。

いかに普段自分のペースで稽古していたのかと痛感です。昨年審査会で瞬発力が足りないと指導いただいたことがこういうところなんだと改めて感じることができました。

分解組手では初めて黒帯の方と稽古でした。

少し当たっただけで青あざができ今も腫れがあります。でもそういうことなのだと思います。少しでも集中を欠くと怪我をするのです。これは普段から麻子師範からも教えられていることです。宇城空手は「止め」はない。どんな稽古も相手との間を取らないと命取りになるということです。

そして相手の首元を締め上げる稽古では自分の甘さに痛感しました。

なかなかできなかったです。平和ボケしている証拠だと思います。頭では危険と隣り合わせなんて思ってはいても自分は大丈夫だろうとどこかで思っているところがあります。

力任せに締めているので子どもたち痛かっただろうなと思い反省です。

技をかける方もきちんと理解していないと相手に恐怖より痛みを与えてしまうとも思いました。


夜は保護者の方たちとお話することができました。福岡では教えてくれる人がいないので、自分たちで稽古したいると伺いました。

雷に打たれた気持ちでした。

私も子ども、最初から麻子師範に稽古をつけてもらい、しかもあの道場で稽古できていることに、感謝と同時に改めてその成果出せるよう日々稽古します。


2日目は実践でした。

全員の子どもたちのエネルギーにただただ圧倒されました。普段ソファにどっしりの我が子があんな顔つきになるんだと驚きました。

全員の子供が目を逸らすことなく、真っ直ぐ突いている姿に力をもらえました。


合宿から帰って以降田んぼ仕事の際、今まで以上に呼吸を意識している自分がいました。

ついついキリのいいところまでと決めると今まで何度か熱中症になってしまったのですが、今週はその一線がわかり、それ以上無理をしていません。体が危険を教えてくれました!


私が淡路合宿で感じたことを稽古で出せるよう、一緒に稽古している他の方にもそれが伝わるよう、1人稽古を続けたいと思います。

そして、来年も開催してもらえるよう親子でしっかり稽古に取り組んでいきます。


本当に貴重な場を作って下さり、2日間も時間を取っていただきありがとうございました。


■KS(初段 高2)


宇城先生 榎本先生 拓治先生

先日はありがとうございました。また子供合宿に参加することができてとても嬉しかったです。今回は実践的なものが多くて、とてもいい経験になりました。特に印象に残っているのは首を締め付けられてそこからその相手を倒す技です。見本として前で何人かがやっているのを見た時はあまり実感がわかなくてどんな感じなのか分からなかったけれど、いざやってみた時、こんなにも痛くて怖いのだと気づきました。こんなことがふと突然起きた時は怖くて何もできないかもしれないと思いました。これをした時、改めて実践の怖さを思い知りました。でも相手と仲良くなればスっと倒すことができるのを見て、最初は焦ったりしてなかなかできませんでした。でも周りにいた子達がこうした方がいいと私に足りていなかったことを丁寧に教えてくれて、少しだけできるようになりました。上手くできないかもとか、倒せなかったらどうしようなど不安なこともあるけれど、自分に自信を持ってすることが大切だと知って、もっと自信がつくように日頃の稽古を真剣に取り組みたいと思いました。それと組手をした時、自分が攻撃側になった時、まっすぐつくことができなくて相手の子がやりずらそうにしていたので、まっすぐつけるように攻撃側の稽古が自分にはもっと必要だなと改めて思いました。2日目の自由組手は、去年あまり上手くできなかったので今回は頑張りたいと思っていましたが、人の組手を見て学ぼうとしっかり見ていたはずなのに、いざ自分の番になると、なかなか思う通りにいかず、相手に圧倒されました。今年は男子とすることになって、つきの力の強さに驚きました。守るのに精一杯で攻撃もなかなか入れなくて、とても焦りました。しかし去年よりも切り替えを大切にしました。去年とは違ってまたいい学びがありました。他の子達を見ていて、すごく真剣でまっすぐ人の目を見て、攻撃や守りも上手で、見ていてとても緊張しました。その空間だけ別の世界のようで、激しい音が響いているのに何故か静かにも思えて、見ていて不思議な気持ちになりました。今回の合宿で自分ができていないところや、他の子のすごいところも改めて気づくことができました。この経験を生かして日頃の稽古も頑張りたいです。ありがとございました。


■TH(二段 高2)


私は、この二日間の淡路島合宿を通して様々なことを学びました。

一日目の「実感する」をテーマとした稽古では、胸元を押さえつけられるという今まで全く経験のないことをしました。人生において、この稽古に参加していなければ出来なかったであろう、本当の危機感を経験しました。このままでは本当に自分の命に危険がある、そう感じているのにただ力任せに押し返すことしか出来ませんでした。頑張ってしまうからです。そこで一番強いのが、仲良くなること、つまり愛だと教わりました。

今まで学んできた宇城空手のいろは、その根底にはいつも、優しさや愛、調和などの人間の一番の強みがあります。先生もお話されていたのですが、今世界ではどこもかしこもAIが使われています。私は、いずれ人間の価値が無くなってしまうのではないか、人間には何が残されるのか、漠然とした不安を抱えていましたが、これらの人間にしかない、いわゆる“人間力”だけは、AIでは取って代われないものだと稽古を通して自信が持てました。

二日目の自由組手の稽古では、自分は、切り替えを意識して取り組みました。相手の突きが一本入るとどんどん入ってきて追い詰められてしまうので、その一本目の突きを自分の中で切り替えしてそこから自分の間に持っていこうと考えました。これは普段の宮田道場の稽古でも自分の中で常に意識している事です。ですが、上手く切り替えられずに入って来たり、ただ避けているだけのような形になってしまったことがとても悔しかったです。

最後に宇城先生のお手本を見せていただいた時、自分のやりたかったことはこれだと感じました。見事な切り替え、そして次の一手次の一手に繋がる動き、無駄な動きが全くありません。自分はこれを目指してこれからも精進していきたいと思えました。

今回二度目の合宿に参加し、前回よりも多くのことを学ぶことが出来たし、他の支部の皆さんとも多く交流できました。そして、今、近所で週に一回も師範から直接教えていただけているのは普通ではないんだと改めて実感しました。今自分がやりたいことができる環境を普通だと思わず、自分を支えてくれる周りの人たちに常に感謝の心を忘れない。

これを大切に、今後も、空手も日々の生活もしていきたいと思います。淡路島合宿に参加させていただき、本当にありがとうございました。




〔関西〕


■KS 父(三段)


宇城先生 榎本師範 拓治師範


第2回創心館少年部淡路合宿の2日間ご指導ありがとうございました。

貴重な学びの場を企画いただきましたことに心より感謝申し上げます。


平和から一転して何が起こるかわからない世の中に対し、身体を通してしリアルに痛みを感じ、実践の怖さを知る体験と、それに対し自分をどう守るのか。これからの未来にどういうリーダーが必要になるのか

また、AIが進歩する中で何が必要であって何が必要なくなるのか、世間ではそれらの問いに対し明確な答えを出せていません。

しかし先生は先ず子供達にこれらの疑問を投げかけ、それに対する答えを身体で感じさせてくれました。

先ずは自分を守る正しい型から、次に大人に抑えられ身動きが取れない状況で、人と寄り添い仲良くすることで腕力ではないエネルギーの存在を体験させていただきました。またAIは人間の脳をはるかに超えた知識がありますが、しかし心と体が

ありません。そして人にエネルギーを与えることも出来ません。人間にしか出来ないことを体験させていただきました。

我々大人は得た情報を、子供達に理屈として伝えることしかできていません。それが無意識になっていることでもあります。

その理屈が子供の心と行動をストップさせてしまいます。

知識を伝え押しつけるだけの大人の存在は害しかないことを痛感しました。


二日目の組手は、男女、年齢など関係なく組手が行われました。このような組み合わせはスポーツでは考えられません。

子供たちからは組手に対して不安な言葉も聞こえていましたが、いざ前に立つと子供たちの真っすぐな目と集中、勢いに圧倒されたまれました。

去年より更に成長した姿と、瞬時に切り替わる集中力、これが宇城空手を学ぶ子供の組手であることを見せていただきました。


この二日間を通して誰しもが持つ疑問や未来に対する不安、子供たちがどのような学びが必要なのか、それらの問いに対し矛盾のない答えを身体を通して学ばせていただきました。

このようなご指導は世界にない唯一無二のものであり、子供合宿に来て更にその価値を実感させていただきました。

また、私自身は子どもや家族を見て自分を知り、その現実を直視する必要があります。姉は、周りの子どもたちの刺激を受けながら少しずつですが宇城空手の理解が深まっていることを稽古後の話から感じられました。息子については親への反抗はありながらも合宿後は何か雰囲気が変わっています。そして妻の体調につては、私自身の家族への寄り添い方や自分への焦り、迷い、思い込み等、様々な思い当たることを考える機会になりました。

貴重な2日間ご指導いただき本当にありがとうございました。


〔東海〕


■WF(二段 高2)


この度は子供淡路合宿を開催していただきありがとうございました。

初めての参加で不安もありましたが、普段の稽古とは違う合宿ならではの経験をさせていただきました。


稽古が始まると、いつもより自分の身体が重たく、強くなっているように感じました。本部道場という場所や、先生、師範からエネルギーを貰っているという事実が改めて嬉しかったです。身が引き締まる思いでした。


一日目の稽古では、実践がどんなものなのかを「実感」させられました。現代社会を生きている私たちにとって、生きるか死ぬかという状況は縁遠いものとなっています。しかし大人に首を圧迫される体験で、ほぼ初めて殺される恐怖を感じました。そんな中でも相手と仲良くする、受け入れるという気持ちが、自分や他の人を守るために必要だと学びました。

また、相手と手を合わせて投げる稽古では、どうしても投げようと欲が出てしまう自分の未熟さに気付かされました。そこで先生の仰ってたように左手を添えると簡単に投げることができたので、これからは引き手をより意識しようと思います。


ホテルでは、同室になった子達と歳が近かった事もありすぐに打ち解けることができました。お互いの私生活の話などを、時間を気にせずたくさん会話ができて楽しかったです。

その中で、受験勉強の話も話題に上がりました。宇城先生がお話の中で触れていた空気の構成要素については楽しく学ぶことが出来たのに、受験勉強になると全く身に入らない、という麻那さんの意見にみんな共感していました。

学生同士での対立・競争を強いられる受験勉強は私も苦手です。ですが先生が仰っていた「事理一致」を目指す為にも、競争ではない勉強を一生続けていこうと気持ちを新たにしました。


二日目の自由組手は、初めて家族以外と行ったのでとても緊張しました。前のめりになってしまったり、突きが軽くなってしまったりなど反省点は多いですが、相手に対して逃げ腰にならなかったので良かったと思います。

自由組手になると、通常の組手のように攻撃を受ける余裕がなくなってしまいます。実践で活かせてこその空手なので、「戦わずして勝つ」ことができるようにこれからも稽古し続けたいです。


改めまして、子供淡路合宿を開催していただきありがとうございました。この貴重な経験を日常生活でも活かせるよう励みます。これからもご指導よろしくお願いします。


■WS(初段 高1)


今回の子供合宿では、いろいろなことを学びました。

例えば合宿一日目の稽古で首を絞められる訓練をして、痛くて苦しかったですが、自分は頑張って最後まで抵抗する事が美徳だと思い、拘束から脱出しようと暴れていました。ですが、後に宇城先生の話を聞くと「押さえつけられている時に自分の限界を越えようとして諦めると心臓が止まって死ぬ事がある。だから必死になって頑張る事が美徳ではない」と話してくれました。


稽古の最中はその話があまり理解できていませんでしたが。合宿から帰って、本気で父親に絞められて、やっと我慢したら死んでしまうことを理解できました。この経験で、思っていなくても自分の心の片隅にどこか甘えていたり、低く事態を見ている節があることに気づくことができました。


もう一つ、腕だけで相手を投げる稽古の際、自分が相手を中々倒せなかった場面がありました。

どうしてできないのかという疑問や不安などの感情が自身の頭の中でぐるぐると回って 涙が出てきた時、宇城先生が「頭で考えて動こうとするからできないんだ。身体の方が頭よりずっと賢いのだからもっと素直になりなさい。」 「涙が出てしまうのも身体の反応だからもっと自分に自信を持て」と言われました。すると自分の情けなく思う欠点の涙が出るところを初めて、受け入られたように感じて感動しました。その感動からかもっと涙が溢れ出て、思考も回らなくなったら、相手を流れるように早く滑らかに倒せるようになり、先生の話が本当で凄いのだと実感しました。


二日目の自由組手は、自分が逃げ腰ではなくちゃんと攻める事ができたのが良かったと思います。前回の自由組手ではどうすればいいのか分からず、ずっと押されたままで悔しかったので、少し自分の成長を感じて嬉しく思いました。ですが相手の攻撃を見てから攻撃するのは良くなく、先生のように先を取って動けていないと思い、まだまだ未熟なところもあります。


自分の動きと思考の癖を見つける事が出来、とても濃密であっという間に過ぎた二日間でした。

ありがとうございました。


■WR(初段 中2)


今回の子ども合宿では、前回と比べて緊張が和らいだのか、とても楽しい稽古や自由時間を過ごせました。

稽古の時、宇城先生がその場にいるおかげか、いつもよりも身体がずっしりと重く、エネルギーが回っているなと実感しました。

一日目にやった稽古の中で、大人に首を締められる。という経験が一番印象に残りました。普段私達は大人の方に手加減してもらっているし、日常でも殆ど受けることがない環境なので、初めて怖いと思いました。本当に痛いし怖いのに、人を助ける、「大丈夫ですか」と気にかけることをすると、自分の身体にエネルギーが回って苦しくなくなるのが凄いなと思いました。

子供同士でやった時、2人から締められても、仲良くなるという意識をすると自然に倒せました。自分も締める側に回った時、やっぱり普通にやるのと、仲良くしてやるのでは感覚が違って、仲良くする時は手に力が入らない、というか締める気が無くなるので、直ぐに倒される。というのが、人間性ってこういう所なんだなと、宇城先生のお話と当てはめながら行うのが楽しかったです。


宿では、同じ部屋に同年代の子がおらず少し不安でしたが、話してみると皆とてもいい人で、すぐに仲良くなれてとても嬉しかったです。

大阪や東京、福岡など色々なところから来ていて、身の回りの話だけでも違うところがいっぱいあり、稽古の時でも、そこの道場では何を中心に稽古しているのか等の地域差が出ていて、宇城杯や審査の時もですが、新鮮な気持ちになりました。

懇親会のあと、女子全員で女子会をした時に、itoというカードゲームをしましたが、価値観の違いや地域の特色等が出ていてとても面白かったです。


二日目の稽古では、自由組手が印象に残りました。

普段全然行うことがないので、去年の時と同じくとても緊張しました。今回は丁寧に攻撃を対処しようと心がけて行いました。

いざやるとなると、案外そこまで緊張でガッチガチというのはなく、二回目だからなのか落ち着いて組手をすることが出来たかな、と思います。普段の組手では、間合いやタイミングなど、お互い合わせてするのでやりやすいですが、自由組手だとどう対処するのが正解か分からず、攻撃と防御の両立がとても難しかったです。

他の人の組手を見ると、男子と女子で結構違いがあるなと思いました。女子は重くずっしりしていて、男子は瞬発力があるなと感じました。

他の人の組手を見ると、受け方や攻撃の仕方など、多種多様で、見ていてとても勉強になりました。


二回目の子ども合宿で、私は他の実践塾の人との違いを見る事を自分の中でテーマにしました。見るだけでも、「ここは上手くできないから参考にしよう」とか、「自分もよくそこ間違えちゃうから覚えよう」など、ただぼんやり見るのと意識して見るのとでは全然情報の入り方が違うなと改めて思いました。


二回目の子供合宿を開いてくださり、本当にありがとうございました。中々話せない子とも仲良くなれたり、貴重な経験やお話がたくさん詰まっていて、とても勉強になりましたし、とても楽しかったです。

この経験を普段の稽古や生活に活かせるよう頑張ります。


■WF 父(三段)


宇城先生 榎本師範 拓治師範

今回合宿に参加させて頂き、誠に有難う御座いました。


三人共参加出来て、それぞれ濃密な経験が出来たと思います。


息子は幼い頃から感情をコントロールするのが苦手で、泣いてしまうと他のことが出来なくなってしまいます。学校生活では授業の進行が阻害されたりするとの事で、心療内科に行って欲しいと言われたりもしました。

私は薬で抑えつける事ではないと反対しました。とは言うものの、パニック発作中に災害や身の危険があったらどうする?という不安を持っていました。これまで私は具体的にどうしてあげることも出来ませんでした。泣く事を抑えつけようとばかりして居りました。


先生は泣いていても全く気にせず、息子の力を引き出して下さいました。泣いている方が強いのではないかと、見ていて思いました。息子の感想文を読んで、私が頭ごなしに抑えつけてきた事で、萎縮させていたのだと気付きました。猛烈に反省して居ります。

先生に自信を取り戻させて頂きました。感謝しか御座いません。


自分の至らなさを痛感致しました。人間力を磨く為に、もっと、もっと精進しなくてはならないと自覚しました。


これからも何卒、御指導宜しくお願いします。


■YT 保護者(四段)


第2回少年部淡路合宿に参加させて頂き、誠に有難うございます。


東海支部の事務局の立場から東海支部の子供達の様子及び他の宇城空手を学んでいる子供たちの稽古の様子を見て子供と大人の差を改めて感じました。

今回は普段では経験することのない実証、命を守る身体の変化を気付かせていただいた事に子供は敏感に反応し頭での知識より身体の反応の速さに目を見張るものを感じました。先生の話や、実証のやって見せるに、目が輝きその驚きが身体全体で表現し、先生のエネルギーを吸収し共有するかのように見えました。心を開いて信じる、素直である。

無意識領域に身体が反応しているがそれでも時折知識、頭で考えだすと出来なくなるが元々ある人間力を引き出す、出来る自分に自信をつける先生のご指導に感動した次第です。

また子供たちの自由組手には目が釘付けになりました。言葉では表現しにくいのですが、男女関係なしで先ず品がある組手、逃げずに相手の中心に向かい合っている。しゃくりがなくぶれない全てが早い、スピードの次元が違う。突きの威力が凄い、誰も手打ちになってない突き(重そうです)自然体で対応している様でした。頭で考える大人と雲電の差を感じ真似ができない自分の稽古の在り方を反省します。

我欲が表れない子供たちの組手が進化する組手の始まりに思えます。先生の実践空手に繋がるのではないのかと実感しました。

今回の子供合宿は子供達にとって素晴らしい経験でありそれぞれが新たに宇城空手を実感し成長されたと感じました。帰る時の子供たちの目の輝きが印象的であり子供たちの成長が楽しみになった合宿でした。私もエネルギーを貰い気力が湧いてきました。

淡路本部道場にて宇城先生、榎本師範、拓治師範、子供達、父兄様方と同じ場所、時間を共有し守られている事に感謝いたします。ありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。


〔東京〕


■KT(無級 小6)


宇城先生、榎本師範、拓治師範合宿での稽古ありがとうございました。

最初の全体稽古では皆に元気があったので緊張しないで稽古が出来て三時間が

あっという間でした。


 検証で手を合わせて相手を崩す時は長く宇城空手をやっている人は考えるというムダがなくスピードが速かったです。

夜は一時まで鬼ごっこと枕投げをして、すごく楽しかったです。


 二日目の稽古は組手の見学をして突きや蹴りが速いと思いました。宇城先生の検証では身体の変化のすごさを感じました。

楽しかった合宿を終えて三ノ宮、梅田、高槻にも行って関西に住みたくなりました。


■NK(初段 高2)


まず初めに、第二回子ども空手合宿に参加できてとても嬉しかったです。榎本師範を始めとする、この第二回子ども空手合宿を開催するにあたってご尽力いただいた沢山の方々、本当にありがとうございました。私はずっと今回の合宿を楽しみにしていました。普段会うことのできない人と空手をすることはとても楽しく、また自分の課題を普段とは別視点で発見できるという点でとても貴重な時間だからです。

 1日目の稽古では、実際に首を絞められる稽古が印象に残っています。ただ抵抗するだけでは何も出来ないのに、人に寄り添うことで自分にも気が通って簡単に相手を返すことができました。普段命の危機にさらされる状況で生活をしていないので、稽古をしていても本当に実践をするという場面はありません。師範が仰っていた通り、1度経験すると以前より実践をイメージしやすくなったので、今後もっと実践を意識して稽古します。この稽古を今回取り入れてくださってありがとうございました。

また、型の分解組手では自分の受けに重さがないと気づきました。相手に入ることを意識しがちだったと思います。しかしこれでは少し遅れただけで実践だったら大怪我を負う可能性があるとわかりました。もっと相手に合わせて動くのではなく、自分をもって相手が誰であっても同じように入れる空手ができるように稽古していきます。

宇城先生からのお話で、中高生から大勢の人を押すことなど子どもが自然体でできることができなくなってくるというのがあり、正直聞いていてドキッとしました。最近小学生の頃に何も考えずにできていたことができなくなっているんだろうなと自分で思うことがあります。今回の稽古でも出来なくなっているという事実を受け入れるのが怖くて、高校生の誰かが大人を押す、という場面ですぐに名乗り出ることができず後悔しました。今後成長するにつれてもっとできなくなることが出てくるかもしれません。一番はそうならないようにすることですが、なってしまっても、宇城空手をしたら元に戻るような空手ができるように稽古をしていきたいです。

 2日目の稽古では、自由組手をしました。終わって最初に思ったことは、何もできなかった、させてもらえなかった、でした。一瞬でも隙があると何発も突きを入れられましたし、相手の突きを受けることで精一杯でした。更に、突いてもなかなか踏み込めず結局またすぐにひたすら守る、を繰り返していたように思います。春頃に東京の稽古で自由組手をしたときから成長したかなと思ったことは、腕のあざが前より減っていたことです。以前よりは上手に受けられるようになったということだと思います。他の人の自由組手を見ていると、動きに余裕があるような、全体を感じて動いている人がいました。私は空手をするときに視野が狭くなりがちで、それが今の課題です。自分の次の目標の周りを感じながら空手をする、をやっている人を見ることができたので、自分の中に取り入れて、できるように稽古をしようと思います。

最後に、今回は他の支部の人と話す機会がたくさんありました。その中でみんながいる世界がとても広く、たくさんのことを考えていることを感じました。私は最近今まで以上に学校、受験というものに縛られていて、それが嫌でもどうすればいいのかわかりませんでした。しかし、今回いろいろな角度からの考え方や時間の使い方を教えてもらって、自分はこうしたい、というものがわかってきました。宇城空手がなくなれば本当に狭いコミュニティに属している私は、今回のような違う環境から来た他の支部の人達と話すことで空手以外のこのような面でもたくさんの発見があります。宇城空手での繋がりをなくしたくないと思う合宿でした。

改めて、貴重な機会をくださり、ありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いします。


■AR(4級 高1)


僕は今回の合宿を通して「体験すること」の大切さを学びました。

例えば「身長が伸びる」という検証。人の身長が一瞬で伸びるなんていうことは「頭で考えたら」、「常識的には」、まあありえないことでしょう。自分が体験したことのないことをこのように「自分の知っている世界」の中から見て否定することは簡単です。しかしそこで「体験すること」の本当の価値が浮き彫りにされるのだと思います。限定的で限られている「自分の知っている世界」のなかに閉じこもるのではなく新しいものを体験して、例えそれが理解できなかったとしても拒絶せずに受け入れていくことの大事さを感じました。初めての合宿で最初は緊張などもありましたが、先述した「体験すること」の大切さに加えて、普段の稽古では会うことのできない全国各地の仲間と稽古できたことや、普段は行うことのない組み手などをすることができたことがとても新鮮で実りの多い合宿でした。組み手では普段やることのない練習なので多少おぼつかないところがありました。実際にそれで拳を痛めてしまったりしましたが、しかしそれも「体験する」ことが大事なのではないかと思います。それも含めて次へ生かすための学びになったと思います。ありがとうございました。


■NK 父(四段)


今年もまた、淡路子供空手合宿を開催していただき、ありがとうございました。

1年ぶりに宇城空手を学ぶ他地区の子たちと再会し、共に稽古できることを娘は非常に楽しみにしていました。また私自身も娘はもちろんのこと、他の子供たちの成長を目にすることができることを期待して参加させていただきました。

 一日目の稽古は、基本から始まりました。三本移動では、「間」についてご指導いただきました。並んでいる列の横で正しい間の三本移動を行うと、列を動かすことができました。投げられて受け身をとる時に、床に手を着く(もしくは打つ)のでなく、上足底をつけることで、身体に気が流れることを検証しました。反対に手を着いたり、足を強く打ち付けたりした場合は、気が流れず、かえってけがにつながることも検証を通して子どもたちは実感することができたと思います。

さらに、投げからの連鎖では、正しく投げたときには、投げた相手、さらにそこに触れている人にまで気が及ぶことを経験させていただいたことは、とても大きなことだと思いました。これらのことから、宇城空手が「守る」を教えている、ということを子どもたちは、しっかりと実感できたのではないかと思います。

 また絞められることで怖さを実感する実践では、日頃感じることのない痛さ怖さというものを、子どもたちは経験しました。がまんすることが却って危険を招くこと、弱っている人に寄り添うことで調和して攻撃を無力化して返すことができることを、体験させていただきました。日頃稽古している空手が、どのように自分を守ることにつながっていくのか、さらには空手を越えた非常に奥深い世界につながっていることを実感できたのではないかと思います。

 夜の懇親会では、「これも稽古です」との榎本師範のお話がありました。昨年もそうでしたが、子どもたちは他地区の子とも和気藹々と調和の世界を作り出していました。

二日目には昨年に引き続き、茶帯黒帯の子どもたちが自由組手に取り組みました。どの子も昨年度からの成長ぶりがよく分かる素晴らしい組手が多かったです。そしてまた自由組手の難しさも実感したのではないでしょうか。子どもたちの組手の後に、大人の塾生同士が組手を行いました。その後に宇城先生が見せてくださった圧巻の組手で、子どもたちは武術の奥深さの一端を感じることができたのではないでしょうか。

二日間の合宿はあっという間でしたが、たくさんの学びと成長があった二日間だったと思います。合宿の翌日に、娘と合宿について話す時間があったのですが、たくさんの子と稽古、交流したことで娘の中に次につながる大きなものが残った手応えを感じました。私自身も娘や他の子どもたちの姿から、素直な心と身体の大切さ、何より楽しんで稽古に取り組む姿から多くのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました。今後とも指導のほどよろしくお願い申し上げます。


■KT 父(三段)


宇城先生、榎本師範、拓治師範、この度は子供合宿に親子での参加、ご指導を頂きありがとうございました。

 初日の検証では拓治師範の娘さんである沙弥香さんが大人の列を押す際の一番前に立っておりましたが、真っ直ぐな「目」と身体の動きが一致して衝突することなく列を柔らかく貫通するように動かしていました。

 二日目は麻那さんの組み手の相手も務めさせて頂きましたが、この時も「目」が真っ直ぐで身体の深部まで突きも真っすぐ入ってくる感じでした。

子供と稽古をしているとお二人ほど強いものではないにせよ子供の「目」は本当にブレることなく真っすぐ捉えている時があります。宇城空手は本来持っている能力をどこまでも引き出せる空手であることを、あらためて身をもって感じられたことが今回の合宿の大きな学びとなっております。

その子供の本来宿している真っすぐさをブレさせているのは大人でしかありません。

大人の役割というものをあらためて強く感じた合宿でもありました。


 先生は「気」というエネルギーの解明と実証を日夜されておられます。巷の「気」に関しては解明ではなく擦り合わせばかりであり、気という言葉は巷のイメージ先行となり誤解も受けかねません。

 しかし、「気」は現在定義されている「強い力」「弱い力」「電磁力」「重力」という四つの力の源ではあったのではないか?と以前先生が仰ったことがあり、ダークマター、ダークエネルギーという解明への手立てともなると思います。未来において「気」というエネルギーがベースとなり様々な解明へと繋がったならば「気」という言葉を使い、古くより日常と繋がっていた日本の文化、日本という国は海外から見直されることとなります。

 短期、中期、長期、今回の合宿でも先生より聞いたことですが、先生の長期とはそのような国の未来をも見据えたものであることを、子供の指導、指導を見守る先生のお姿から強く感じた次第です。

 自分の中で宇城空手が今まで以上にスケールアップした合宿となりました。この度も大変貴重な時間を親子で頂きましたことを感謝申し上げます。


■AR 父(二段)


宇城先生、榎本師範、拓治師範、


この度は子供合宿に親子で参加する機会をいただき、ありがとうございました。


淡路本部道場での合宿は毎回、私にとって特別な意味を持ちますが、今回は親として参加するという全く新しい機会と経験をさせてもらいました。榎本師範からは懇親会の際に「合宿のテーマは実感」というお話しがありましたが、私自身、親として、一参加者として実感がありました。


今まで東京以外の稽古では宇城杯だけが他の子供たちの姿を見る機会でしたが、今回、様々な場所から集った子供たちが道場で稽古をする姿を見れたのは非常に嬉しい経験であると共に学びの多い機会でした。子供たちのかけ声と共に始まる稽古。その空気感と勢いが本部道場という特別な場によって研ぎ澄まされる感じです。


その中で、改めて次世代を担う子供たちへの宇城先生と両師範の思いに触れ、子供がこの場に参加できる幸運を実感しつつ、自分自身がよりエネルギーを伝播できる身体、振る舞い、人間性に心と磨いていかなくてはならないという思いを抱きました。大人が束となっている隣を子供たちが三本移動を行い、エネルギーが伝播する検証がありましたが、あの時、宇城先生が「その早さは良い、(伝播させるには)もっと間をつくる」と仰っていましたが、自分の身体感覚を通じて子供たちのエネルギーの伝播の違いについて感じていました。このような粒度の高い、緻密な差異について実感しやすいのが本部道場の素晴らしさです。


息子からは、言葉少なめですが、組む機会のあった黒帯の子たちのレベルが違ったこと、麻那さんは段違いだったこと、拓治師範とも検証ができたことなど話を聞きました。全てにおいて皆の「重さ」が印象に残ったようで、宇城先生は異次元だったそうです。


宇城先生が「AIには身体がない、心がない」と仰っていましたが、私自身、親として子供が頭でない身体で、自分の理解の及ばないことについて経験できる合宿という機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。改めてありがとうございました。


引き続き、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。


■MM(初段 小6)


前回に続き二度目の宇城空手合宿で、人生二度目の自由組手という大切な経験ができる機会を頂きありがとうございます。私は今回、守りが弱く強烈な突きを止めることが出来ず当たることが何回もありました。ですが、宇城先生が実演して下さったのを見て、やはり型がいきるな、と思いました。例えば突きが当たりそうなら足を使ってもろて突きのようにすれば良いと思いました。そこから頭を押さえて投げに繋げることもできるというふうに、型の中であるものを繋げたりすることで自分を守ることになるから、型を一つ一つ行うことで自由組手に生きるな、と感じ、より一層型の大切さを学ぶ稽古になったと感じました。そして、今回は実践ということを中心として稽古をつけて頂き、技や、命を守り術を「体感」することが出来ました。今までしたことがなかったのでとても重要な経験となりましたし、これからにすごくいかせる経験です。そして、スポーツ空手(相手を蹴落とすスポーツ)と宇城空手(自分を守る空手)は違うということが良く分かりました。準備体操をしたり声を張り上げてもなんの意味もなく、更には人間力が弱まることがとてもわかりやすかったです。

今回はこのような機会を頂き本当にありがとうございました。


■MM 父(五段)


今回も貴重な機会を賜り本当にありがとうございました。実際に体験をする、感じる、行動するというのは、特に現代のバーチャル、スマホ全盛のいまだからこそ、子供にとっても、大人にとっても本当に必要で大切なことだと感じます。子供達も少し戸惑いながらもとても真剣で、大変良い稽古になったと思います。組手に関しては、本当に驚くことばかりです。下がらす、正面でとらえ、打ち込まれても怯まず向かっていく姿勢は幼少期から宇城空手を学んだ人の特徴だと思います。自分に置き換えて、あの

ような組手ができるのか、まだ、いざとなればテクニックやその場しのぎのスポーツ的な手先の技になるのではないのかと、自問自答しておりました。また、体育館ではない道場の稽古の良さも改めて感じました。特に本部道場のもつ重さと迫力、清々しさと神聖さは、言葉ではない何かが確実に子供達に伝わっていると感じます。

親子で共に稽古できる幸せに感謝しつつ、自らも更なる修行に励みます。


■KT(無級 小6)


このあいだの子どもがっしゅくではありがとうございました。ぼくも空手のほうではいろいろと止まってしまうところがあったので、そこもしっかりとなおしたいです。ぼくのもくひょうはお父さんをおいぬくのがもうひょうです。今年で緑帯にはいりたいです。そのためにまずきんちょうをして止まってしまうところをしっかりとがんばりたいです。


■KT 父(三段)


この度は初の子ども合宿に参加させていただきありがとうございました。子供の稽古であるものの、大人が得られた学びはとても大きなものだったと感じています。宇城先生と榎本師範の子どもへの指導は、そのまま大人にも通じるもので、子どもの変化から学ぶだけでなく、直接私にも指導をいただけています。


今回は2日に亘る稽古と夜の懇親会を通じて、子どもに宇城空手を学ばせることの重要性と難しさを感じました。前回の榎本師範の指導において子供たちに元気がない様子であったことなど、ずっと心に残っていたことをまさにご指摘いただきました。


宿泊で同部屋であった吉松さんから、吉松道場の方針などを聞きました。「親の自分の立場で語ることを止め、如何に宇城空手が楽しく好きであるかを語る」ということでしたが、全くその通りだと思いました。


我が家では「お父さんを好きにさせる。お父さんが好きでやってるものを一緒にやりたくなる」という方針で子供たちと一緒に空手をやってきました。それ自体は入り口としてはうまくいっているのかなと思っています。ですが、問題はその先にあると感じています。


長男は小学6年生になり体格もいいのですが、通常の成人男性により近づいてきているという印象です。はっきり言えば部分体の世界に近づいてきてしまっていると思います。これを食い止め、人間の持つ潜在能力を失わないようにしたいと切に願っています。親の姿が子に映っていると思うと、責任を自覚せざるを得ません。


このためにも自分自身が常に稽古をし、子どもたちに見てもらい評価してもらうなど、自分自身の姿勢が問うていかねばならないと思っています。その父の姿を見て、それのうえで子供たち自身がどう感じるのかというところを大切にしていきたいと思います。


子どもが小学校高学年になってくると、中学受験の話は塾通いの話もよく耳に入ってきますが、そのほとんどが子どもの自主性に任せたものではありません。あくまで親が自分の人生を通しての経験や推測でしかないものです。


ですが、これからの世の中、AIが台頭してくる中で従来の詰め込み教育では太刀打ちできないのは自明の理です。私自身AIをかなり使っていますので、現時点では正直とても助かっている一方で「これなら人を雇う必要が限られるな」と強く感じています。単に知識があるというだけでは、何ら力にならないと思っています。


それを踏まえると、子どもたちには宇城空手を身に着けてほしいと思いますし、身に着けるためには自分の意志で宇城空手を学んでいくという姿勢が必要だと思います。これを我が子に気づかせるように心がけるとともに、東京にて一緒にやっていく子供たちと連帯してより盛り上げていくようにしなければならないと思いました。


今後AIがますます台頭していったときに、人間にしかできないことがより問われるようになるでしょう。そのときこそ宇城空手が重要になると思います。もしかしたら、その時になって初めて宇城空手がより世間にも理解され、日本が立ち直るのはそのときしかないのかもしれません。


そのときに備えて、子どもたちが宇城空手を学んでいける体制を作るのは大人の責務だと思います。自分自身の修行もさることながら、この子供たちが学んでいけるように努めてまいります。どうぞ今後とも親子ともどもご指導よろしくお願いいたします。


■HS(7級 小5)


淡路子供合宿に参加させていただきありがとうございます。

いろいろな人に会い、スゴイ雰囲気が感じられてうれしいです。いい経験にもなれたと思うので良かったです。分解組手で少し忘れてしまったところがあったのでこれから忘れてしまったところを直していきたいです。そして分解でもまだわからないところがいくつかあるのでそこも覚えていきたいです。分解は苦手なものなので、稽古で分解を覚えたいです。

部屋では、前回より人数が増えて楽しかったですし、部屋の中でけい君と型の稽古をしたのでいい経験になったと思います。友達と寝たりご飯を食べたりすることはあまりに無いでこれもまたいい経験になったと思います。やはり少し緊張してしまいましたが、いい経験になりました。良かったです。いろいろな人とかかわりもでき楽しさもあり淡路子供合宿に参加させていただきありがとうございます。


■HS 父(五段)


第2回淡路子供合宿を開催していただき感謝申し上げます。

1日目の稽古では大人の列の横で、子供たちが整列して追い突きをしたときの前面からのエネルギーに圧倒されました。子供たちに力ではない空手を身に着けさせることで、その行動がそのまま、力ではなくエネルギーに変わり、そのエネルギーが集団で倍増され、押さなくても大人の列が崩れていく。押さずに押す。力ではないエネルギーの空手。それ以外にも、子供たちの集中力に呼応するかのように細胞、エネルギーの稽古に子供たちが変化していく姿をみて、自分自身の変化を、成長する姿を子供に示していかなければと痛感した稽古となりました。

2日目の稽古は組手と。子供たちの真剣な姿、また、下がることのない、姿勢がみだれない組手をみて。組手の本来の形、人間の本来の姿。勝敗ではなくその心、姿勢が大切であること。我々の世代はどうやって勝つか、どうやって点数を稼ぐかで過ごしてきた自分のこれまでの世界を省みる機会を与えて頂き感謝申し上げます。

最後に、最近、すべてのやる気がなくなってきたところの合宿でしたが、息子の心に『空手をやるという気持ち』の火がともったことが一番の出来事でした。幸運にも同世代の子供たちが増え、一緒に寝食をしたことですごく刺激を受けたようでした。最高の空手に同じ世代で同じ空間で切磋琢磨できる友達がいる。

この度はすばらしい合宿ありがとうございました。


■IA(9級 中1)


2回目の子供合宿に参加させていただきありがとうございました。

わたしは去年宇城杯には行けておらず、前回の合宿で仲良くなった方々とは久しぶりに会うことができました。

1日目は型や基本が中心だったのですが、分解組み手で自分の中で少し忘れてしまっていた部分に気付いたため、復習しようと思います。

その後の懇親会では、前回あまり話せていなかった方とも話すことができました。

夜に女子会をしたのですが懇親会では席が遠く話せなかった方も1つの部屋に集まれたのでさらに仲良くなれたと思います

また、前回あまり話さなかった方々の中でとても趣味が合う方がおりとても嬉しかったです。

2日目では麻那ちゃんと大人の方と自由組み手をしていたのですが、大人の方を相手に全然負けておらず、とてもかっこよく感じました。

今回も合宿の開催 、 貴重な体験をありがとうございました。


■IA 母


昨年に続き、第二回淡路子供合宿を開催していただき、ありがとうございました。 今回も親子三人で参加させていただき、心より感謝しております。

昨年は初めての参加で緊張していましたが、今年の子供たちは再会を喜び、すぐに打ち解けていました。特に印象的だったのは、淡路道場の日差しの強さです。下界より太陽に近いのか、あるいはエネルギーが強いのか、非常に力強い日差しを感じました。道場内で子供たちが基本稽古を始め、掛け声が響いた瞬間、空気が一変し、場が強いエネルギーに満ちていくのを体感しました。

今回の合宿で心に強く残ったことは三点あります。

一つ目は、宇城先生が示してくださった「一列に並ぶ大人の中で、一人だけ逆の足を出すと全体が弱くなる」というご指導です。逆の向きの人が列の一番後ろにいても同じ影響が出ることに衝撃を受けました。企業や仲間の関係性も同じであることを深く理解しました。子供たちがただ部屋に集まっているだけでは大きなエネルギーは生まれず、基本稽古のように息を合わせ、心をひとつにして同じ方向を目指すことで莫大な力が生まれるのだと感じました。

二つ目は、日本人は「両手の文化」であり、右手で倒そうとすると倒せず、左手に意識を置くと右手で倒せるというご指導です。「倒そう」という思考や欲が体を弱くし、頭で考える意識が動きを妨げる。出来ないと思っている自分が出来なくしているということがよくわかりました。「がんばるぞー」や「エイエイオー」の掛け声が体を弱くするのも、意識や欲が前に出るからなのだと感じました。寝転んでいた人たちの方が強かったことにも衝撃を受けました。私はとても心配症ですが、心配事の8〜9割は取り越し苦労と言われます。普段の生活でも、思考が行動の邪魔をしているのだと改めて感じました。

三つ目は、「大丈夫ですか」と声をかけた瞬間に細胞が変化するというお話です。変化は瞬時であり、目には見えない。しかし宇城先生は、その“見えない変化”を私たちに体験として示してくださいました。

今回も多くの貴重な体験をさせていただき、心より感謝しております。宇城先生、榎本師範、拓治師範、合宿にかかわってくださったすべての皆様ありがとうございました。


■IA 父(三段)


宇城先生、榎本師範、拓治師範、第二回創心館少年部合宿に参加させていただき、誠にありがとうございました。去年に引き続き、本部道場で子ども達へのご指導、ならびに子ども達の稽古の姿に関われたこと、大変嬉しく思っています。


第二回合宿は宇城先生からのご指導が中心となり、去年に引き続き自由組手がございました。そして、宇城先生のご指導は、実践塾でのご指導と全く同様に感じました。ホワイトボードを用いた解説、数多くの検証、気のエネルギーが入った際の検証、そして先生から掴まれる、あるいは摘ままれる痛さによって気が入る体験など、先生の一貫したご指導に素晴らしさと愛情を感じると同時に、大人である私は、先生から親として塾生としてもっと吸収しなければならないと反省しました。


稽古の中で強く印象に残ったのが、大人が上から、仰向けで寝ている子どもの襟元を締め上げるというものでした。子ども達にとって危険を体験すること、そしてどうしようもなくなった際にすかさず「参った(タップ)」を行うという指導でした。しかしその後、「大丈夫ですか?」と寄り添いの言葉をかけると、大人が襟元を締め付けても苦しくなく、かつその大人を投げ倒すことができるのです。さらに、二人組が上から子どもの襟元を締め上げたとしても、「大丈夫ですか?」の寄り添いをすると、二人組を倒せてしまっていました。


さらに、上記の検証に入る前に、杉山さんが最初に自分の子ども以外の子を締め上げようとしました。その時、子どもの様子を見ながら締めていたので、先生がご指摘され、「締め上げる際は二秒で行うのであり、悪い行いをした子どもがいた際、最初にゆるく、ゆっくりしていてどうするのか」という指導がございました。それを見ていなかったら、私も同様に、他人の子だからという理由でゆっくり調整しながら行っていたと思いますし、日頃、自分の娘に対しても、様子を見ながら調整しながら説教している自分に気づき、瞬発力のなさに反省しました。


また、子ども達の自由組手では大変感動しました。それは、去年よりも成長していたこと、そして勝敗へのこだわりではなく、これまで宇城空手の稽古を繰り返し身に付けてきたことがしっかりと現れていたからです。攻撃を受け押されてはいたものの、誰一人、自分から下がる子どもはいませんでした。大人と違い、無心で組手を行っているからこそ、これまで稽古で積み重ねてきた型・基本・分解組手が濃縮されているように感じました。


そして、麻那さんだけは塾生の小泉さんと自由組手を行いました。小泉さんの体格は麻那さんよりも二回りほど大きく、かつ小泉さんの組手も実践塾の時と同様でしたが、麻那さんは防御の上で突き、あるいは連続突きを出し、小泉さんとの間合いを常に維持されていました。もし大人同士でしたら、間を互いにつぶしてしまう、もしくは間を広げすぎることになり、途中で「止め!」がかかっていたと思います。結果として、麻那さんの組手は体格および筋力の差は関係なく自由組手が成立していました。宇城空手を身に付けると、体格差・筋力量の差・年齢差・性差を凌駕できることを間近に見れて、更なる希望となりました。


最後に、懇親会でも大変貴重な体験となりました。特に二次会では、榎本師範から今後の宇城杯に関するお考えや意向を聞かせていただき、塾生であると同時に親としてもっと親子空手へより真剣に取り組まなければならないと反省しました。


以上が淡路子ども合宿の感想となります。この合宿での体験を、一人稽古そして娘との稽古へ反映させて、自分たちの成長につなげていきたいと思います。引き続き、ご指導ならびにご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


■SK(9級 小5)


宇城先生、えのもと先生、合宿に参加させていただきありがとうございます。

大人の人に抑えられてすごく痛かったんですが、ハグをするようにしたらひっくり返すことが出来て、自分にも出来るんだということにビックリしました。

今回は組手はやらなかったけど、次は組手をやりたいです。あとこの合宿で友達ができて嬉しかったです。これから稽古を頑張りたいと思います。なんで頑張りたいかというと、宇城先生がかっこよかったからです。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。


■SK 父(四段)


宇城憲治先生、榎本師範、拓治師範


先日は子供の空手合宿を開催して頂き、また参加させて頂けたことに大変感謝しております。ありがとうございました。

子供の空手合宿ではございますが、親である私自身が大変学びの多い日となりました。

稽古中、子供達が宇城先生を見て目が輝いていました。初めて子供が大人を見て、目が輝くのを見た気がいたします。私を含め周りをみてもかっこいい大人はなかなかいません。

宇城先生の凄さを見た子供達の姿を見て、私自身が空手を始めるときを思い出しました。

私が空手をやりたいと思ったのが宇城先生に憧れたからです。先生に初めてお会いしたときの衝撃は今でも忘れません。

空手を続ける理由はシンプルに憧れです。

子供も大人もそうなのかもしれません。かっこいい、あのようになりたいと思ったのが始まりであり、続ける理由はここだと思いました。あれこれ言葉で言うより宇城先生は全てがかっこいいんです。今ではとても恐れ多いですが、先生のようになりたいと思ったのが始まりです。

子供達の姿を見て、自分自身が宇城空手をもっと大切にしなくてはならないと改めて気付かされました。毎回、子供の空手に参加させて頂いておりますが、本当に学びになります。

私にとって大変貴重な場になっているのは間違いありません。宇城先生や榎本師範の教え方はどこに行っても変わりません。ですが私がいつも以上に気付きや学びを受け取るものがたくさんあると感じるのは、間違いなく子供の存在が大きいと感じます。ただ参加するのではなく、親子で参加することに意味があるかと思います。子供の人生を駄目にしたいという親はいません。少しでも幸せになってほしいと常に思います。だからこそ宇城空手を親子で学ぶことが大切だと思いました。

榎本麻那さんを見て、なんて真っ直ぐに育っているんだろうといつも思います。誰とも衝突しないですし、謙虚で物凄くしっかりされている。子育てというより人生を宇城家から学ばせて頂いております。子供に対しては頭や口で教えるのではなく、身体を通して感じてもらわなくてはならないことを今回の合宿で教えて頂きました。

必死になることで真剣と真面目の違いを身体を通して、教えて頂いたと感じております。

合宿の帰り、息子とたくさん話す時間がありました。宇城先生は本当にかっこよかった、空手をやれて良かった、宇城先生が凄すぎて驚いたと言っておりました。

子供は本当に素直です。その言葉を聞いて子供のやる気や夢を奪ってしまうのは全て親だと改めて気付かされました。子供の可能性を奪ってはいけません。自分自身が堕落していけば、必ず子供がツケを払うことになります。子供の習い事で終わらせてはなりません。

子供の頃から宇城先生、榎本師範、拓治師範に会えるのは本当に貴重な時間だと思います。

宇城先生、榎本師範、拓治師範がよろしければ来年も是非参加させて頂きたく思います。

今後ともどうぞ御指導御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。


〔吉松道場〕


■TK(1級 中3)


今回は第2回淡路子ども合宿に参加させていただきありがとうございました。宇城先生、榎本師範、拓治師範、ご指導ありがとうございました。

今回の合宿は前回の合宿が楽しかったということもあり、出発する前からすごく楽しみにしていました。また、今回の合宿を通して、自分自身の課題を見つけ、たくさんの学びを得ることができたと感じています。

今回の合宿で特に大きかったのは、見て学ぶだけでなく、自分で実際に体験して学ぶことができたという点です。特に印象に残っているのは、大人に押さえつけられるという経験です。押さえつけられた時は一切動けないことに加えて呼吸もまともに出来ず、やはり、ただ力で抵抗するというのは無駄だと感じました。しかし、「相手と仲良くなる」ということをすると、大人が相手でも関係なく押さえつけられているのを外すことができました。相手と対立するのではなく調和することがいかに大切かということを改めて自分の身体で感じることができました。

今回の合宿で特に課題だなと思った稽古は「自由組手」です。実際にやってみると自分には余裕が全くなく、ただ常に突き続けてしまうばかりでした。また、防御もあまり出来ていなかったため、相手の突きを何度もくらってしまい、大きなダメージを受けてしまいました。そのためこれからは、相手と間合いを取り、しっかり防御しながら相手を攻撃することが課題だと思いました。自分の今の実力や、足りない部分を実際に自分の身体で感じ、気付くことが出来たのでよかったです。

今回の合宿も普段の稽古ではなかなか経験することができないことをたくさん経験することが出来たので自分にとってとても学びが多い貴重な経験になりました。

1日目の稽古が終わり、道場を離れた宿での時間も、自分にとって大切な経験になりました。特に印象深いのは、何度か麻那さんと関わらせていただく時間があったことです。言葉で上手く表すのは難しいですが、同じ空間に居るだけでもその場所が明るくなると共に空気もクリアになった感覚がありました。それだけでなくその場の雰囲気が和やかになった気がしました。これも榎本師範などと宇城空手をやってきているからこそのものなんだろうなと思いました。宇城空手は人間性を豊かにすることにもつながるということを学んだと共に、改めて宇城空手のすごさを実感しました。

今回の合宿で気づくことができた自分の課題は、これから自分を成長させてくれるものなので、日々の稽古の色々なところで意識していきたいです。また、人間性も高められるよう稽古や日々の生活で努力していきたいです。

改めて、宇城先生、榎本師範、拓治師範、ご指導ありがとうございました。また、淡路の本部道場で同じ宇城空手をしている方々と稽古をさせていただく機会を作っていただき本当にありがとうございました。この合宿で得た経験と感謝の気持ちを忘れず、これからの稽古もより一層頑張ります。


■YK(初段 小6)


第二回創心館淡路子供合宿に参加させていただき、ありがとうございました。

2回目の淡路合宿に参加して、いつも一緒に稽古をしている人だけではなく、1年ぶりにみんなに会えたことや、初めて会った人とも一緒に稽古ができたことが嬉しかったです。

稽古をしてみて、自分では思い通りにできないことがあり、まだまだダメだと思いました。

今回頑張ったことは、親指を開かないようにすることです。いつも吉松先生から、親指が開いていると、いつか手を折ってしまうかもしれないと教えてもらっています。そのため、今回の稽古では親指を開かないように意識して頑張りました。

反省したことは、投げられた時に手をついてしまったことです。本当は身体で受けないといけないと頭では分かっていましたが、とっさに手が出てしまい、身体が思うように動きませんでした。

でも、宇城先生に教えていただき、何度も繰り返し練習することで、手をつかずに身体で受けることができるようになりました。

まだ、集中すると下を向いてしまうことがあるので、下を向かないことも意識していきたいです。

今回の淡路合宿では、みんなと一緒に稽古ができて楽しかっただけではなく、自分のできていないところにも気づくことができました。

これからの稽古では、教えていただいた親指を開かないこと、投げられた時に手をつかず身体で受けること、下を向かないことを意識して、たくさん練習し、できるように頑張りたいです。

合宿で学んだことを忘れずに、これからも吉松先生と一緒に頑張ります。そして、10月の宇城杯に向けて頑張ります。2日間、ありがとうございました。


■YK 母


このたびは、第二回創心館淡路子ども合宿という貴重な機会に参加させていただき、誠にありがとうございました。

淡路合宿へ行く前から、息子は「誰と同じ部屋になるのか」「どのような組み合わせで空手をするのか」と、皆さんにお会いできることをとても楽しみにしておりました。

昨年の第一回では、初めてということもあり、子どもたちにも恥ずかしさや緊張感があったように感じましたが、今回は顔を合わせると自然と笑顔が見られ、昨年とはまた違った雰囲気を感じました。一年ぶりに他支部の子どもたちと交流し、普段とは違う仲間とともに稽古をすることは、息子にとっても大きな刺激になったと思います。一年ぶりにお会いした子どもたちは、昨年と比べて身長も伸び、身体も一回り大きくなったように感じました。それだけではなく、空手にも力強さや勢いが増し、一人ひとりの生き生きとした表情を見て、一年という時間の中での子どもたちの成長を改めて感じました。

昨年の私は、息子が皆と過ごせているのか、きちんと自分のことができているのかが心配で、部屋の様子を見に行くこともありました。しかし今回は、子どもたちが自分たちで準備をし、食事の際にもマナーを守りながら過ごしている姿を見ることができました。息子の成長とともに、私自身も昨年とは少し違う気持ちで見守ることができ、親が先回りして手を出すのではなく、子どもを信じて見守ることの大切さを改めて感じました。

今年も榎本師範やお母様方と、たくさんのお話をさせていただくことができました。今回初めてお会いする方もいらっしゃいましたが、昨年同様、とても濃く貴重なお話を伺うことができ、とても楽しく有意義な時間となりました。ありがとうございました。

普段はそれぞれの場所で、それぞれの日常を過ごしています。毎日一緒にいる家族や、学校で日々顔を合わせる友達とはまた違い、一年に一度だからこそ会える仲間がいる。息子も昨年の合宿がとても楽しかったようで、今年も皆さんに会えることを心待ちにしておりました。これから成長していく中で、嫌なことや苦しいことに直面することもあると思います。そのような時にも、道場へ行けば仲間や先生方がいて、安心して過ごし、また学び成長していける。そのような場所が息子にあることを、とてもありがたく感じております。そして、その中で子どもだけではなく、私たち親も一緒に学ばせていただけることに、心から感謝しております。

今回の体験の中で、特に深く考えさせられたことがありました。小学校低学年から中高生、大学生、女子も含め、胸ぐらを掴まれ、実際に圧をかけられる体験がありました。痛いと言う子や、泣いてしまう子もいました。一方、実践する側の大人も、相手が子どもだからと無意識に遠慮してしまう場面がありました。しかし、日本でもさまざまな事件が起きており、一歩国外へ目を向ければ、相手が素手とは限らず、武器を向けられるような状況もあります。その「遠慮」が、実際に命に関わる場面ではどのような意味を持つのかというお話を伺い、深く考えさせられました。今、目の前のことに全力で向き合うことができなければ、いざという時、自分自身や大切な子どもを守ることができないかもしれない。そのお話を伺った後、改めて実践に取り組む子どもたちを見ると、一つひとつの稽古が自分や大切な人を守ること、そして「生きる」ということにつながっているのだと感じました。

また、先生がお話しされていた「全体・知・知識・AI」、そして「知行合一」という言葉も、とても印象に残りました。AIが発達し、私たちは簡単に多くの知識を得られる時代になりました。しかし、どれだけ知識を得ても、それを実際に行動に移し、自らのものとして身につけることとは全く違うのだと感じました。AIがどれほど進化しても、その先にある人間性まで取って代わることはできない。だからこそ、人間性を磨き、自分自身のものとして身につけていくことが大切なのだと感じました。私自身も、「いざという時、自分は本当にできるのか」と問いかけると、今の答えは「できない」でした。知識として理解するだけではなく、実際に行動できる自分になること。そのために日々実践し、自分自身を高めていくことが「知行合一」につながるのではないかと、今回の合宿を通して考えさせられました。

昨年、宇城館長から「とても良くできていた。このまま伸ばしていけばいい。ただそれを止めてしまうのは親なんだ」というお言葉をいただき、「親としてどうあるべきか」を深く考えるきっかけをいただきました。一年が経ち、真剣に稽古に向き合う息子の姿を見て、改めてそのお言葉を思い返しました。子どもの成長を願うだけではなく、親である私自身も変わり、成長していかなければならないのだと感じました。

今回の合宿を通して、子どもを信じて見守ること。そして、いざという時には大切なものを守れる自分であることを改めて考えさせられました。

知識として「分かっている」だけで終わらせず、日々の生活の中で実践し、自分自身のものとして身につけていく。その積み重ねを大切にしながら、私自身も息子とともに成長していきたいと思います。

このような貴重な合宿を主催してくださった宇城先生、榎本師範、拓治師範、そしてご指導・ご支援くださいました関係者の皆様に、心より深く御礼申し上げます。


■MS(初段 中3)


今回は子供合宿を開催していただきありがとうございました。

今回は第二回ということもあり、緊張などがなく、むしろ、全国の子どもたちと交流できるというこの特別な機会を最大限楽しむことができました。

稽古では、他の地域の方と組手をする中で、受けの動作の大きさや、突きの伸びなど、自分と違うところが沢山あることに気付きました。特に自由組手の際は、同じ間合いなのに、相手の突きの伸びと威力が大きく、すごく押し込まれました。自分の足らない部分がよくわかったので、これからの稽古の課題にしていきたいと思いました。

また、宇城先生の講話で様々な話や体験をさせて頂きました。特に印象に残っているのが、調和の話です。最初は大人に馬乗りにされて全く動かせませんでしたが、相手と調和すると簡単に動かせるようになりました。相手と力でぶつかるよりも調和し、戦わずして勝つ。宇城空手の真髄を体で感じました。相手と競争するんじゃなくて、調和する。そういう心を空手だけでなく、日常生活でも持っていきたいと思いました。今回は子供合宿を開催していただきありがとうございました。


■SS(初段 高1)


先日の淡路島で行われた宇城空手の子ども合宿にて先生や師範から自分へ稽古していただきありがとうございました。様々な稽古をつけてもらい楽しかったのは勿論、それと同時に学べる事がとても多かったです。まずは空手の事。先ほども書きましたが学べる事が多すぎました。

先生の話される「気」に対しての理解、体の中での感覚的に感じる気への理解が増えた事です。前々からなんとなく気の存在を認識していて、その感じで稽古してきました。そして合宿に来てみると十人十色と子供達や大人達、勿論先生や師範方、それと麻那さんから感じる気が違ったのです。中学生やその手前の子達から感じる気は面白く、とても純粋に発されてる気でした。本当の無意識で、でも「ただ動いてるだけ」でも無さそうで人の中のどこかが勝手に動いてる感じでした。自分含む高校生や大学生の人達の気は子供達と少し違った感じで、積極的に学びに行く姿勢が強い感じがしました。気を探る面が強いのかなと感じました。自分にもそれはあると思っています。なので自分の場合はそれが「悪いところで邪魔」して対立を生んでしまったり瞬発が遅くなってしまったりする場面があるのかなと思います。周りの方々はそんな事無い人が多かったためそこが自分の今後の稽古で育むところなのかなと思いました。

先生から直接教えてもらっていたにも関わらず上手く行かない事が続き、他の人が出てきてくれてやってくれた時はスッと出来ていて悔しいと同時に「何が違うのだろう」と考えたりしました。そして先生や師範の方々の気は自分でも全くよくわからないんです。強く感じてはいるんです。それでも、「全部と違う」のでよくわからないんです。似ている物が無い、具現化できるの物が無い「先生達オリジナル」の気なんです。大きい、強い、純粋、速い。ここは感じ取れるんです。でも解釈ができないんです。わからなすぎて書くことができないんです。ここの解像度を高められるようまた稽古しようと思いました。

で、解像度を高めていく上で自分に必要なのが考えるスタンス。まず感じるところが最初は大事だろうと思っていて、感じた時の初感をどう捉えたか、次の感想はどうか。などまずそこから考えてます。で今の自分は少しズレている気がするんです。先ほど書いた話の中で「違う人が出てきたらすぐにやってのけた。」という話で「何が違うのだろう。」と感じたところです。自分はもうまず「何が違うのだろう」っていう考えが真っ先に浮かぶのが少しズレてるのかな。って気もしてるんです。瞬発の早い人はもっとそれよりも基礎というか話で「頑張ろう」とか思うはずなんです。先生達の言う「思考が邪魔している。」というものはこれなのかな。だったり考えたりしてます。合ってようと間違ってようと正解に完璧に合う事は不可能だし、そもそも正解が何かわかっていません。自分がこれだと考えたものも「勘違い」と考えてます。どう勘違いしたら良いのだろう。と合宿後は考えてます。理解への仕方が少し変わりました。それぞれの考え方や解釈の違いがある中で自分はこう考えよう。という意識が生まれました。気を放つところでは考えず、それでも考えて空手や説への理解を深めていく。ここの切り替えが自分には少し足りて無いなと思いました。

先ほども書いた通り真っ先に「理屈を考える」事が自分の空手へ悪い影響を与えている。という事は空手について考えても空手の中で考えるのは場面によっては一切無し。実践している中で、理屈で理解するのは悪めの影響を生んでしまう事がわかりました。逆にわかっている人達はどうやっているのだろう。という事も考えたりしていて、今の自分の中でそういう人たちは「体の細胞が理解している」のかな。と考えています。実際どうなのかは本当によくわからないし、正解から遠ざかってるだけなのかもしれない、それでも難しい事について考えて人間の秘めている「潜在能力」を具現化して自分なりの勘違いで理解してみたいと思っています。その「理解したい」という気持ちがこの2日間で大きく膨らみ、「日々の生活と結びつけて学んでいる」という自分のスタンスの中で結びつけて学んで考える力をもっと付けて繊細なところまで考えられるよう最初は神経張っていけるように、そして宇城先生のように大きい背中を持てる人間になろうとしっかり心の底から思えました。日々の生活の上で学べる事がそういえばあったな。と感じる場面が多くあるんです。それを減らし自分への学びとし、生きていこうと思えました。

最後に、とにかく楽しく、時に面白く、それでも常に真剣に、指導してくれたり運営してくれたりと宇城先生や師範達には感謝しか無いです。色々感じた素晴らしい事はまだあります。それでも1番自分が感じたところが「万物の物事を捉えて感じて、物によれば考える方法」を改めようと思ったことです。なのでこれを強く書きました。強く感じた。それだけを伝えたくてこのような形で感想文を書きました。宇城杯までに少し自分をリニューアルし仕上げていきます。最後に改めて先日の合宿とても楽しかったです。どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。先生のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。


〔福岡〕


■SA(初段 高3)


宇城先生、榎本師範、拓治師範淡路こども合宿に参加させてくださりありがとうございました。また、開催にあたり準備をして下さった大人の皆さんありがとうございました。

 第一回の淡路合宿は緊張の方が強かったのですが、今回は楽しみという気持ちの方が強かったです。一番最初に感じたのはみんなのスピードが速いということでした。突きや蹴りに瞬発があり、私はみんなのスピードについていけませんでした。それは普段の稽古からくるものであり、私はやっているだけになっていたことが分かりました。

 今回の合宿では大きく二つのことを学びました。一つ目は環境です。環境はその場にいる人が作るものであり、それをリアルに体験できていることがありがたいと思いました。福岡の稽古とは違う雰囲気があり、福岡の稽古では同世代と稽古することはほとんどないため、子ども合宿や宇城杯は私にとって参加させていただくだけでもありがたい貴重な場所で、気づけば安心できる場所になっていました。

 二つ目は人と人との繋がりの大切さです。他の支部の人と交流の場を作っていただいたことで実感しました。先ほども書いた通り福岡では同世代の人と稽古することはほとんどありません。なので同世代で宇城空手をしている人と交流することは、知らなかったことを聞けたりして楽しかったです。

 二日目の自由組手は圧倒されてばかりでした。自由組手の時には目つきとその場の空気がみんな変わっており、誰一人怯まない姿が印象に残っています。特に渡辺楓子さんの自由組手は迫力があり、初めてとは思えないほどでした。突きや蹴りに重みがあり、堂々と突き進んでいく姿に感銘を受けました。また、私は今回初めて大人の自由組手を観ました。大人の自由組手と子どもの自由組手を比べると突きも蹴りも音が違うことに驚きました。そして、前回同様、先生の自由組手は言葉になりませんでした。二の手を出させないどころかその前に相手を制しているところが凄いと思いました。

 宇城先生、榎本師範、拓治師範子ども合宿に参加させてくださりありがとうございました。二日間で気づきや課題を見つけることができました。見つけた課題を身につけられるように稽古していきます。


■SA 母


宇城先生、榎本師範、拓治師範


8/22、8/23の創心館淡路子供合宿に親子で参加させていただき、誠にありがとうございました。


今回の合宿は、娘にも親にも学びの多い有難い2日間でした。初日の基本と型、分解組手は邪気を払うように清々しく美しくて、稽古終了まで全員が集中している姿を見て、自分の日頃の稽古を多いに反省しました。2日目の自由組手では感動で涙が止まりませんでした。子供達全員が決して相手の目から目を離さず、不安も怯えもなく、倒してやろうという欲もなく、ただ相手を感じ捕らえる事に集中して、どの子も決して下がらない姿を見て、これが本物の組手だと思いました。特に渡邊楓子さんの最後まで全力で向かう迫力ある姿と、久保晴大朗君の、突きを受けてもどっしりと構えて決して引く事のない堂々とした姿に感動しました。

今回の合宿のテーマは「実感」と榎本師範から示されました。本当に危険な目にあったことのない子供達に、恐怖を感じるほど大人に押さえこまれたり、自由組手で実戦の喧嘩のように打たれる中でどうやって自分を守る事ができるのかを宇城空手の中で探っていく稽古でしたが、このような稽古は身体を守るためだけでなく、これからの生き抜き方を学ぶ事に繋がり、逃げない心や相手と調和する事を学ぶ大切な実践的学びをさせていただきました。これから何が起こるかわからない時代を生きる子供達に、まさに必要な事を身体感覚を通して教えていただき、ありがとうございました。娘も自由組手では自分を守れなくて悔しかったそうで、この経験を今後の稽古に活かしていけると思います。親の私も子供達の稽古を見て、生き方の中途半端さと稽古での真剣さが足りない事を改める行動をしていきたいと思いました。

また、道場での稽古以外でも、麻那さんをはじめ同室の仲間に夜遅くまで悩みを聞いてもらいアドバイスをもらったりと優しくしてもらって、とても嬉しかったそうです。娘にも初めて本音で話せる信頼できる仲間に出会い、絆を深められた事は、一生続く財産になる事と思います。

改めまして、2日間の子供と親への貴重なご指導をいただき、誠にありがとうございました。

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