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宇城空手が実証する「できる自分」と「できない自分」が存在するパラレルワールド ― 小林信也 道塾見学記 ―
宇城先生は冒頭で〈パラレルワールド〉に関するナレーションを紹介してくださった。 パラレルワールドとは、私たちが生きている世界と別の世界が同時並行的に存在しているという説。かつてはSF的な扱いだったが、量子物理学の発展によって、パラレルワールドの実在が理論的に証明されたとの認識が高まっている。 頭で想像すると、「もう一人の自分が、いま別の時空で違う行動をしている」と認めるのは難しい。だが、宇城先生は何を言わんとしておられるのか……。ふと気づいたのは、今回も目の前で次々に展開される宇城先生の気による実証、この光景こそがパラレルワールドの理論によく合致している、ということだった。 塾生たちは道塾でパラレルワールドを体験している。つまり、“できない自分”と“できる自分”が同じ道塾の会場に“同時に存在”している。誰もが宇城先生の助力によって、〈二人の自分〉が同時に実在する現実を体感しているではないか。 宇城先生は、自在に扱う〈気〉の実践によって、量子物理学者たちが理論的に構築してきたパラレルワールドを鮮やかに顕在化させ、私たちに目撃させ、体験させてくださっ
3月23日
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