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誰の中にも、「気」を感知する細胞はある ― 小林信也 道塾見学記 ―
〈頑張る人〉より〈寝ていた人〉の方が強い 道塾が始まって、最初にした実践は、『三人対三人の綱引き』だった。 空手着の帯を伸ばし、左右それぞれ三人ずつが向かい合ってこれを引き合う。 同じくらいの体格の男性三人が引き合うと、拮抗してなかなか勝負がつかない。そこで勝負を中断し、宇城先生がそれぞれに指示を与えた。 片方の三人には、万全だと思う準備運動をするように言い、それが終わると三人で声をそろえ、握った拳を振り上げて「頑張るぞ!」と叫ぶ。 他方の三人には、その場に横になるよう指示し、「勝負までゆっくりしとって」と、笑いながら指示した。 常識で考えれば、準備運動をし、気合いを入れた方が勝ちそうに思う。だが、勝負が始まるとその差は歴然。床に寝ていた三人の方が圧倒的に強く、相手を楽々と引っ張り込んだ。 奥の三人は「頑張るぞ!」、手前の三人は「勝負までゆっくり寝ている」 「Go!」の掛け声で手前の三人が奥の三人を引っ張り込む 「みんな騙されているんや」 宇城先生が言った。 準備運動、拳を握りしめての気合の雄叫び。いずれも見た目には力が湧いてきそうだが、内面は浮
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第45回 東京実践塾 春季合宿
2026年4月25-26日の週末にかけて宇城憲治館長、榎本麻子師範、宇城拓治師範の指導により、【第45回 東京実践塾春季合宿】が千葉県で開催された。海外からシアトル支部の参加もあり、総勢120名以上となった。 合宿は宇城館長がホワイトボードにパラレルワールド、進化、破滅、将来との言葉と合わせて図解について説明する所から始まった。なぜ、我々は進展しながら自滅に向かうのか。知識やお金、「自分さえ良ければ」と競い合う仕組みの中に組み込まれている人々を救うのは政治ではなく、互いに寄り添い、繋がる事で生じるエネルギーである。実証と検証を交えた指導から合宿は幕を開けた。 館長の話に聞き入る塾生 常に実証と体験させる宇城空手 参加者は複数のグループに分かれ、それぞれ榎本師範、拓治師範、指導者の下で各自の課題に合わせた稽古が行われた。宇城館長はいくどとなく、「皆は既にできる身体を持っている。それを自分の頭で止めているだけだ。」、と述べ、宇城空手がどれだけ桁違いの世界を塾生に指し示しているかを指導した。 理合を示す館長 合宿は日中の稽古だけでなく、寝食を共にする事
2 日前


東京実践塾 感想文 2026年1月~ 2026年3月
■T.K 自営業 神奈川 宇城先生、今年もご指導を頂きありがとうございます。 1月から3月における稽古にて、「本当の科学」という言葉を何度か先生より聞きました。 1992年に刊行された書籍ですが、科学技術庁が編集した「最新科学技術キーワード」という書籍がございます。「科学の成果」という項目において次のように記されています。 「科学知識とは、一般的に、自然に関する知識であり、実験・観測に裏付けされた知見や、さらにそこから導き出された法則・原理を指す。かつては、科学知識は絶対的な真理であるとされるのが普通であった。しかし、近年における科学論では、様々な立場はあるものの、科学知識は絶対的な真理であるといった考えはもはや全くないといってよい。また、それが必ずしも価値中立的で普遍的なものとされることもほとんどない。科学知識は人間の生み出した一つの文化であるとするのが最近の科学観である。」 と記されており、国の大元は科学論のみでの説明に限界を知っていることになります。にも関わらず一般論では科学的な知見、証明を求めています。必要な事ではあるのでしょうが、その証
6 日前
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