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第3回 関東教師塾が開催されました
2025年11月24日(月)、今年度3回目となる関東教師塾が埼玉大学教育学部附属特別支援学校で開催された。関東を中心に東京、埼玉をはじめ遠くは秋田、岩手、山形から新規の参加者も含めて17名の様々な現場で教育関係に携わる者が集まり、宇城塾長より「人間の可能性」をテーマに教師としてのあり方をご指導いただいた。 まず始めに、学校教育の「今」と「未来」についての講義があった。「今」とは分析することであり、「未来」とは今どうするかであること、さらにその中で教師の「今」の分析の甘さをご指摘いただいた。教育の現場がAIによってどのように変わっていくのか、そしてそこからの変革に対して学校と教師のあり方がどうあるべきなのか、我々の学びの足りなさと、教師が学ぶことの必要性を説いていただいた。また、チンパンジーとボノボの違いを例に、我々教師の目指す方向を示唆していただいた。 そして、様々な検証を通して、人間の可能性(気のエネルギー)について、我々を身体を通した気づきへと導いてくださった2時間であった。 実証① (量子もつれ) 気を通すと離れていても塾長の技が映る。両
2 日前


〈親子塾〉 大阪体験講習会が開催されました
2025年11月30(日)大阪市淀川区、NLC新御堂会議室にて、〈親子塾〉大阪体験講習会が開催されました。 幼児を含む多くの子どもたちが参加し、大人は多くのことを学ぶこととなりました。 本講習会を貫くテーマは 「人間の可能性を体験」 ⇒ 知の入口を身体にする このテーマに基づく実践を、参加者は幾度も体験していきました。 目の前で起こる「子どもにできて、大人にできない」という事実からあぶり出される、現在の教育や社会のあり方の課題に対し、宇城塾長は問いかけます。 「なぜ、私たちは進展しながら、自滅に向かうのか」 その答えと、自滅ではなく進展に向かう道筋を、「知の入口を身体にする」という言葉通り、塾長は多くの実践検証を通して示していきました。 検証例の一部を写真で紹介いたします。 ●子どもにできて、大人にできない ―― スクラムを押す 大人8人ががっちりと組んだスクラムを横から押します。 (左)大人が押しても、スクラムは動かない (右)子どもが押すと、スクラムは簡単に崩れていく 子どもたちは次々と、スクラムを倒していく 遠巻きに見ていた2歳児が自ら飛
12月2日


第2回宇城杯レポート
2025年10月19日(日)第2回宇城杯がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて開催された。 創心館宇城空手大阪・東京・東海・福岡支部で学ぶ子ども達と父兄が参加し、各支部の塾生・道塾生の見学者を含め総勢約150名の関係者が集った。 開催に先立ち宇城館長は「政治情勢や経済状況の悪化・医療への信頼性の著しい低下・人工知能の急速な発展などにより社会不安は増しています。その中にあって宇城空手は人間性をもとに、人にエネルギーを与えるシステムを構築しています。そのエネルギーを持って世の中を変えていける人に成長してほしいと思います。」と述べた。 【宇城館長あいさつ】 出場者(総勢23名)は段・級に応じて 分かれ、三本移動、型の順に演武し、休憩を挟んで分解組手を行った。 【演武前の全体での稽古】 【三本移動組手】 【型の演武】 【最優秀賞受賞者の分解組手】 子どもの演武終了後、前年度最優秀賞受賞者・榎本麻子師範・宇城拓治師範による模範演武が行われた。 【前年度最優秀賞受賞者の模範演武】 【宇城拓治師範の模範演武】 【榎本師範の模範演武】 .
11月14日


2025年 ポーランド ミエレツ セミナー
2025年10月25-26日の2日間にかけて、ポーランドのミエレツにて宇城館長によるポーランドセミナーが開催された。ポーランドは2024年に続く2度目の開催だが、今回はアンジェイ・ウォルスキ氏の地元、ミエレツで行われ、ポーランド2道場の他、ドイツ、イタリア、ハンガリー、スロヴァキア、アメリカ、日本など総数50名の参加と合わせて、アンジェイの道場から50名以上の子供たちの参加があった。 ヨーロッパセミナーは10年を超える歴史があるが、今回のセミナーの特徴はその注目度の高さだった。両日共、会場となった体育館は大勢の子供たちと2階から見守る保護者たちが集い、それぞれの日に学校長の他、ミエレツ郡知事、ミエレツ市長の訪問、そして地元ラジオ局の取材などがあった。ミエレツはポーランドの旧首都クラコフから車で2時間の距離。そこに日本から館長が訪れるという事で地元の準備と歓迎には並並ならぬものが感じられた。 宇城館長のセミナーのテーマは「人間の可能性を引き出す」。その検証として子供に出来て、大人に出来ないという実証を示し、そこから宇城空手のシステムを使う事によって
11月14日
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