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2026年5月16日 宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈福岡〉レポート

  • 1 日前
  • 読了時間: 14分

去る2026年5月16日、福岡県大野城市にある福岡自治研修センター(まなびのやど福岡)において、宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈福岡〉が開催された。

今回初めての開催となった親子塾では、福岡県内はもとより、広く九州各県や山口県、島根県などからも参加者があり、大人79名、中学生4名、小学生22名、未就学児11名と総勢116名が参加した。


冒頭、宇城塾長の活動を紹介する動画が放映され、その後「未来の希望である子ども達と宇城先生をつなげたい」と塾生の代表より親子塾開催の挨拶があり、塾長の講義がスタートした。


塾長はホワイトボードに「人間の可能性を体験」と示し、「なぜ我々は進展しながら自滅へと向かうのか → 子供にできて大人にできないこと」と書き、具体的な実証へと入った


子どもにできて大人にできない実証として、男性8人が組んだスクラムを崩す検証が行われた。


スクラムを大人が押すが崩すことができない。



子どもが押すと、スクラムは崩れた



続いて妊婦さんが押すと、スクラムは同様に崩れた



 塾長は、「お腹に命を宿している妊婦さんが1番強く、次に赤ちゃん、子ども」と仰り、人間がもともと持つ潜在力や可能性の一端を明らかにした。

 

 実証は続き、もともと完成形である人間のエネルギーの伝播が示された。


子どもが大人に触れることでエネルギーが伝わる



子どもが大人に触れることでスクラムを崩すことができた

 


続いて、日本に伝わる「躾」の意味も示した。


スクラムに向かって、「お願いします」と大きな声で正しい礼をすると





スクラムは簡単に崩された



しかし、いい加減な礼をすると一転スクラムは崩れなかった。このことから参加者たちは、型どおり正しい礼をすることの大事さを体感した。



日本伝統の「躾」について話が及んだ際、塾長は学校給食で「いただきます」の挨拶を無くそうとする最近の動きにも警鐘を鳴らした。日本の伝統文化には、心と体を一致させる深い意味があることを、この検証をとおして参加者全員に指導した。また、できない大人には「寄り添う」ことで寄り添った方にも寄り添われた方にもエネルギーが伝わり、結果スクラムを崩せることを実証した。


具合が悪くうずくまっている人に「大丈夫ですか」と寄り添う



それまでビクともしなかったスクラムを崩すことができた



これとは逆に具合が悪くうずくまっている人を見て見ぬふりをして、素通りすると、これまでと同じように全く動かすことができなくなった。


塾長はこれらの実証をとおして、本来あるべき人間としてのあり方、生き方について、様々な観点からの御話をされながら参加者に投げかけた。子ども達が示すように人間はもともとできているということ。それが後天的な教育(家庭・学校)や社会常識等の影響により、潜在力に蓋をされてしまっている現状を、私達大人に体験を通してわかりやすく、説明した。


続いて、子ども達は素直であり、また大人が想像できないぐらいの高い感性をもち、塾長のようにできる大人が指導すれば、すぐにその潜在力を発揮し、伸ばすことができることが、塾長の指導で私達大人たちに示された。



中心を捉え、投げた大人を立たせないようにしている塾長とそれを見つめる子ども達



塾長が子どもに中心を捉えることを指導する



塾長の技に触れ、笑顔がこぼれる子ども




見ただけで塾長のように中心を捉え、大人を立たせなくしている子ども達



大人の列を投げ、嬉しそうな表情を浮かべる子ども




自然体で大人を制する幼い子ども



それは人数が増えても変わらない



             塾長の指導を自然体で映す子ども達の素直さ




組んだスクラムを「やめ」と言って、触れずに引き離す検証を子ども達が塾長と同じように行った



組み合うスクラムに「やめ」と子ども達が両手を開きながら言うと



そのエネルギーが伝わり、スクラムが引き離されていった



 約3時間にわたる塾長の指導は、あっという間に時間となり、盛況のうちに幕を閉じた。塾長が実証した人間の可能性は、私達大人に様々な観点や示唆を与えるものであった。


世界中が混沌とし、希望を失いやすい今だからこそ、世界の、未来の宝である子どもたちの潜在力や可能性をつぶさないように、我々大人一人一人が気づいて守っていかなくてはならない。初めての参加者が多数であったが、そんなことは微塵も感じないぐらい、全員が真剣に塾長の話に耳を傾ける姿が多くみられた。子ども達とそのように学ぶ大人の姿勢こそが現状を打破する希望そのものであるのだと、強烈に気づかされた今回の福岡親子塾であった。



参加者の感想                                        


●山口 小学1年生 男子

すごいかっこよかったよ

すごいたのしかったよ

またいきたいよ

またあいたいよ

すごいまたあいにいきたい



●福岡 小学1年生 女子

うしろ先生がすごくてびっくりしました。

うしろ先生がどうやってからてをやってどうやってできるのかおしえてほしいです。

すごかったです。



●福岡 小学3年生 女子

とてもたのしかったです。

いろいろべんきょうになりました。

またきたいです。

みんなとともだちになれました。

とてもたのしかったです。



●鹿児島 小学4年生 男子

いろんなことがまなべてうれしかったです。

親子じゅく楽しかったです。



●福岡 小学6年生 男子

宇城先生のおかげで進化したのではないかと思います。びっくりしたことは宇城先生が僕の手にさわった瞬間、気が強すぎて僕の手がふるえました。ある神社に行ったときと同じように一瞬『くらっ』としました。それほどにもぼやっとしたのは奈良県のひもろぎ遺跡に行ったとき以来です。僕はあらためてすごい体験をさせてもらったんだと感謝の気持ちでいっぱいでした。本当にありがとうございました。



●佐賀 中学1年生 女子

しせいがとても大切だと知ったから、これからはちゃんとしせいをたもってすごす。



●大分 中学2年生 男子

普段見たりふれることのない新しい世界を体を通じて五感で体感することができた。



●佐賀 高校3年生 女子

 最初は検証をやってみたい人と言われても手があまり挙がりませんでしたが、先生が「あと30分くらいすると手が挙がってくる」と言われて30分ぐらいすると本当にどんどん手が挙がっていました。始まる前は参加者の方たちが端の方にいる印象がありましたが、途中休憩の時には初めて会ったなど関係なく交流してすごいなと思いました。


 大人がスクラムを組んで子どもが倒す検証では、心を込めて挨拶をしたり、人に寄り添えば寄り添った側も寄り添われた側も強くなりスクラムを倒せていました。また、赤ちゃんに近いほどエネルギーがあり、自然体のまま列を倒すことができていましたが、学校教育や親の影響で自然体のまま列を倒せなくなることが分かりました。大人の体に子どもがそっと触れると列は簡単に押せるようになり、大人に自信がついていました。大人に触れた子どもを見ると、顔はそのままで、できるというのが分かっているように感じました。中でも妊婦さんは一番軽く押せていたように感じました。


 一番凄いと思ったのがペアを組んで一人が親指を立てて、もう一人が相手の親指に手のひらを乗せて動かす検証です。先生が一組ずつ手のひらをぽんっと触れると瞬間的に二人の手がくっついて、コントロールできるようになっていたと同時に二人の表情が明るくなっていました。先生が大人を投げて立たせないようにしているのを子どもに見せると子どもも先生と同じようにでき、それは元々の潜在意識にあるのだと改めて学びました。


 宇城先生、親子塾・体験道塾に参加させてくださりありがとうございました。3時間の中でこんなにも変化するのだと学ぶことができました。多くの学びを与えて下さってありがとうございました。



●福岡 主婦 40代 女性

今回知人にすすめられて初めて来させていただきました。

3才子連れで臨月妊婦でしたのでお話をしっかり聞くことはむずかしかったですが妊婦に一番パワーがあることを知れて来月のお産に向けて自信がわきました。ありがとうございました。



●福岡 無職 60代 女性

身体で体験してみて、驚きの連続でした。

子どもってそのままですごいパワーを持っているんですね。

力ではなく、エネルギーを使うというのはどんな事か少しばかりわかった気がします。

年をとってもいろんな事ができるという希望を持ちました。



●福岡 介護士 30代 男性

私もスポーツをしていたので、「力」と聞いたら筋力的な強さしか考えていませんでした。しかし、先生の様々な実演を通して、目に見えない力、エネルギーが存在していることを学べました。特に子どもに大人にはないすばらしいエネルギーがあることを学べました。エネルギーの源は「素直さ」であることを知り、大人になるにつれて素直さを無くしていたと反省しました。もう一度、自分の人生に素直に生きていきたいと思いました。今回の講習会を通して自分の人生いい方向に変わっていきたいと思います。



●福岡 会社員 40代 女性

本日は貴重なお話と体験をありがとうございました。

現場にきて、体験できたこと、とてもうれしく思います。

宇城先生のお話はどれもなるほど~!と腑に落ちるお話で、これからの日本のこともしっかり考えるきっかけになりました。

ありがとうございました。



●大分 40代 女性

貴重な体験をありがとうございました。

子育てが一段落した今、大切にしてこれただろうかと、この講習会の間に振り返る瞬間が何度もありました。

子どもが持つ大きなエネルギーを感じることができて良かったです。

気の使い方、配り方、質、整える機会を頂き、丁寧にこれからを過ごしていけると思います。



●大分    会社員    50代 女

一番に感じたことは、「子どものパワーはすごい」です。

私は3人子どもを育て、皆成人しましたので子どもに触れ合うのは久しぶりで、子どもの凄さをすっかり忘れていました。

「子どもには欲が無い」と宇城先生がおっしゃったことが心に残ります。教育、親の対応で子どもたちはどんな風にも変化します。今更ながら「大人の責任」を感じました。もっともっと早く知りたかったです。今後AIの発達に伴いどんな世の中に変化していくのか私には予想もつきませんが、生きづらい世の中になった時に、柔軟に対応できる、「心が育った」大人であることが生き延びる力になるはずです。


今回の親子塾の内容の一つに、具合が悪そうな人に「大丈夫ですか?」と声をかけた後は物凄いパワーが生まれるという検証がありました。大人でも心がけ一つで変わるという証明でした。

今後触れ合う子どもたちには「心」についてきちんと教えてあげられるような大人であるように今後もしっかりと学んでいきます。



●大分 看護師    50代 女性

初めは後ろに下がっていた子どもたちが、「できる」を見たり体験したりするたびに、表情がくるくると変わり、目が輝いていく姿がとても印象的でした。

また、お母さん方との二人組や全体での検証では、宇城先生の「ビールの味はひと口飲めば分かる」というお言葉の通り、体験を通してエネルギーを感じ、感動を共有することができました。

不安の多い社会情勢の中で、エネルギーを持った子どもたちの存在は、一筋の光であり希望だと感じます。そして、その子どもたちの未来を潰さないようにすることが、大人の役目であり、親子塾の大きな意味なのだと改めて実感しました。

また、職業柄、看護師不足が社会問題となる中で、その質の低下も感じています。誰もが安心して年を重ねられる社会になるよう、エネルギーを持った子どもたちが増えていくことを切に願っています。

本日は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。



●山口 教員 40代 男性 

スクラム崩しでは、スクラムを組んでいるとよくわかりますが、どの子がやっても伝わってくる力は、押せば押すほど、その力(エネルギー)は身体を貫通していきました。一方、大人は押せば押すほど、衝突の度合いを増していきました。この素晴らしい力を封じ込める教育や社会の常識は、本当に罪深いものだと思います。まさに人を不幸にしてしまうもの以外の何物でもありません。私達大人のように一旦染まってしまった者は、なかなか本来の姿に立ち返ることができないことは自分自身がよくわかります。しかし、できない自分とできる自分の存在を知っているからこそ、先生の教えの下、日々実践していくことが希望に向かって歩みを進めていくことそのものであるともよくわかっております。私達大人がまず真実に気づき、行動に移していくことが、子ども達を守ることにつながるのだと、数多くの参加者の方々が驚きと共に、先生が示される真理に触れ、何かを感じられている、その真剣な表情を拝見しながら、そのように思いました。



●福岡 会社員 40代 男性

福岡親子塾に子どもたちと一緒に参加させていただきました。私たちは進展しながら、何故自滅に向かうのか、真面目に一所懸命やってるのに、なぜ暮らしは良くならないのかというテーマでお話をしていただきました。前日の道塾とはまた違う雰囲気で、子どもたちの溢れんばかりのエネルギーに始終圧倒されながらも、大変学ばせていただきました。

 同じ検証でも道塾と親子塾では、速さや威力が違いました。大人は同じお手本を見ても、一旦頭を介して、意識してからしか動けないのが見て取れますが、子どもは宇城先生の動きを見たまま身体から動ける、言葉を介さずとも身体で感じて動くことができていました。宇城先生のご指導のたびに、子どもたちの目が輝き、自分から前に出て積極的に検証に臨む様子を見て、子どもたちにとって本当に大事なことは、頭からの言葉や知識・経験ではなく、身体や細胞を通じて伝わる見えない何か、そして、それを実践できる大人なのだと改めて思いました。特に、3歳位の男の子が4人の大人を手だけで抑える姿は、本当に力みがなく、姿勢が乱れず、目線や意識が何処かに片寄る事もなく、倒された大人が男の子を通じて繋がっている様に見え、調和の世界を体現すると、まるでそうである事が必然だと勘違いしてしまうほど、綺麗で、思わず見入ってしまいました。

 国や政治、教育に信用が持てない時代にあって、子どもたちを守り、この可能性の芽を摘んでしまわない様に、子どもの邪魔をせず、未来に希望を持てる様に、先ず変わらなければいけないのは大人で、染み付いた悪習や自分さえという自我を捨て、正しい方向に変わるために、何をしなければいけないか、たくさんの示唆をいただきました。大きい方を相手に譲っている自分、困っている人を心から気遣っている自分、高齢者に席を譲っている自分、ゴミが落ちていたら既に拾っている自分等、ご指導いただいた姿勢の正し方、今回教えていただいた事を実践し、動いた後に気づく自分が当たり前になる迄、日々精進していきたいと思います。



●山口 主婦 20代 女性

福岡で親子塾を開催していただきありがとうございました。

今回、子ども塾に子どもたちや旦那さんとも一緒に学べたことがとても貴重な経験となりました。子どもたちも、最初は親の元から離れませんでしたが、最後には自ら宇城先生の近くに行き、目を輝かせていました。帰ってからも、『すごかった!楽しかった!また会いたいな!』と目を輝かせ、腕うけをし始めました。子どもからも学ぶことが本当に多いです。

また、今回の子ども塾では、『子どもたちや旦那さんとの向き合い方』『人としてどう生きるか』など、これからの生き方をより深く考える時間でした。

自分に対し、迷いや弱気なところがありましたが、『今の自分に自信を持って、これからの自分のあり方を整えながら突き進んでいこう。』と思えた子ども塾でした。

本当に貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。



●福岡 会社員 50代 女性

3時間の中で、先生の実証において、どんどん引き出されていく子ども達の潜在能力は、想像を遥かに超えており、止まることなく変化し続ける凄さに圧巻でした。最初、大人のスクラムを横から押して倒す検証が始まり、はじめは先生の「やってみたい人」のお声かけに、なかなか手があげられず、恥ずかしそうでちょっと控えめな子ども達でした。

しかし後半になるにつれ子ども達は、それぞれ仲良く遊んでいたかと思うと、いつの間にか吸い込まれるように、先生の検証に大笑いしながら参加。子ども達の行動は、自由気ままで様々でしたが、先生のエネルギーを身体で自然に感じ取っているのだろうなと思いながら観ておりました。そしていつの間にか、先生の周りには子ども達で一杯になっていました。

そんな中、大人のスクラムの真ん中に大勢で立った子ども達が、一斉に「やめ」と叫ぶと、スクラムは簡単に両側へと離されて行きました。その時の子ども達のエネルギーは、検証を繰り返す度にどんどん増し、大人のスクラムが離れるスピードも速くなり、ただただ凄いとしか言いようがなく、感動の連続でした。大人のご指導では、四つん這いになった背中に人が乗り、その中に子どもが入った時と抜けた時の身体の違い。お腹が痛い人に寄り添った時と素通りした時と寄り添ったふりをした時の身体の違い。「お願いします」ときちんとした挨拶と適当にした挨拶の時の身体の違いなど、数々の検証で身体が大きく変化できるという事を実証くださいました。

「子どもを守る」という無意識領域から湧き出てくるエネルギーの存在を知り、相手を思い心から寄り添う事の意味、正しい躾をする意味。初めて体験をされる方々と一緒に学べたからこそ、初心に戻り、人としての本質を改めて考えなおすきっかけとなりました。



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