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2026年 大阪実践塾 春季合宿 レポート

  • 6月11日
  • 読了時間: 21分

更新日:4 日前

2026年5月30日(土)〜5月31日(日)の2日間にわたり兵庫県加西市(加西勤労者体育センター)にて大阪実践塾春季合宿が開催された。

宇城憲治館長、榎本麻子師範、宇城拓治師範の指導のもと、大阪実践塾生をはじめ東京・長野・東海・福岡の国内支部からの参加もあり総勢41名が集った。

 

合宿の始めには宇城館長から参加者に向けて「力の空手からエネルギーの空手へ」とのテーマで御指導をいただいた。

「スポーツや武道、格闘技においても、現代では「力=強さ」という図式が当たり前となっている。

そうではなく、力の世界からエネルギーの世界への転換こそが現代において大事である。

力の世界は衝突であるが、エネルギーの世界は調和であり、エネルギーの世界は空手だけに留まらず、日常のあらゆることに対して生きる術をもたらす。

エネルギーは人間に元々潜在的に備わっている「人間力」であり、「人間力」の源は「人間性」と「心」のあり方にある。

その「人間力」を宇城空手の稽古で引き出す、取り戻す」という宇城館長の御言葉で二日間の合宿が始まった。 

その後は宇城館長より「力」を超越した、「人間力」によるエネルギーでの実証が示された。 

 

宇城館長のエネルギーで大勢の塾生が一瞬で倒される


  宇城館長のエネルギーで膝を掴んだ大勢の塾生が一瞬で吹き飛ぶ

 

「できる」エネルギーを塾生に映すことで同じ体験をさせる宇城館長

 

宇城館長に示していただいたエネルギーでの実証は、人間が生まれながらに誰もが備わっている「人間力」を引き出したものであり、それを引き出すためにはまず「力」の空手と「エネルギー」の空手の違いを自覚することが大事であるとの御指導をいただき、その後は各グループに分かれて稽古を行った。

 

各グループの稽古では、エネルギーの詰まった宇城館長の著書を懐に入れることでエネルギーに満ちた身体とそうでない身体の違いを体感しながら、多くの検証を繰り返し行なった。                

                     

各グループに分かれて「力」と「エネルギー」の違いを身体で感じる 

 

初日稽古後の懇親会の様子

 

 

二日間の合宿での稽古を通じて参加者が感じたことは、エネルギーの根源である「人間力」を引き出すには、師である宇城館長の心や生き様、歴史から学び、それを各々の日常の中で行動に映して実践することが大切であるということであった。

合宿で宇城館長が示された実証は誰もが持つ「人間の無限の可能性」であり、それを身につけるためには現状維持ではなく今を変えていくことが稽古になる。

 宇城館長からの御指導を胸に、現状維持ではなく現状打破に向けて今を突き進んでいかなければならないことを感じ、参加者のそれぞれが課題を持ち帰った貴重な合宿となった。

 

 

集合写真


感想文

●大阪 会社役員 50代 女性 HN


宇城憲治先生、このたびの大阪合宿では貴重なご指導を賜り、誠にありがとうございました。 今回の合宿を通して強く感じたことは、私たちの内には想像を超える調和のエネルギーが存在しているにもかかわらず、その可能性を自ら封じ込めてしまっているという事実です。

調和するとは「ひとつになる」こと。 しかし、この「ひとつになる」ことがいかに難しいかを、さまざまな検証を通して深く体感いたしました。

子どもは本来、調和した身体を持っています。 一方で私たち大人は、欲にまみれ、他人との比較や評価を気にし、自分を飾って生きているために調和できず、孤立してしまっています。 仲良くなりたいと思っていても、それは“仲良くしているふり”に過ぎないことに気づきました。 誰もが「自分が一番大事」「他人より優れていたい」という潜在意識を持っており、この欲こそが人間の最大の欠点だと感じました。


『循環無端』には「宇城空手は誠を作る稽古である」と記されています。 自分を飾り、偽って演じて生きていることに気づき、それを改めていくことこそが“誠”への道なのだと思います。

検証では、列になった人と「ひとつになって」押す・引く・倒す・投げるなどを行いました。 その際、頭の中では「押す」「投げる」といった行為に意識が囚われ、できない自分に意識が向いてしまうことに気づきました。 この“意識の先行”こそが、自分の最大の欠点だと痛感しました。

本来は、ひとつになることで生まれるエネルギーをどう作るかに集中すべきなのに、意識が先に立つことで身体が止まり、身体が感じていることを認識できなくなるのです。 これほど多くの実証をいただき、体験しているにもかかわらず、意識が邪魔をする自分を何度も思い知らされました。

誠を作るとは、心を作ること。 心の動きが細胞を動かすということを忘れてはならないと感じました。 そして今回の合宿で最も心に残ったのは、ひとつになることこそがエネルギーの源であるということです。 ひとつになるためには、「自分」があってはならない―そのことにようやく気づきました。

宇城空手は、今の自分を知ることができます。 その自分を素直に認め、逃げずに向き合うことが、今の自分から脱却する唯一の方法だと思います。 そして、その道を導いていただける場こそが、実践塾・道塾だと改めて感じました。


特に懇親会は、学びをさらに深める貴重な時間でした。 夜中の二時、三時になってようやく本質に触れる深いお話を伺える、かけがえのない時間でした。


今回の合宿を通して、これまで以上に自分をオープンにし、ご指導いただいたことを心と身体で学んでまいります。 改めまして、ご指導ありがとうございました。


●大阪 会社員 40代 男性 AK


宇城先生、大阪合宿での大変貴重な御指導をありがとうございました。

合宿の冒頭で先生から「力の空手からエネルギーの空手に転換しなければならない、エネルギーの源は人間力であり、人間力を引き出すためにも人間性を高めなければならない」「スポーツは力の世界からまず脱却できない、その中でも一番酷いのは武道だ」という御話をいただきました。

この先生の御話から私が感じたことは、エネルギーの源が人間力であり、人間力の根源が人間性だということは、今の試合での勝ち負けのみを重視するスポーツで人間性が育つことはない、ましてや相手との衝突が根本にある今の武道や格闘技では尚更人間性を高めることには繋がらないということでした。

昨今、スポーツ選手や格闘技選手の不祥事も次から次へと出てきております。

学校でも部活などでの上級生からのいじめ、暴力沙汰も日常的に溢れているスポーツは、人間性を高めるということからは程遠いところにある、今のスポーツや武道は人間本来の力を著しく劣化させているということを強く感じました。

力や筋力とは真逆の世界にあるのがエネルギーの世界であり、相手を思いやる、相手に気持ちに寄り添う、相手の痛みを感じるなどの人間力、人間性は心ありきで引き出されるものであり、このような人間力、人間性は本来人間なら誰もが持っているものであり、それを日常で引き出していくということが大切なのだということを改めて感じました。

人間力が引き出されるのを邪魔しているのは自分の我や欲、自分さえという心の卑しさであり、自分の心のあり方と向き合うこと、そこに目を向けずして人間力が引き出されることはないと思いました。

今回の大阪合宿では力の空手とエネルギーの空手の違いについて検証を交えながら細かく御指導いただきました。


検証では4人が連なった列を押したり引いたりできるかどうか、先頭の方の手のひらと自分の手のひらを合わせた状態で押したり引いたりできるかどうかということを最初にやりました。まずは自分でできるかどうかやってみる。できなかったら先生の本を懐に入れて再びやってみるという検証です。

自分一人でやるとなかなかできませんでした。相手との手のひらが滑るか、手のひらで相手と衝突してぶつかるだけで相手はびくともしません。

しかし、先生の本を懐に入れて相手と手のひらを合わせると、相手と自分の手のひらはピタッと合わさったままで4人の列を押したり引いたり自由自在に動かすことができました。先生の本を懐に入れることで身体にエネルギーが入り、相手とピタッと合わさったまま調和しながら動かすことができました。

そして、次にまた一人でやってみると相手とぶつかってできなくなる。それを繰り返すことで自分が力になっている時とエネルギーになっている時の違いを何度も繰り返し検証しました。

手のひらで相手を押し引きする以外にも相手に両手首を持たれて落とすことができるか、腰に連なった相手を投げることができるかなど、繰り返し検証を行いました。

先生の本を懐に入れるとできる、自分一人ではできないということを繰り返す中でその違いを何度も身体で感じました。

その繰り返しの中で感じたことですが、先生の本を懐に入れて相手を押し引きする時、少しでも自分に相手を押そう、相手を引こうという我が出ると相手と合わせている手のひらが滑ってズレてしまうということでした。

そうではなく、先生の本のエネルギーに自分の身を任せるようにして押し引きをすると、相手と合わせている手のひらはピタッと合わさったままで相手と一体となりながら動くことを体験させていただきました。

それだけ我の出ている力の所作、筋力の所作とエネルギーの所作は全く異質の違うものだということを感じさせていただきました。


私達塾生は先生から「事理一致」という自然体のあり方を学ばせていただいておりますが、「事理一致」ということも、先生から映していただいているエネルギーに自分の我や欲をなくした所作や動作を合わせていく、一致させるということではないかとこの時に思いました。

エネルギーが「理」であり、そのエネルギーに自分の所作や動作である「事」を一致させることが大切なのではないかと。

「理」という字について調べてみたところ、中国哲学において「理」という意味は「璞(あらたま)、魂を磨いて生まれながらの美しい模様を出す」ということを意味するということでした。まさに「理」とは生まれながらの美しい模様を出すという人間力を引き出すことを意味する字であり、先生が私達に映してくださっているエネルギーは、先生が今までの日常や空手や居合の稽古、仕事での働き方で先生が磨きに磨かれた美しい模様から出ているものなのだと思いました。

私達塾生はその先生の生き様、先生の歴史から出ているエネルギーを映していただいているのだと思います。

自分でエネルギーを作るには先生にエネルギーを映していただき、先生の心を知り、先生の生き様から学び、それを自分の日常や仕事での行動に繋げていく。

ここにしかエネルギーを作る道がなく、先生がそのお姿で、生き様でもって道を私達に示してくださっているのだと思いました。


宇城先生という師を太陽とし、その太陽に向かってただひたすらに真っ直ぐ進んでいく。

この大切さを示してくださっているのが、榎本師範、拓治師範、そして今回の合宿に参加されていたMさんだと思います。

今回の合宿ではMさんが先生の御指導から即座に先生がやられた事をそのまま再現される姿を拝見しましたが、私達大人と違う学び方をされておりました。

頭であれこれ考えずに素直で純粋なエネルギーのまま学ばれているように感じました。頭ではなく、素直なままの心で宇城空手を学んでいる様子は我々大人が学ばなければならない姿だと思います。

Mさんの姿から感じたことは頭が働いたらそれは素直ではないということです。

これからやろうとすることに何かの意味を見出す、理由を見出そうとする、ああだこうだと考える、これは素直ではないということです。

我々大人はああだこうだとすぐ理屈や理由を付け、意味を見出そうとしますが、その行為自体が既に頭であり、素直ではないということを痛感いたしました。


二日目の稽古では一日目と同じく、グループで力の空手とエネルギーの空手の違いを学ぶ検証をさせていただきました。

そこでは一日目は先生の本を懐に入れなければできなかったことが何度かできるという体験をさせていただきました。

まさに一日目の稽古でのエネルギーが身体に残っている状態だったのだと思います。

やる前からできる気がするという感覚で、頭ではなく、肚から身体が導かれているような感覚を感じ、それがエネルギーなのだと思いました。

この感覚は今までにはうっすらとあった感覚でしたが、今回の合宿でより明確に強く感じた感覚で、言葉にうまく表しにくい感覚でした。

一日目の稽古以外にも今までに何度も、何年間も先生のエネルギーを映していただいているということは、私達塾生の身体には先生のエネルギーが貯蔵されているはずです。

その先生に映していただいているエネルギーが引き出されるのを邪魔しているのは間違いなく自分自身の頭の思考なのだということを今回の合宿で学ばせていただきました。

頭から身体への明確な答えは自分の中にあるということを感じ、とても大きな希望を合宿でいただきました。


先生の御指導へ強い思いと強い情熱を持つ。

そして先生の心、思いに触れて自分の行動を見直していく。

太陽に向かってまっすぐに伸びていく向日葵のように、先生という太陽に照らされていることに自分の心や行動をどれだけ純粋に向けられるかが日々の稽古のあり方なのだということを強く感じた合宿の二日間でした。

宇城先生、大変貴重な御指導と学びの機会をいただきありがとうございました。

今後とも御指導御鞭撻をよろしくお願いいたします。


●東京 会社役員 60代 女性 IK


宇城先生 二日間の合宿でのご指導、誠にありがとうございました。 エネルギーの宇城空手とじっくり向き合う時間をいただき、大変勉強になりました。エネルギーの空手は従来の力を全く使わない、別次元のものであるということが、本当によくわかった時間でした。

そして今回は徹底的に「できる自分」と「できない自分の違い」を、そして何より、わざわざ「できなくしている自分」というものを、いやというほど自覚させていただきました。  できる時は見える景色も身体感覚もまったく違いました。先にできる、というのが分かっていて、結果できていた、という感じでした。気持ちはとってもまっすぐで迷いがなく落ち着いていました。そこに少しでも不安が芽生えたり、「倒そう」などという欲が生まれると、すぐに力や頭に切り替わり、すべてが切れてしまいました。どんなに外面を整えても、内面がそのまま結果としてあらわれるということを、何度も何度も体験させていただくことで思い知ることができました。


 合宿中に、何度もMさんがご自分を瞬時に整え一つになって、信じて動く姿を見せていただき本当に感動しました。先生からの電波を瞬時に自分にうつし、そのままご自分の身心を通して発信できている。大きな男性を抑え込んだり、触れていなくても電波を取り込んだり伝えたり、何度何度も見せていただいたその姿から、私とは決定的に違う身心の素直さ、内面のまっすぐさ、なにより受信機のレベルの違いを思い知りました。

Mさんに触ってもらうと、先生に気をかけていただいた時と同じで、全身が一瞬にして整い、安心できる、怯え、不安がなくなり、相手とぶつからない感覚が出てきます。そういう身体を持ちながら、ぶつかる方へぶつかる方へ動いている自分は、相当頭でっかちで、欲が強いのだと思い知りました。その延長が日常であったり仕事なのだと。


先生はきっとどんな時もエネルギーを発していてくださるのに、自分の状態が濁っているためにそれを感知できず、自然には取り込めない状態になっているのだなと。先生に「気を通すよ」と言われてはじめて、身体が反応するという、まさに頭から身体への理解に移行するという、とても遅いレベルの受信状態なんだと思いました。だからこそ自分の受信機である身心を鍛えなおさねばとあらためて思いました。常に受信できる状態になる。そのための課題に今回たくさん気づかせていだだきました。ひとつひとつをあきらめず乗り越えていきたいとあらためて思いました。

 ひとつ希望に思ったことは、榎本師範がご指導に回っていらした時に、ご自分の気づきと成長の話をされて、本当に気づいたら、その時点からどんどんステップアップしていけるんだというお話をしてくださった時でした。師範の実体験であるだけに、とても希望になりました。「できない」状態の自分ではありますが、あきらめることなく希望をもって稽古していきたいと思いました。

二日間、貴重なご指導を本当にありがとうございました。 今後とも引き続きなにとぞよろしくお願い申し上げます。


●東海 大学准教授 50代 男性 YT


宇城先生、このたびも合宿を開催していただき、また唯一無二のご指導をしていただき、本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。また榎本師範と拓治師範にも、いろいろとご指導いただき、本当にありがとうございました。

今回の合宿では圧倒的なエネルギーの世界を何度も何度も体験させていただくと同時に、たくさんのエネルギーもいただいた濃密な2日間でした。また、できる自分とできない自分を何度も同時に体験させていただき、たくさんの学びと課題をいただいた貴重な2日間でもありました。


今回の合宿では先生が何度もおっしゃったように、「エネルギーをつくり出す、エネルギーをためる」ということをテーマに一段と深い稽古をさせていただきました。これまでの合宿では型と分解組手が中心でしたが、今回は二段以上は術の稽古ということで、エネルギーを作り出して調和する地点を見つけ出すという、これまでにない稽古をさせていただきました。

初日は手を合わせて列を引き寄せる稽古と、サンチンの姿勢から相手を崩す稽古を重点的にさせていただきました。手を合わせて引き寄せる稽古では、後ろ向きに歩いた後に相手と手を合わせてやってみましたが、うまくできませんでした。それで、以前に先生より教えていただいた先頭者の横に立ち、同じ方向に目線を合わせる方法でやってみると、列が自然に寄ってきて、すーっと引き寄せることができました。その時は相手とぴたっと一致する感覚があり、それを身体に刻み込むよう努めましたが、少しでも頭に切り替わってしまうと、途端にできなくなることも何度も体験させていただきました。

また、サンチンの姿勢から相手を崩すことに関しては、先生のご本を道着に入れてやってみると、掴んでいる相手のほうが変化を感じ、すっと崩すことができました。しかし、本を入れた場合でも、崩そうという頭の動作に切り替わった瞬間、衝突の状態になり、エネルギーを自分自身で遮断しているというのもわかりました。


 2日目の午後は、午前に先生よりたくさんのエネルギーを入れていただいた上で、組んだ状態から列を動かしたり、その列を投げるという稽古を重点的にさせていただきました。組んだ状態から列を動かす稽古では、先に内面でさっと入ってから押すというのをご指導いただき、試してみましたが、先に入るということ自体がよくわからず、相手と組んだ瞬間に押そうという意識が働いてしまい、ただただ自分が消耗するだけでした。しかし、初日にやったように先頭者と手を合わせ、自分と相手の腹を合わせるようにしてやってみると、押す前に列が変化し、力をまったく入れずにすーっと動かすことができました。しかし、少しでも頭の動作に切り替わってしまうと、まったくできなくなることも何度も体験させていただきました。

さらに、先生のご本を道着に入れてからやると、すーっと動かすことができ、その感覚を身体に刻み込むよう努めました。しかし、本を入れた場合でも頭の動きになってしまうとできなくなるのを何度も体験し、いかに頭が邪魔しているのかもよくわかりました。本を道着に入れる・入れないを繰り返し、できる自分とできない自分を交互に経験するなかで、頭の動作とはどういうものなのか、またどの地点でそれに切り替わるのかを何度も確認すると同時に、頭を使わず身体で調和した時の感覚がどういうものなのかも稽古させていただきました。

 さらに、列を押すだけでなく、投げるという稽古も集中的にさせていただきましたが、普通にやるとまったくできませんでした。そこで、先生の本を道着に入れて、先生のご指導どおりに、先に内面を回すようにしてやってみると、何もしていないのに列が少し動き出し、投げる左手にも衝突はなく、ぐにゃと列が崩れていきました。しかし、頭になってできない場合は、左手で強引に投げようとし、ただただ消耗するだけでした。今回の2日間の稽古では、できていないから手で投げようとする、できていないから手で押そうとする、というのをいやというほど経験させていただくと同時に、どうやって頭を使わないでやればよいのかのヒントをいただきました。

先生がお話の中で 「人間はすごい力をもっている、それを妨げているのは我欲である」とおっしゃいましたが、まさに投げようという欲、押そうという欲、あるいは日常での様々な欲など、この欲が人間が本来持っている真の力を妨げているということを、今回の合宿では何度も実感させられました。しかも、様々な宗教やスピリチュアルなどでも、欲をとることの大事さを言ってはいますが、その欲をとることが実際にはどれだけ難しいのかについて、今回の合宿では身体を通じて深く学ばせていただきました。


 また、今回はMさんが先生のご指導でどんどん変化・成長していくのを目の前で見せていただき、本当に感動するとともに、そこに大きな希望を見出しました。そして、先生のMさんに対する様々なご指導や、Mさんの学ぶ姿勢から、多くのことを学ばせていただきました。


  今回の合宿では、本当に多くの学びと課題を得ることができました。宇城先生、2日間にわたって厳しくも親身なご指導をいただき、本当にありがとうございました。改めて心からお礼を申し上げます。今回の合宿で得た学びと課題を忘れずに、行動する人間に変われるよう、引き続き稽古に励みます。

今後ともご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


●東海 土地家屋調査士 60代 男性 TY


大阪実践塾合宿に参加させて頂き、貴重なご指導賜り、誠に有難うございました。

今回も先生の大きなエネルギーに包まれ身体に衝撃が走りました。

出来る自分と、出来ない自分を経験しエネルギーの感知し出来ない時の差違があります。いかにも調和と対立の世界に通じ、意識と無意識、心有か無しかの人間性に及びます。

今我々を取り巻く環境は、石油、電気、環境問題等に係るエネルギー問題、農業、漁業等食に関する問題、生命を維持する重要な食エネルギーも衰退の下降線を描いており未来への不安、怯えを抱えながら、人間性も低下し犯罪、詐欺等の増加があります。先生が提唱される、人類の退化を先生の発するエネルギーに触れ経験すると退化していく様が分かります。個々の人間性を上げ次世代に繋げなければなりません。


稽古において自らエネルギーを発動出来るように、4人一組になりお互いに工夫を凝らし、自分に問いかけながら分解組手に臨んだりしました。スポーツ界での格闘空手等は今も昔もただの殴り合いになり進化をしているものではありません。先生の動きが5次元世界、格闘競技は二次元世界であることが明らかであると思います。

武術の進化として上泉伊勢の守、柳生石舟斎等の達人といわれた無我の境地から進化を遂げたのは宇城先生だけと思います。実際に見たわけでもないけれど、活人剣が存在していたと思いますが、先生はそれ以上に細胞レベル、体内の活性化からエネルギーを相手に与え、連鎖の活力、人間性の向上、無限に広げていきます。また実証で行われた、遠隔にてエネルギーを飛ばし、我々に力が不要のエネルギーを与える事が可能であることを教えて頂きます。帯を引っ張り合いにて帯を伸び縮める事で量子学の学びからも他人を慈しむ心、見守る心、怒りの心がエネルギーを生みます。日常においても心の発動のエネルギーが大きくなれば、中心が生まれ自立し、自己の責任、決して他人のせいには出来ない、無意識の行動、決断が早くなると思いました。

自ら気付き学びは、もっと勉強、基本、型稽古をしっかり行い更に修行に励むこと初志貫徹です。

宇城先生、榎本師範、拓治師範をはじめ塾生との繋がりがまた和のエネルギーの強さを感じた合宿でありました。

本当にありがとうございました。今後もご指導宜しくお願い致します。


●大阪 会社員 50代 男性 KA


宇城先生、合宿でのご指導ありがとうございました。

今回の合宿で特に心に残ったのは、「エネルギーを蓄えること」と「人間性」というお話でした。


先生がMさんをご指導される中で、「まず自分を整えることが先であること」「水が流れるように相手が動き出してから押すこと」を教えられていた姿が強く印象に残っています。

そのお話をお聞きしながら、技術を身につける前に、自分自身を整え、内面にエネルギーを蓄えることの大切さを改めて感じました。そして、それこそが今回の合宿で私が持ち帰るべき大切な学びだと思いました。


また、Mさんが参加してくださったことで、多くの気づきを得ることができました。

姿勢を正すこと。正しいステップで稽古を積み重ねること。正しい方向で愚直に続けること。その一つひとつが繋がり、成長へと結びついていくことを実感しました。


さらに先生が何度もお話しされていた「人間性」の大切さについても深く考えさせられました。

「どうぞ」「ありがとう」という相手を思いやる心が人間性を育て、その積み重ねが人間力となり、やがて目には見えない大きな力へと繋がっていく。そのように私は受け取りました。


今回の合宿を通じて、これまで別々に見えていた点と点が少しずつ繋がり始めたように感じています。そして、その気づきを与えてくださるのが先生の稽古なのだと改めて感じました。

この学びを日々の稽古と生活の中で実践し、自分自身を磨いてまいります。

これからも厳しいご指導をお願い申し上げます。



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