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〈親子塾〉 大阪体験講習会が開催されました

  • chiba
  • 2025年12月2日
  • 読了時間: 11分

更新日:2025年12月3日

2025年11月30(日)大阪市淀川区、NLC新御堂会議室にて、〈親子塾〉大阪体験講習会が開催されました。

幼児を含む多くの子どもたちが参加し、大人は多くのことを学ぶこととなりました。





本講習会を貫くテーマは

「人間の可能性を体験」 ⇒  知の入口を身体にする


このテーマに基づく実践を、参加者は幾度も体験していきました。


目の前で起こる「子どもにできて、大人にできない」という事実からあぶり出される、現在の教育や社会のあり方の課題に対し、宇城塾長は問いかけます。


「なぜ、私たちは進展しながら、自滅に向かうのか」


その答えと、自滅ではなく進展に向かう道筋を、「知の入口を身体にする」という言葉通り、塾長は多くの実践検証を通して示していきました。


検証例の一部を写真で紹介いたします。



●子どもにできて、大人にできない ―― スクラムを押す


大人8人ががっちりと組んだスクラムを横から押します。



(左)大人が押しても、スクラムは動かない

(右)子どもが押すと、スクラムは簡単に崩れていく



子どもたちは次々と、スクラムを倒していく



遠巻きに見ていた2歳児が自ら飛び込んできて、スクラムを簡単に崩した



8ヵ月の赤ちゃん

お母さんが抱っこして押すとスクラムは崩れた




●子どもの能力を妨げるもの


子どもたちが次々とスクラムを崩していく中、塾長から一つの問題提起がありました。


スポーツなどでよく見る場面に、「気合いを入れる」がありますが、先ほどできていた子どもでも、「よっしゃ!」と気合を入れると、スクラムは動かなくなりました。



これには会場からどよめきが起きました。

教育現場やスポーツ教室などで行なわれている日常の「当たり前」のことが、

実は子どもの力を奪っていたのです。


しかし、スクラムに対しきちんと立礼をすることで、

子どもはスクラムを押せる力(調和力)を取り戻しました。



この事実は、大人たちに大きな問いかけとなりました。




●子どもの調和力 ―― 中心を押さえる


子どもたちは、教えずとも自然にものごとを獲得する力があります。


宇城塾長が大人を投げ、子どもたちに手を触れさせます。

すると投げられた人は、塾長が触れている時と同様、起き上がることが出来なくなります。


これは、子どもが自然と相手の中心を押さえるからだと塾長は言います。





次々と塾長が投げた大人たちを押さえる子どもたち




●伝播する気エネルギー


構えている大人3人を子どもが上から押します。当然びくともしません。

大人を押す先頭の子どもから、1列に子どもたちが手をつなぎます。最後尾の子どもに塾長がエネルギーを注入すると、先頭の子どもまでそれが伝播します。



大人3人を押すが、びくともしない


宇城塾長が最後尾の子どもにエネルギーを注入すると・・・・


先頭の子どもの表情が変わり、大人を押し崩した




●力の概念をくつがえす ―― 腕相撲 (1)


「筋力」への問題提起もありました。


まず、宇城塾長は複数との「負けた状態」からの腕相撲で、一瞬で引っくり返してみせました。


「やってみる?」

という言葉に、子どもたちが次々と前に出てきます。

塾長の気エネルギーのもと、子どもたちは大人多数との腕相撲に勝っていきます。






●力の概念をくつがえす ―― 腕相撲 (2)触れずに


次に塾長は、椅子を机から離し、遠隔での腕相撲をやってみせました。





「はい、やってみたい人!」


勝手が分かってきた子どもたち。

勢いよく手が上がります。



塾長の指導で、子どもたちは遠隔での腕相撲も体験した




●人間に備わる潜在能力 ―― 「守る」


大人たちにも、自然に発揮する能力があります。

「守る」ちからです。


(左)四つ這いの背中に乗り、腕が上がらないようにする

(右)その下に子どもがもぐり込むと、腕が簡単に上がるようになる



子どもが下にいる時は腕が上がるが、通り過ぎたとたんに腕は上がらなくなる


参加者全員が実践し、実際に変化を感じて、口々に感想を言い合っていました。




●気エネルギーを感じる体験


ほかにも、数々の気エネルギーを感じる検証が行なわれました。



硬い繊維でできた帯を引っ張りあう

塾長の気エネルギーで帯が伸びたり、縮んだり、回転したりを感じ取る



おんぶした相手が、急激に重くなったり、軽くなったり

気エネルギーで重さが変化することを感じる




3時間という限られた中ですが、参加者たちは子どもが持つ能力を目の当たりにし、驚きを隠せない様子でした。この子どもたちのちからを潰さず伸ばすために、大人たちはどうするべきか、思いをめぐらせたことと思います。


参加者の感想にも、本講演会での驚きと気づきがつづられています。

以下にご紹介いたします。



参加者の感想


●和歌山 小学5年生 女児


小学5年生でスポーツもしているが、気が通っていてほっとしました。

気をぬかないのと、気をぬくときでは、差が大きくあるなと感じました。

気をぬかない、気がとおっているときは、いたみにもひるまず、いたみも感じないと実際に感じました。大人になったとき、子どものすごさを続けたいと思いました。



●福岡 小学6年生 女児


見ててふしぎでした!

じっさいに体験してみて、「すごいっ」と思いました!



●兵庫 4歳 女児


ひとをたおしたあとに、パンってしたら、もとにもどるのがおもしろかった。

ひとがたおれて、もどれないのもおもしろかった。



●奈良 小学3年生 女児


まほうみたいで、すごかった。大人をたおせてたのしかった。



●奈良 小学3年生 男児


おじいちゃんが、うしろ先生のところへいっていて、よかったなと思いました。

なんかいか来ているけど、4回目なのでなれていましたが、4回目は4回目でむずかしかったです。



●滋賀 IT系職 30代 男性(未就学児と参加)


人として日本人として、息子が自分は生まれてきて良かったのだと思ってくれる人になってほしいと思いました。

今日は自分が子どもに知力ばかりを押し付けてきたと反省した一日でした。子どもがマネしたくなるような実践的な子育てを心がけたいと思います。



●大阪 療育(子ども) 60代 女性


大人になると忘れてしまう大切なことを子どもは知っている。

大人になると目に見えることに惑わされて、目には見えない大いなる存在とつながっていることを忘れてしまう。

子どもを大切に育てるってどういうことか、「育てる」って何を育てなきゃいけないのか、改めて考えさせられました。

私は支援の必要な子どもたちの療育をしているけれど、この「気」をうまく取り入れられる大人になりたいです。

子どもがケガをしたりすると、「まほうの玉」を手で作って手当てをします。子どもは「痛くなくなった」と涙を拭きます。これは小さなことだけど、大切なことですネ。今日はありがとうございました。



●奈良 40代 女性(小学生2人と参加)


昨日は『宇城道塾』体験講習会に参加させていただき、ありがとうございました。


道塾の歴史、日本の政治経済のこと、日本の未来について等、さまざまなお話を拝聴し、大変勉強になりました。

宇城先生が、どのような想いで活動されていらっしゃるのか、子どもたちの未来を本気で考えておられる姿に感動いたしました。

子どもたちをダメにしていってるのは大人…

本当にそうだと思いますし、子どもたちに明るい未来を見せてあげられる大人で居たいと思いました。


実技では、子どもたちが次々に大人のスクラムを倒していくのを見て、最初は何か魔法がかけられたかのように見えたのですが、大人が押しても倒れずに子どもが軽く倒してしまうという現実を目の当たりにし、目が点になるほど驚きでした!

数々の実技と、私も実際に体験して、気の凄さを感じて、まるで別世界にいる様な感じがしました。


年長児の娘の感想を聞くと、「凄かった!!」と言っておりました。


送迎の主人にも、宇城先生のお話を覚えている限り伝えてみますと、著書『武術に学ぶスポーツ進化論』を読んでみたいと申しておりました。

私は、新刊の『子育ての新常識』を希望ですので、発売されましたら一緒にオンラインで購入させていただきます。


本当に貴重な体験をさせていただきまして感謝申し上げます。

ありがとうございました。



●兵庫 会社員 30代 女性(未就学児と参加)


子どもにある調和力を、さまざまな体験を通して存分に感じさせていただきました。人間には、本来このような素晴らしい力があって、それを大人になる過程で失ってしまうということに、この力を失わずに子どもたちが育っていくために、大人として、親としてどのようにしていくとよいかを考えさせられました。


今回は、小さいお子さんの参加も多く、その子どもたちが手をつなぎ、一番後ろの子に先生がエネルギーを注入すると、エネルギーが伝わって先頭の子が大人の列を倒したり押したりしている様子、その体験をしている子どもたちの面白そうな、生き生きとした目が印象に残っています。そのような無意識領域のさらに手前で経験した気のエネルギーは、頭は忘れても身体に残り、何かいざという時に子どもを守るというお話を先生がされ、このような体験をさせていただけたことは、子どもにとり、一生の宝だと思いました。


一方で、このような調和力がある子たちも、現代社会の中ではそれを失ってしまうということ、子どもが一番映すのは親であり、私の日常のあり方、関わり方にとても大きな責任があることを改めて感じさせていただきました。その他の体験も、嬉しそうに楽しそうに子どもたちが参加していて、会場のワクワクした雰囲気に私自身も元気をいただきました。


自分の子どもについては、特に驚いたのは、講演会が終わったあと、すぐに「書き書きはどこで?」と自ら感想文を書こうとしたことです。講演の最後の方は、少し眠いのか、抱っこをされてぼんやりしていたように見えていたのですが、宇城先生の「感想文をぜひ書いてね」というお言葉や、千葉さんの「感想文を書く机や鉛筆がある」という講演後のご連絡も、ちゃんと聞いていたんだと思いました。子どもはちゃんと分かっている、何にでも真剣である、そのことにハッとさせられ、「終わったら疲れているだろうし、早めに帰ったほうがいいかな」等と考えていた自分を反省させられました。

そのように子どもを積極的で真剣にさせてくださる宇城先生のご講義を、改めてありがたいと思いました。

ありがとうございました。



●大阪 40代 女性(小学生と参加)


今日は気のパワーを間近で体験させていただいて、私も子どもも「え、なんで?」と驚きの連続でした。

子どもが持つエネルギーを消さないよう、大人が見守り、しっかり後押ししてあげることが、未来の日本をつくるために大切なことだと教えていただき、とても貴重な時間でした。

新刊の『子育ての「新常識」』を購入し、さらに深めていきたいと思っています。今日はどうもありがとうございました。



●京都 自営業 30代 男性


知人の勧めで参加させていただきました。

宇城先生の書籍は拝読させていただいたことがあったのですが、本で読むことと実際に体感することは全くの別物でした。

気を通していただくことで体の変化を感じることができ、感動の連続でした。

一番印象に残っているものが、机の上に置いた手を拳で打たれるという体験です。椅子に座って机に手を置いた後、宇城先生が私の肩に手を触れて気を通されると、会場の空間(他の参加者や机、椅子などの物を含めて)との一体感を感じました。すると手を拳で打たれることに意識が向かず平然としていることができました。しかし、先生が手を離されると途端に手を打たれることに意識が向き、手を引いてしまいました。その時に感じていた一体感が先生のおっしゃっている調和なのだと確信しました。

これからもあの感覚を求めて学び続けたいと思っています。



●奈良 教員 40代 男性(小学生と参加)


冒頭、宇城先生のコロラドでの映像を観ました。娘は、宇城先生の技で相手が倒れるのを見て「すごい」と言うのと同時に「倒された相手が笑っている」ということにも驚いていました。宇城空手のことを何も知らない娘は、相手を倒すのみならず、倒された相手にもエネルギーが映る宇城空手の本質のひとつとも言えることを、自然と感じとっていたことに驚きました。大人が知識や How to を教えなくても、子どもは本質を見る眼をもっている、むしろ大人が頭で教えることで、本質を見る眼を子どもから奪っていることに気づくことができました。


それ以降、娘の邪魔をせずいろんな検証に参加させていただきました。普段の娘は、知らない場所ではとても人見知りをします。失敗を恐れ思い切りのない娘を見るたびに、宇城先生のお言葉通りで自分の姿勢が子どもに映っていると感じ、娘のことを心配していました。

しかし、今日は違いました。最初こそ他の塾生の方のお子様より勢いはありませんでしたが、宇城先生の検証に参加させていただくたびに「できる」喜びを感じ、すごく積極的に参加し、宇城先生の話を聞く娘の姿があり、家に帰っても(検証の一つの合図、)「やめ!!」と言う姿がありました。


また、会場に集まった子どもたちですが、当然互いに見ず知らずの子どもたちですが、親子塾の後半には、宇城先生を中心としたひとつの集団となっているように感じ、本来の学校教育であるべき姿を見ることができました。

ご指導ありがとうございました。今後とも、ご指導よろしくお願い致します。

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