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第3回 宇城教師塾が開催されました


 2024年8月25日(日)、午後からの京都実践講演会に先立ち、第3回宇城教師塾が行われ関西近郊、遠くは山口県から教員24名が集まり、宇城塾長から今の教育に必要な事、また未来ある子どもに携わる者として心得ていなければならない事を、実践・身体を通して学んだ。

 

冒頭、日本を含む世界の情勢や、日本の政治の現状に触れ、もはや既存の教育では未来を切り開いていくことが難しいこと、現状維持は退歩であり、子どもたちの希望ある未来に繋げる教育にするためには教員自身が様々なことに関心を持ち勉強し続けなければならないと教えていただき、宇城塾長の講義を聴く先生方の雰囲気が変わっていった。

 

頭は5%で、深層意識は95%を占めている。この95%の潜在意識にエネルギーを与えることで、人間の潜在力が発揮され、常識にない力が顕在化するということを、宇城塾長のエネルギーに満ちた著書を介して実践いただき体験することができた。


著書の動きで机を掴む全員を動かす宇城塾長


 

 

【寄り添うことで強くなる】

エネルギーの源は何か。寄り添い、調和することである。寄り添い、調和の心を持つことで人間の潜在力が発揮される。逆に対立、自分さえよければという心では潜在力に蓋をしてしまうことになる。お腹が痛くなった人に声をかけるのか、また素通りするという心、行動の違いが身体に直結することを学んだ。


腕を掴む相手を投げることができないが・・・・

具合の悪い人に寄り添う行動をとると・・・・

今度は腕を掴む人を投げることができた



 

【宇城塾長の気の入ったボールを受けると列が崩れる】

大人の列に宇城塾長がボールを投げると、それを受けた列が崩れた。この事は今の常識ではあり得ない。しかし、目の前に起こっている事実です。冒頭にあったように既存の教育では子どもたちの未来を創るどころか、不登校、発達障害、問題行動の増加にあるように子どもたちの未来を潰してしまう。また、AIの進化により教師という職業自体が無くなってしまいます。人間にしか出来ないこと。人間がやるべきことに気づくには常識にないものに目を向け、教師が真実に気づくことが子ども未来に繋がると教えていただいた。


塾長が、列の端の人にボールを投げる

ボールを受け取ったとたんに押され・・・・

列ごと動かされる


 

【最後に】

たくさんの実践を通じ、身体での学びと、目の前にいる子どもたちを繋げ、新学期から「やるぞ!!」という覚悟が満ちていくのが分かった。

最後にもやはり、宇城塾長から前に立つ者は何倍も勉強しなければならない、と自分自身を進化させることの大事さを教えていただいた。同時に、この教師塾という場所に集まる先生方が周りの差を見せつけていかなければならないという訓示を期待を込めてお話いただき、2学期からのエネルギーとすることができた。



 

塾生の感想文

 


< 男性 30代 山口 中学校>

この度の宇城教師塾そして京都実践講習会での宇城先生のご講義、そして実践・検証をとおして、まずは自分自身が今変わらなければならない、変わる方向に向けて進まなければならないと強く感じました。今までは、私たちが置かれている状況は厳しいものだという認識を先生のお話から持ちながらも、横着にも先生の下で学ばさせていただいているから大丈夫という甘い考えが常に自分の中にあったことに気づきました。子ども達はすぐに先生を映し、常識では到底考えられないことを目の前で見せてくれます。しかし、私たち大人はできません。できない中でも、自分はどう生きていくのか。それを思いました。

フランクルの一人類主義、品格があるか、ないかというお話、私の無さすぎる理解力では知識として止まっていました。先生より検証をとおして、私たちの潜在力は寄り添うなどの心の在り方がいかに大切であるかをこの身体に何度も刻んでくださいました。

しかし、日常を振り返りますと、その貴重な教えを曇らせ、エネルギーの低下を招いているのは常に自分自身です。日々ほぼ全ての場面において優先しているのは自己中心的な欲や思いです。生きづらさや苦しさ、無駄な緊張、衝突、居心地の悪さを作っている原因は全て自分です。自分の力では自分の心や欲に振り回されるだけです。 私は改めて宇城先生に真剣に学ぶ姿勢をこれからの生活をとおして、自分自身の中に作り、磨いていかなければと思いました。宇城先生の御指導がなければ私は今ここにいなかったと思います。生かされているという謙虚さを持つことが何より私には必要です。先生の御姿をすぐ映していく子ども達の姿を拝見し、私はできないままでも先生に真剣に学んできたと胸を張れる大人になりたいと思いました。その真剣さを追い求めることが、大切なものを守れることへ繋がると感じるのと同時に、日常の中で心から他者に寄り添えることができるためのスタートであり、先生からいたたいたエネルギーを日常において周囲へ伝えていけるために必要なことであると思っております。

先生からの貴重な御指導を無駄にしないために、まずは自分自身を磨きます。そして、周りを笑顔にしていきます。この度もたくさんのエネルギーと御教示、御指導を賜り、本当にありがとうございました。これからも何卒御指導、御鞭撻の程、心よりお願い申し上げます。

 

< 男性 30代 奈良 中学校 >

本日はお忙しい中であるにも関わらず第3回教師塾にてご指導いただき誠にありがとうございました。今朝、京都に向け家を出ようと準備を進めていたところ2歳になる息子が私のカバンの中に入れてあった水筒を取り出しました。中には熱湯で淹れたお茶が入っていました。私は息子が水筒を取り出している事に気づいておらず、水筒が床に落ちる音と息子の鳴き声を聞いて、初めて事態に気づきました。急いで風呂場に連れていき、流水で流した後、体全体を見渡しました。幸い大きな火傷等はなく、息子はほぼ無傷の状態でした。リュックの中には先生のご著書『宇城空手の極意「型」と気』を入れさせていただいておりました。子供の手の届く範囲に熱湯が入った水筒を置いてしまっていた自分自身への反省と、先生の電波で守っていただいたことへの感謝の気持ちを感じながら会場へ向かわせていただきました。

本日、午後からの実践講演会には私が顧問を務めている部の生徒を初めて参加させました。ちょうど一年前、当時の3年生部員が引退したことで部員がゼロとなり活動がなくなりました。そのような状況の中、たった一人入部を希望してくれたのが現在主将を務めている2年生の生徒でした。彼は一時少年野球に入っていたのですが、うまくいかずチームを退団した経験をしています。中学校に入学してからは部活動には加入していなかったのですが、たまたま彼のいるクラスに授業の補助として私が関わるようになり、何度か会話をする事がありました。特に深い話をするわけでもなく、時が過ぎたある日「先生、野球は好きやねん。一人でも入部させてもらえませんか」と声をかけて来ました。入部してからの会話の中で少年野球時代の理不尽な叱責や勝利至上主義、高圧的な指導に嫌気がさしたといい、「先生は他の人となんか違うから、ここでやったら続けられる気がする」と言いました。宇城先生の電波が私を通して彼に伝わり、ゼロが1になりました。1名の部員で11月に再スタートした部活動、12月にもう一人の部員が加わりしばらくは2名の生徒との活動が続き、今年の4月に11名の1年生が入部してくれた事で9人以上の単独チームとして活動できるようになりました。「人は魅力でひきつける」。 先生に学ばせていただき、そこから発せられる魅力によっていただいたご縁。自分自身の中で「野球を通して彼らを変え、彼らの人生を明るく照らす」と意気込んで指導にあたるのですが、毎日彼らと向き合う度、その姿に自分自身の実力のなさを痛感させられました。「自分が変われば周囲が変わる。一人革命」と自分に言い聞かせながらも心のどこかで、彼らの現状を何かのせいにして正当化している自分がいました。「まぁ、ちょっとずつ。そのうち変わるやろ」と。そんな状態でしたので、本日の講演会に参加させる事も躊躇していました。それは「この子達を参加させて迷惑ではないか」「連れてきていいようなレベルではないのではないか」と最もらしい理由を考えていたと思っていましたが、本当は指導者である私自身に覚悟がなかったのだと気づきました。講演会に参加させて宇城先生に会わせる=私自身が肚を決めるということでした。今回多くの時間を私と部の生徒達に使ってくださり、これまでに経験したことがない温かさでもって叱っていただき、本当にありがとうございました。「姿勢は姿に勢い」。私自身の姿勢を正し、勢いを出し、スピードを上げ、進化・深化し続けていきます。「現状維持は退化」。言い訳はしません。これからもご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。有難うございました。

 

 

< 男性 20代 奈良 高等学校 >

昨日はご多忙のなか、ご指導くださり、誠にありがとうございました。できる子どもに接する大人、教師がどれだけ大事かを実践を通して、示してくださり、改めて自分自身の力量で子どもをダメにするか、育っていくかを感じました。できる子どもが後天的な理由でできなくなっていく。素直さや謙虚さ自信がなくなっていく。指導してもらっている中学生をみて自分のクラスの生徒に置き換えて考えてみると、もっともっと指導しなければならないと感じました。根性や上から押さえつけるだけでは、何も残りません。生徒が相談しにくるような教師にならなければならない。生徒が相談に来るのは、実力がないと来ないので、自分自身勉強をして、謙虚で魅力のある人間になるしかないと思いました。 私自身も、中学校の先生に、高校・大学・社会人になっても、相談をして色々教えていただきました。なぜ、相談したのか、他の先生に聞いても答えがなく、その先生に聞くと自分の知らないことや心から納得できること、すごいと思えることを教えていただいたからです。 そんな先生に憧れて、教師の道を志したはずが、自分が楽をしたり、いい加減になっていることに気づかされました。私自身に置き換えると、生徒に理屈や、誰にでもわかることを教え、まさにダメな日本人を育てていると思いました。 子どもが教師のことをよくわかっているということを痛感しました。宇城先生が何度もおっしゃった、指導者が一番勉強をしなければならないという言葉を日々、心にとどめて、生活していかなければ、何の実力もないまま、年だけ重ねることになり、経験や知識だけで語る一番ダメな教師になってしまうと思いました。 また、心のどこかでそんな教師になることを恐れている自分もいると思いました。行動するしかないので、勉強を重ね、自分が接している生徒から学び、精進していきたいと思います。 二学期から生徒と接することが、また楽しみになりました。なにごとにおいても関心を待たせるような関わりができているか。現実から逃げずに向き合って生活していきたいと思います。 宇城先生に直接ご指導いただけることに本当に感謝しております。 教師塾に来ているからには、変化して周りと差をつけなければいけない。当然のことだと思いました。日々自分の生活をしっかりしていきたと思います。 ありがとうございました。

 

< 男性 20代 奈良 高等学校 >

今回もお忙しい中貴重なご指導を頂きまして誠にありがとうございました。今回も沢山の事に気づかせて頂いたと思っています。

まず、最初にふらふら、ふわふわしていることへの危機感です。実証の中に「地に足をつけた状態で計算を行うこととジャンプをしながら計算を行うことを比較する実証」での状態の違いを目に見える形、身体で感じる形で教えていただきました。ジャンプをしている際にはどうしても隙ができ、間が抜けてしまい計算が遅くなるというのを身体で感じました。遅れをとるということは何事においても先をとられているということになり、それが良くない結果に繋がっているということを改めて感じました。

2つ目は、3人1組になり、守るという思いから来る強さを教えていただく実証についてです。この実証をした際、守るということがこんなにも凄いことなのかこんなにもエネルギーがあるのかと思いました。それと同時にワクワクする感じが出てきてエネルギーが漲ってきたようでした。まさに生徒たちにもワクワクするエネルギーが漲ってくるような授業をしていかないといけないということも思うようになりました。そういった授業ではないと生徒にすぐに見透かされ信頼がなくなってしまうというのも感じました。そうならないためにも当たり前に起きていることに疑問を持ち本質を身体で感じることができるように自己改革していきたいです。

3つ目は、寄り添うことの大切さです。日々教員として生活をしているとどうしても生徒が自分の思っている行動と違うこと、望んでいることができないタイミングで自分の弱さが出てしまい、生徒に寄り添ってあげることを忘れてしまっていることに気づかせて頂きました。普段、対立してはいけないと思いがありながらも気がつけば生徒と対立していて寄り添えない、寄り添うだけの器がないと改めて考えるようになりました。そのため、生徒が本当に望んでいることに耳を傾け、生徒が何か物事を確実に達成できなかったタイミングでの行い、声かけを見つめ直して当たり前だと思っていることから脱却し、良い道を示して行きたいと思います。


最後に、今回は本校から教員志望の生徒を参加させて頂きました。普段、見たことがない、感じたことがないご指導に終始驚きの様子で目がキラキラと輝いていたことが印象的でした。このように目がキラキラしている素直な生徒と一緒に日々を過ごすことができていることの素晴らしさ、宇城先生のご指導の素晴らしさを感じ生徒から見られて恥ずかしくない大人(教師)になるために努力していきたいと思います。

退化するのではなく進化(深化)していきたいです。

貴重なお時間をありがとうございました。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

 


< 生徒 >

※午後からの講習会に参加。将来は、教師志望。

 

宇城先生、先日は教師塾でのご指導ありがとうございました。

私は、今回初めて宇城先生の塾に参加させていただきましたが、先生の教えてくださったことには、終始驚かされました。今までの自分の常識が覆されました。


今回のテーマだった〈潜在力を引き出す〉僕は最初この現在の科学や常識では説明のつかない潜在力はどんなものかわかりませんでしたがこの塾を通して少しわかったような気がしました。

中学生の子が手足を抑えられて少しずつ前に行く体験の時チームのみんなが応援をすれば進めました。そのとき言葉だけの応援だけでなく寄り添って体に触れて応援することが大事なことがわかりました。これは人を動かすのは言葉ではなく行動あるのみだと感じました。


今私たちは、意識しているたった5%の中で生きていて95%は無意識のほうで生きていることにびっくりです。その95%の力をこの塾で少し引き出してもらえました。また今回体験した中で一番驚いたのが、ボールを力いっぱい持っていうのに先生が少し微笑んでからボールをとると力を入れているはずなのにスッとボールが取れてしまったのが驚きです。あの体験は、僕的にですが先生が対立してボールをとろうとしたのではなく僕に寄り添ってくれて調和してくれたからだと思います。この体験から人に寄り添いながら生きていく生き方が大切だと思いました。また私事ですが吹奏楽部に入っていて休憩時間に先生から腕の出し方や、息の使い方まで教えていただきました。教えていただいたことを実践すると スムーズに腕が出せるようになりました。今回初めて宇城先生の教師塾に参加させていただき大変勉強になりました。この経験をこれからの進路や将来の夢への実現に向けて役立てて頑張っていきます。また参加させていただく機会があればご指導お願いいたします。

 

 

 男性 30代 奈良 高等学校>

貴重な時間をありがとうございました。

先生の我々教員への期待と思いを感じるとともに、応えなければ、自分が変化していかなければ、そこから生徒たちにつなげていかなければ、と思いながら、ワクワクして次の日を迎えております。今年度から勤務校での立場(役職)も変わり、商業科長を任されております。生徒の前に出る機会は少し減りましたが、生徒と教員どちらに対しても関わりや指導を行う立場になりました。先生のようにいろんなところにアンテナを張って、情報収集も行いながら、アプローチも行い、いい変化が出てくるようにしていきたいと思います。


午前は、世の中で起こっている出来事を例に挙げて、日本の現状や日本の教育がダメであることを話していただきました。変化しないといけないし未来がない、しかし現実の教育会は変わってこない。その中で個々で勉強し、変化していかないといけない。本を使って机を自由に動かす実証では、理屈ではなく実践が先、95%の無意識領域に働きかける(先をとる)ことの大切さを確認しました。その中で、先生がおっしゃった「先生を信じるではダメで、どう信じるか、どう考えるか、その信じた自分が真実である。」という言葉が印象に残っています。信じるだけでは平気で裏切るという話もあり、生徒や同僚にとって自分の存在がどうであるのか不安になりました。ですが、恐れ多いですが自分の中での宇城先生がそのような存在であることを認識でき、あるべき姿を示してくださり、身体で感じさせていただいたことに今回参加させていただいた意義があったように思います。また、一人類主義の話で、国境があるから戦争が起きるという話がありました。帰宅後思い返すと、自分の教科である商業科の雰囲気はどうなのか、他教科との関係はどうなのか、といろいろ思うこともありました。他教科の先生方には現場でたくさんの協力をしていただいています。「一人類主義」寄り添いや思いやりがなければいけない、まずは自分たち商業科から教科間で戦争を起こさないように科長としていろいろ目配り気配りからしていこうと思います。こうしたできる変化から起こしていき、生徒にも伝播していけばと思います。


午後からの講演会では、午前に取り組んだこと(先をとる、信頼、品格ありなし、実践先にありき、進化・退化、95%の無意識領域に働きかける、寄り添う、礼儀作法)これらをもとに学生や妊婦さん、子どもを中心に、大人ができないことが子ども妊婦さんができること、常識では考えられないことを実証されました。子どもの自身に満ちてくる表情の変化は何度見ても自分もうれしい思いになります。中学生も最後は姿勢も表情もよくなっていました。こうやって目の前の子どもたちが変化することがすごく自分にとってもモチベーションになります。自分もこれから変化してやるぞとエネルギーとともに、学校の生徒たちの変化が見えてくることが楽しみになって日々頑張るエネルギーになっています。姿で示して生徒をその気にさせ、品格ある人間が育つためには品格ある人間が育てないといけない。先生の話を聞いて、品格のなしの状態から脱却するきっかけをいただきましたし、先ほども言いましたが、これから新学期始まりますが頑張るエネルギーをいただきました。新学期が楽しみです。できることは限られていますが、謙虚に仕事と家庭に向き合って、自分から変化をしていきたいと思います。我々のために時間を作っていただきありがとうございました。

 


< 女性 30代 奈良 中学校 >

ご指導ありがとうございました。

現状維持は退化だというお話を聞き、自分の行動を思い返しました。現状維持にならず、日々勉強した、自信を持って答えられないです。自分の甘さを見透かされたようで、とても情けないという気持ちと同時に、いつもエネルギーをくださる宇城先生に対して、申し訳ないと反省しました。先生に学び、学んだだけで満足していました。実践ありきなのに、頭の中だけで理解していたつもりになっていたのだと思います。まだまだ頭が邪魔をしてしまうことばかりですが、今できることをやりきろうと思います。


また、今回の講演会では、先生の愛情の大きさを教えていただきました。相手のことを思い、常に愛情を向けてくださり、私たちがどんなでも、見離さず守ってくださります。これが、師なのだなと思います。教師という名の職業についているからこそ、自分が関わる子どもたちに責任ある大人として、覚悟を持つことを身に沁みて感じました。

宇城先生を師と仰ぎ、学ばせていただいているからこそ、自分も同じよう、愛情を持ってやり切りたいと思います。

ありがとうございました。

 


< 男性 40代 奈良 高等学校 >

この度は、第3回宇城教師塾ならびに京都実践講演会にてご指導いただき誠にありがとうございました。 感想文を書きながら、本年度を振り返り、2学期から自分がすべきことを考えました。 昨年度は教育委員会にいましたが、本年度は現場に戻ることが出来ました。なぜ現場に戻ることが出来たかと考えると、宇城先生に学んでいるからだと思いました。宇城先生から教師として魅力に気づかせていただいたからこそ、現場に対する思いを忖度することなく上席に伝えることができたと感じています。 新しく赴任した学校では、生徒指導部長という役を担っています。学期当初は「自分が」 という思いが強く、ある生徒から「先生、えらそうやな」と言われました。「