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ケニア・ナッツ・カンパニー創業者 佐藤 芳之


ケニア・ナッツ・カンパニー創業者 佐藤 芳之



日本の戦後の時代を経て、

1963年に僕はもうひとつ未開の地、アフリカに飛んでいった。

以来いろいろ開発してきましたが、いつも不満足なんです。

ずっと開発途上なんですよ。

私はいつもそういう未完成、

開発途上人間でいたいなと思っているのです。

8年前に本誌に登場いただいた佐藤芳之さんは現在83歳。通常定年とされる年齢をはるかに超えて、世界を舞台に現役で活躍。さらに今後10年を見据えたビジネスプランがあるのだという。23歳の時、単身アフリカに行き、数々の事業に挑戦し、35歳の時に起こしたケニア・ナッツ・カンパニー事業を成功させて以来、利益を目的とせず、常に新しい産業を興しては、アフリカ各地の人の雇用や若い人材の育成にエネルギーを注ぎ続けてきた。その原動力は、「常に発展途上でい続けたい」という思い。同じく「定年とは死ぬ時」を信条に未来の子供たちのために活躍する宇城氏と、日本を元気にするヒントを大いに語り合っていただいた。


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佐藤 芳之(さとう よしゆき)


1939年宮城県生まれ。南三陸町で幼少期を過ごし、1963年、東京外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。同年ガーナ大学に留学。1966年から5年間、ケニアで日系繊維企業に勤務。31歳で退職し、いったん妻子を連れて日本に帰国するが、32歳で単身ケニアに戻り、鉛筆工場、製材工場などビジネスを立ち上げ、1974年、ケニア・ナッツ・カンパニーを起業し世界五大のマカダミアナッツカンパニーに成長させる。2008年に同社をタダ同然に現地パートナーに譲渡し、微生物を活用した公衆衛生、肥料事業をケニア、ルワンダで展開、現在に至る。



#季刊道