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茨城ダルク代表 岩井喜代仁
元やくざ組長、覚せい剤の密売人、そして自らも薬物依存にのたうち回った過去を持つ岩井喜代仁さん。いま岩井さんは、オーバードーズや性の問題に追い込まれた10代・20代の若者たちの親から相談を受けていると言う。 さらに岩井さんは、年老いて行き場をなくしたダルクの仲間や、アルコール依存症などで家族に見放されたり刑務所を出された高齢者を引き取り、最期まで面倒を見る覚悟を自らの生き様とするという。若者から高齢者まで、社会からこぼれ落ちた命に全力で寄り添う岩井さんの姿に、現代が抱える深い闇と、私たちが今どう行動すべきかの指針が浮かび上がる。 これまで2回の対談をはじめ交流を深めてきた宇城憲治塾長と本音で語り合っていただいた。 道226号の詳細はこちら 岩井喜代仁(いわい きよひろ) 1947年 京都府生まれ。青年時代に暴力団の世界に身を置き、若手組長として期待されるが、ダルク創設者の近藤恒夫氏との出会いにより、掟で禁止されている覚せい剤に手を染め、暴力団組織から破門される。以後は覚せい剤の密売人として全国を渡り歩くが、薬物依存症により「底つき」する。1992
10月20日


バイオレゾナンス医学会理事長/矢山クリニック院長 矢山利彦
人はもともと病気にならないように作られているはずなのに、なぜ病気になってしまうのか。 「なぜ」を追究し続けた矢山利彦先生は、外科医でありながら、東洋医学も追究し、健康を妨げる原因が五つに集約されるという答えに辿り着く。以来、そうした体の働きを阻害するものを取り除くための研究...
7月24日


一般社団法人 自然医学財団/健康回復学研究所所長 工藤清敏
欧米のように自然の岩塩がない日本では古来より生きていくために人間の手で塩を作ってきた長い歴史がある。精製塩と手作り塩との違いは、そこに含まれる微量ミネラルの有無にあるという。しかし現在市場に出回っているのは圧倒的に精製塩だ。...
4月22日


小説家 吉本ばなな
1987年『キッチン』で作家デビュー以来、次々にベストセラー作品を世に送り込み多くの読者を魅了してきた吉本ばななさん。その人気の秘密は、読み進むうちになぜか心が癒されていく不思議な文章の力。そして一つひとつの表現に込められた深い思い。...
1月28日


ほぼ日代表 糸井 重里
70年代にコピーライターとしてデビューして以来、誰もが知る数々のコピーを大ヒットさせ、作詞やゲーム制作など多岐にわたる分野でも活躍してきた糸井重里氏。 2017年にはウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する株式会社ほぼ日の上場を果たし、「ほぼ日手帳」をはじめ、「人に会お...
2024年10月31日


総合地球環境学研究所所長/霊長類学・人類学者 山極 壽一
40年以上ゴリラ研究に携わり、その第一人者として、また霊長類学者として、ゴリラ社会のあり方から人間のあるべき姿を見つめてきた山極壽一先生。長年の観察研究で気づかされたことは、ゴリラの中に見る、人との共通祖先の姿にこそ、本来の人間らしさがあるのではないかということだ。終わりの...
2024年7月25日


作家・スポーツライター 小林 信也
作家・スポーツライター、またコメンテーターとして様々なメディアで活躍する小林信也氏。小学生で野球に魅了され、高校時代は投手として新潟県大会で優勝も経験。社会に出てからは少年野球監督として多くの子供たちの成長を見守ってきた。長年、スポーツの素晴らしさだけでなく、不祥事や金銭ト...
2024年4月24日


森の哲人・オークヴィレッジ創設者 稲本 正
森の哲人・オークヴィレッジ創設者 稲本 正 デカルトによる身体と精神を分離する心身二元論をルーツに始まった近代合理主義は、その後ニュートン、ダーウィンなどに引き継がれ現在に至っているが、その要素還元的な思考は、生命などのように機械的に分析できないものの全体像をかえって見えな...
2024年1月29日


北里大学特別栄誉教授 2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 大村智
北里大学特別栄誉教授 2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 大村智 土の中の微生物が生産するエバーメクチンから開発されたイベルメクチンは、寄生虫による感染症にかかったアフリカの何億人という人の命を救ってきた。その薬の発見・開発の功績で2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞...
2023年10月27日


大阪産業大学野球部監督 宮崎 正志
大阪産業大学野球部監督 宮崎 正志 高校の野球部コーチ、監督を長年務めたのち、2002年より大阪産業大学野球部コーチ・監督として20年以上学生指導にかかわってきた宮崎正志氏。 2004年、宇城憲治氏を師と仰いでからは、スポーツのあり方を根本的に見つめ直し、勝ち負けではなく、...
2023年7月24日
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