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東京体験講習会が開催されました

去る2022年12月4日(日)、東京都町田市、ホテル町田ヴィラを会場に、本年最後となる体験講習会が開催されました。当日は関東圏さらに静岡県、愛知県から、子供18名を含む63名の方が参加、3時間半の講習会は熱気に包まれました。



「人間が生まれながらに持っている『潜在力』を引き出す」をテーマに、

塾長はホワイトボードに「対立」と「調和」の対象図を描きました。




たとえば、家を建てるには様々な材料(断片)を集めて作りますが(集合体)、出来たあとは衰えていく一方です(部分体)。しかし自然の1本の木は全体として育ち、どんどん大きく発展していきます(統一体)。


現在の社会は95%が対立構図となっており、争いや我欲にまみれています。

このままでは、将来への希望もありません。


どうしたらいいのか?


それは「心」を源泉とし[調和]へと向かうことです。


調和する身体と心を持った子どもたちの可能性を潰さずに、いかに育んでいくかが希望につながっていくのだと、塾長は今回の講習会の意義を説き、実践で示していきました。



●スクラムを崩す


大人6人ががっちりと組んだスクラムを横から押します。


 大人が押す  ⇒ 崩れない

 子どもが押す ⇒ 簡単に崩れる 「子どもが崩せて、大人が崩せない」という事実は、今の常識ではあり得ないことです。この要因は、大人は対立しており、子どもは調和しているからです。


最初は前に出るのを恥ずかしがった子も、お兄さんお姉さんが次々に押す様子を見て、自ら押しに飛び出してきました。こうして子どもの好奇心を引き出すことが本来の教育であることが示されました。






 子どもができる

 大人ができない

 宇城塾長(73歳)はもっと簡単に崩すことができる


この3つのあり方から明らかに見えてくることがあります。

それが、まさに調和(① ③)か対立(②)かにあります。

従って、対立構図を解き、調和構図にすることが希望ある未来につながるのです。





●1対多数の腕相撲


手の甲をテーブルに押さえつけられた状態から、複数人を相手にする腕相撲。

大人がやっても相手はびくともしませんが、子どもたちは次々と引っくり返していきます。

この事実も、今の常識ではあり得ないことです。


生まれ持ったこの力を、大人はなぜ、失ってしまったのでしょうか。


すなわち、子どもが大人になる過程に問題があるということです。

その最大の要因が「勝利主義」です。まさにスポーツや受験勉強のあり方にあります。






●守る力


【写真】四つん這いの上に乗ってもらい、下の人が腕が上がらない状況をつくる



子どもが下にもぐると、手が簡単に上がるようになった


大人にも、守る(寄り添う気持ち)で発揮される力があることが示されました。



これらの実体験を通して参加者は、人間の潜在力、子どもたちの力やエネルギーに感動していました。


未来を希望あるものにするために、私たちができることは何か。

参加者はその答えと、大切なメッセージを体験から受け取ることができました。

以下に、感想を紹介します。



≪ 参加者の感想 ≫


●神奈川 保育士 28歳 女性

始めて講習会に参加しましたが、子どもの力は大人にはないものがあるんだと知ることができました。保育士をしているもので、現場でも子どもの持っている力を邪魔しないよう、関わっていこうと思いました。貴重な体験をありがとうございました。


●静岡 理学療法士 38歳 男性

意識することと、無意識で行なうことや“力”ではなく“心”が大事だということを、実証すること、体感することで違いを身をもって知ることができました。今後もいろいろなことを学びたいと強く思いました。ありがとうございました。


●東京 6歳(小学1年)/主婦 女性

・すごかった。たのしかった。

・子どもといっしょに参加できてよかったです。また子どもと参加したいです。


●埼玉 中学生 14歳 女性

対立と調和で、あそこまで力が違うのかと改めて驚かされました。


●東京 大学生 19歳 女性

対立と調和の違いを実践を通して体験させていただきました。子供が生まれながらに持っており、教育や自分よがりな心で失われてしまう素直さからくる強さ。宇城先生が包む和やかな雰囲気の中で子どもたちが生き生きとそれを取り戻し、大人へ広がっていく温かさを感じると共に、人間本来の力を奪い自信を失わせてしまう立場になってはならないと自戒の念を抱きました。


●埼玉 7歳 女児/会社員 45歳 男性

・子どもの力でも大人をおすことができてびっくりした。またおそわりたいです。

・今の日本の現状の厳しさと、私たちが希望を持って生きてゆくことの大切さを学ぶことができました。


●埼玉 会社員 49歳 女性

対立と調和。対立は悪、調和は良と知りつつも、自分の行ないを思い返すと、いつもイライラ、子どもは毎日しかりつける。先生と奥様のコーヒーの会話のように、主人に対してコーヒー飲みたいと言われて快く用意してあげないこともあるなと反省しました。

これから子どもたちが2年連続で高校受験に臨みます。いろいろな面で調和が保てるようになりたいです。本日はありがとうございました。


●千葉 中学生 15歳 女性

気のことについて知れて、とても楽しい一日でした。

私は合気道を習っているのですが、先生に宇城さんの講習をすすめていただいて、参加させていただきました。

中学生は子どもの気と大人の気、どちらもあると私は感じました。子どものすなおな気を忘れず、稽古をしていきたいです。本日はありがとうございました。


●東京 会社員 51歳 男性

ちょうど会場へ来る道中に、娘の同級生の子(2歳)がイヤイヤ期なのでどうしたらいいんだろうと話していたところで、まさにここに答えがありました。

娘にも何かしら伝わったと思います。本当にありがとうございました。


●神奈川 35歳 男性

先生の体験講習会ではあらためて子供の持つ力に終始驚きの連続でした。

私達大人の役目は宇城先生が伝えてくださっているこの子どもが持つ本来の力を守ってあげる

ことであると痛感致しました。

一緒に参加させて頂いた人とは帰り道、夕食をともにしている時と今回の講習会の内容や宇城先生のお話が尽きませんでした。

相手の驚きや感動が伝わり、「また参加したい」と言っておりました。

その相手の元気な姿を見てこちらも自然と嬉しくなりました。

今後も自分の身近な人、周りの人に声をかけ寄り添う行動がとれるよう精進して参りたいと思います。


●神奈川 自営業 52歳 男性

この度も息子と参加させていただきました。

現在、サッカーワールドカップにて以前先生がご指導された岡田元監督をよくみかけます。非日常であるスポーツの熱狂は一時的なウサ晴らしにはなりますが、何も続くもの、今回先生が仰られた「繋がる」ものでもありません。

それに対して今回の講演会は、分け隔てなく参加が出来、人生において大切な日常へと繋がり、先々へも繋がっていくものです。先生の「寄り添う」生き様を観たようで感動した時間でもありました。

スポーツやベストセラー書籍は分かりやすく広まり易い反面、エネルギーがないことが解かりました。聖書なども元々のものとは違い、分かり易く修飾されているため広まり易くもなっていると思います。私たちもその分かり易さに洗脳されてきました。

しかし、子どもはまだそうはなっていないことが、今回の講演会ではっきりしています。その子どもたちの行く末を邪魔せず見守れる大人となれるよう、学び続けたく思います。この度も学びの機会をありがとうございました。





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