版画家  名嘉睦稔





版画家 名嘉睦稔



「 描いている切っ先から絵が生まれてくる感覚なのです。

 描いているというより、絵の世界で泳いでいるような。

 だから周りはすべて見えているのです」(名嘉)

沖縄の島・伊是名で生まれた名嘉睦稔さん。その版画制作は実にダイナミックだ。

始まりは静かな祈り。しかし一端制作が始まると、目にも止まらぬ速さで一気に彫り上げる。自分で描いている感覚はなく、絵が独自に生まれてくるのだという。

そこに繰り広げられるのは、森、動物、風、植物、海……限りない自然への愛と郷土愛にあふれる睦稔さんの世界。本号では、その睦稔さんの魂の世界を、人間のエネルギー「気」という観点から、広く、深く、突き詰めていく異色の対談となった。


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名嘉睦稔 (なか ぼくねん 1953年、沖縄県伊是名島に生まれる。版画家。

絵画、イラスト、デザインを経て版画と出会う。

創作活動は版画にとどまらず、琉歌、三線、絵本、作詞などを手がける。

個展多数。世界規模プロジェクトのポスターや記念切手の原画制作。映画やテレビへの出演など活動多彩。

映画『地球交響曲 第四番』(龍村仁 監督)出演。

絵本『紅逢黒逢の刻』(マガジンハウス)、『ボクネン~大自然の伝言を彫る~』(サンマーク出版)など、著書多数。


#季刊道

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