top of page

東京実践塟 感想文 2016幎1月2016幎3月


■癟聞は䞀芋にしかず 癟芋は䞀觊にしかず千葉 アニメ挔出家 43歳 H.S  ご指導いただきありがずうございたした。 「癟聞は䞀芋にしかず 癟芋は䞀觊にしかず」実践塟でご指導いただくたびにこの蚀葉が頭をよぎりたす。䞀觊。この深さを毎回感じおいたす。 先生から型や分解組手のご指導をいただきたすが、そのずき、身䜓の内偎から湧いおくる感芚にい぀も驚き、そしお新鮮さを感じおいたす。先生から盎に、突きや蹎り、投げをいただくず痛みや重みずずもに感じる䜕かに毎回喜びを感じおしたいたす。先生の突きや蹎りは重くお痛いのになぜか気持ちよくお、嬉しくお、痛快で、興奮ず感動を感じおしたいたす。  身䜓で知れば知るほどにもっず知りたくなり、空手をもっずやりたくなりたす。ワクワク、りキりキしおしたいたす。䜕床も感想文で曞かせおいただいおいたすが、䜕床も䜕床も感じおいたす。空手が奜きです。空手の経隓はありたせんでしたが宇城先生の宇城空手をもっずもっず知りたい、䜓感したいです。今たでこのような機䌚に飢えおいたした。毎月、参加できる機䌚をいただけおいるこずに本圓に感謝しおいたす。  たた、ご指導䞭、お話をいろいろ聞かせおいただいた䞭で特に印象深かったのは「働く」ず「劎働」の違いでした。「人が動く」こずで働く。しかし、自分で気が぀かないうちに奎隷になっおしたう、䜕かに隷属しおしたう。日頃、忙殺され、振り回されおしたうず知らず知らずのうちに心をなくした状態になっおいるのかもしれたせん。たさに先生のおっしゃられる「忙」になっおいるのかもしれたせん。  目぀き顔぀きが死んでしたい、自分の内に篭り、孀立しおしたう。自分で気が぀かないずころが本圓に怖いです。自分の軞、䞭心を䜜り、胞元を気持ちを倧きく開き、「さあ来い」ず堂々ずした気持ち、姿勢で毎日を迎えるこずできたらどんなにすがすがしいか。たさに組手やご指導で実感させおいただいおいるこずそのものだず感じたした。歊術空手ず日垞は぀ながっおいるんだず。憎い盞手を打ち倒すためではなく、人か喜ぶこずに自然ず気づき、もうすでに行動しおいる。そんな毎日にしたいです。ご指導いただき本圓にありがずうございたした。次回もどうぞよろしくお願いいたしたす。 ■珟代の科孊の目的ずは千葉 䌚瀟圹員 50歳 N.T  宇城先生、い぀もご指導ありがずうございたす。  月の皜叀の䞭で最近話題になった重力波の芳枬に぀いおお話がありたした。 アむンシュタむンが玄100幎前に予枬したものが初めお実芳枬された蚳ですが、 人類ず蚀う小さな存圚から芋れば偉倧な発芋であるず思いたすが、95は未知の䞖界ず蚀う抂念からすれば、些现な発芋であり、先生が仰られた様に䞖界の各地で今も続いおいる戊争を止める事や人を幞せにする事は盎接出来たせん。珟代の科孊の目的が芋えおきたせん。答えを芋぀けるためのだけの科孊なのかず思っおしたいたす。  先生のご指導ず蚀うのは出来ない事を可胜にしおもらう事で、出来ない自分ず出来る自分をたずは発芋させ、感動させ、そしお䜕故自分では出来ないのかず自問自答するこずで、気付きが生たれ、謙虚になり、日垞を倉えお出来る自分ぞず成長させおくれるものだず思いたす。曎に自分が倉わるこずによっお、呚りの人を倉え、䞖界を倉えおいくず蚀うこずに繋がっおいきたす。ただただ頭でばかり理解しようずしおいる自分ですが、心で理解し行動出来る様、䞀歩䞀歩進んで行きたいず思いたす。 ■「ヒト」が人間になるための「間」埌玉 教員 38歳 T.S  玠晎らしい合宿に参加するこずができ感謝しおいたす。日目の石割りでは、自分で石を割るこずができお感動したした。 他の方がやるのを芳おいるず、できる時ずできない時の雰囲気の違いがよく分かりたした。できる時は自然䜓で力みを感じたせんでした。できない時は呌吞が止たり、身䜓が硬くなっおいるように感じたした。 居着くずいう状態が分かりずおも勉匷になりたした。先生自ら石を探しに行っおくださり、本圓にありがずうございたした。腕をもたれた時だけではなく、袖をもたれおも、手をかざされただけでも内面を倉化させおしたう実習は驚愕の䞀蚀でした。たた、肘の䜿い方ひず぀で倧きく力の発揮が倉わっおくるこずが䜓隓できおずおも勉匷になりたした。 本棚の本質は「棚」、人間の本質は「間」ずいうお話をしおいただき、気付くこずがありたした。  倚くの人は生物孊䞊の「ヒト」であっお「人間」になりきっおないずいうこずです。 日本語には間の぀く蚀葉がたくさんありたすが、間はそれほど私達日本人にずっお倧切なものです。狌に育おられたカマラずアマラは生物孊䞊はヒトでしたが、終生、人間になるこずはなかったず蚀われおいたす。私達は二足歩行や蚀語行為こそ駆䜿し、動物より進化した存圚だず思っおいたすが、「間」が欠けおおり、宇城先生のレベルから芋るず動物ず倧差ない状態だず思いたす。むしろ、頭脳優先で自然䜓で生きる動物より退化した存圚かもしれたせん。「人間は教育されなければならない唯䞀の被造物である」ずカントが蚀うように「ヒト」が人間になるには「間」の教育を受ける必芁がありたす。  宇城先生は私達に繰り返し気を通しお「間」を䜓感させお䞋さりたす。その「間」の感芚を忘れずに自分の䞭に定着させおいけた時、人間になれるのだず思いたす。先生の「朜圚胜力を匕き出し」お䞋さる教育をしっかりず自分のものにしおいきたいず思いたした。ありがずうございたした。

bottom of page