第4回 関西教師塾が開催されました
- chiba
- 2 日前
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2025年11月5日(水)、第4回関西宇城教師塾が立命館宇治高等学校で開催され、近畿地方を中心に遠くは山口、岐阜より20名の教員関係者が集まり、宇城塾長より教師が歩むべき道筋をご指導いただいた。
そして宇城塾長から、ローマのコロシアムから始まる対立の歴史、アウシュビッツが物語る悲惨な歴史、そして現代のロシア・ウクライナやイスラエル・パレスチナの紛争、台湾有事など人間の欲がもたらす対立の歴史についてご指導いただき、その解決の道は全てのもの、ヒトと調和、融合を実現させ、人間の可能性を引き出す宇城式にしかないことを自らの身体を通して気づかせていただいた。
2時間という短い時間ではあったが様々な実践を通じ、私たちは普段頭を使って全体の5%の可能性にしか気づいておらず、残りの95%の潜在能力に気づけていない、また子どもたちの潜在能力を引き出せていないこと。その潜在能力は誰にでもあるものであり、自らの心により引き出すことができること、また教師が子どもの潜在能力を引き出す教育をしなければいけないことをご指導いただいた。
対立・競争から調和・融合へ、筋力的な力から細胞に働きかけるエネルギーへ、宇城塾長からしか学ぶことが出来ない教育の本質、子どもたちや自分の可能性に気づかせていただく貴重な学びの場としていただいた。そして、変わることのない学校教育のなかで、強さを求めるのではなく、深さを求める自分に変わろうとするエネルギーをいただき、塾生たちがそれぞれの場所で教師塾での学びをいかす決意を持つことができた。
実証①
机をつけた状態で片方の机を回そうとすれば、普通は机と机が離れるが、宇城塾長が気を通すと机と机はくっついて回る。目に見えない、エネルギーが確実にあることを経験させていただいた。
実証②
自らの姿勢を正し、エネルギーが出れば、それは伝わっていくことを学んだ。つまり、組織を憂うのではなく自分がどう変わるか、自分に矢印をむけることの大事さを数々の検証を通じ教えていただいた。
宇城塾長が気を送れば列は強くなり、エネルギーに満ちていく。
実証③
自らが姿勢を正せば、エネルギーを放つことができる。

そのエネルギーは相手に伝わり、相手の身体もエネルギーで満たされるため持ち上げることが出来ない。

さらに、塾長が気をかければ、倒された人に手を持った人が引き込まれていく。
実証④
エネルギーは映る、伝わる、また、私たちが持つ可能性に気づかせていただいた。
宇城塾長がサンチンの型をするとそのエネルギーが映り、押さえられた手を挙げることができる。そしてみんなが自然と笑顔になった。
実証⑤
宇城塾長が気を通すと、女性が手を触れなくても押さえられた机を動かすことができ、細胞に働きかけるエネルギーを体験することが出来た。男性=力強いという古典力学にはない、量子の世界を宇城塾長の気を通じ経験させていただいた。
その他にも様々な実践で宇城塾長の気を身体を通じ経験させていただいた。そして、実践の度に目に見える力よりも、細胞に働きかけるエネルギーがあること。そして、それは誰もが持っていることに気づかせていただいた。そして、教師としての使命は子どもの潜在能力に蓋をしないこと、まずは教師自らが自分に矢印を向け、変化することを説いていただいた。
子どもの不登校の増加とともに、教員希望者の減少、現場では心の病で休職する教員も増加しているなか、子どもにも、教師にも希望を感じるご指導に参加した塾生はたくさんのエネルギーをいただいた。講義終了後、塾生たちは更衣をしながら、短い時間ではあるが子どもたちに関わる活発な会話が飛び交い、エネルギーに満ちた空間、身体とさせていただいた。






















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