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空手と気



空手と気

空手と気

気の根源 思考の深さ

著者   宇城憲治 定価   2,300円+税 ISBN   978-4900586895 判型/分  A5上製 224頁 発売日  2007年6月29日






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「気」とは何か。 どうしたら身につけられるのか。
それは思考の深さにある。
第一部は、宇城師範による「気」にいたる究極の武術論。
第二部は、宇城師範が実践指導する場で語られた生の言葉を写真とともに贈る語録写真集。
武術には、最先端の科学をもってしても解けない次元のものが継承されています。その最筆頭が「気」です。宇城師範が本書で展開する「気」は、従来の武道界や一般にとらえられている気とはまったく異質のもの。それは、人間としての生きるエネルギーにつながる高い次元のものであり、無から有を生み出す根源であり、強く日常に活かせる“真理”です・
 

目 次

第一部 思考の深さと気

・第一章 事実・真実・真理  伝統文化に学ぶ  型に学ぶ  武術の本質  空手と気  目に見えないものを見る

・第二章 宇城流根本原理・気  武術に見る高度な術技を身につける方法―思考の深さ―  宇城流根本原理 その1 (形・呼吸・意識で変わる)  宇城流根本原理 その2 (統一体と部分体)  宇城流根本原理 その3 (気とエネルギー)  思考の深さと気  稽古法の革命  宇城流根本原理 補足1 (意識の世界と無意識の世界)  宇城流根本原理 補足2 (日常と非日常)  宇城流根本原理 補足3 (樽桶の法則と守・破・離)  検証することの重要性

第二部 術技の奥にある気 ・修行とは  自己満足に成長はありません  「これでいいですか」はあり得ない  相手の事の起こりを制す、そこに稽古が向かわなければなりません/ほか

・真の武術 ― 気  武術とは、戦う中から平和をつかむことです  裏切らない身体をつくらなければなりません  組手で使えてこそ、武術の価値があるんです/ほか

・宇城流ものの見方・考え方  思考の深さは無から有を生み出す  型で短所に気づき、癖を直し、気品、気位を出していく  武術修行の究極は、戦争をしない心、させない覚悟です/ほか

 


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