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宇城道塾 2022年 春季合同合宿が開催されました


去る2022年3月12日(土)、13日(日)、宇城道塾 春季合同合宿が静岡県修善寺で行なわれ、東京、大阪、仙台、名古屋、岡山、熊本の各道塾の塾生、54名が参加しました。



全国各地から集まった塾生が、宇城塾の最大の特徴である実践・実証の下、新たな気づきと学びをいただいた2日間でした。


宇城塾長が創り出す気による5次元時空の中で塾生たちは自分の潜在力に目覚め、自分にもともと備わっている力を存分に発揮し、その感覚を繰り返し体験していきました。









<統一体をつくる ―― 身体に気を通す>



<「気の通った統一体」をつくるために塾長が考案した「宇城式統一体体操」>

学校などで行なわれている体操との違いを検証し、統一体であることの大切さを体験していきました。


① 膝を回す運動 従来通りのやり方では、上から負荷をかけると回せなくなるが、

統一体体操だとスムーズに回すことができる。


② 前屈立ち体操

外見は同じであるが、統一体体操の場合は足を引かれてもびくともせず・・・・

さらには、足を掴んでいる人を投げることもできる。




<宇城式呼吸法>

息の吸う吐くではなく、身体の呼吸法。







<気で創り出された5次元時空の中で>


合宿では、ダイナミックな検証を全員が体験できます。

塾長の気によって創り出された5次元時空の中で、自分ではまったく出来ないような実践を繰り返します。


うつ伏せの背中を3~4人で押さえつける。

苦しく、身動きもできない状態。

気を通された瞬間、背中を押さえる人たちが一瞬にして跳ね飛ばされる。




気を通され・・・・

右手18人、左手18人をぶら下げて前進していく。




統一体体操で気の通った身体となり、前進していく塾生たち。






<肚と覚悟>


塾長は実践をもって「肚と覚悟」を示してくれます。

肚と覚悟があるからこそ、正しきを行なうことができ、自分そして周りを守ることができるのです。



塾長が前に出した両腕を掴み、外に広げようとするが・・・・

広げることはできず、逆に引き寄せられ、崩されてしまう。






1日目、2日目ともに、サンチンの型の稽古を行なう。



宇城道塾  2022年 春季合同合宿記念写真





宇城塾長が気が創り出す5次元時空の中で、細胞を活性化させる。

知識や理屈でなく、身体からくる思考を深める。


道塾の学びが、人間力を引き出し自己成長に導くものであることが、鮮やかに浮き彫りとなった合宿でした。

参加塾生の感想を紹介いたします。




●福島 地方公務員 53歳 男性 HO


本当に熱く激しく楽しい合宿でした。ありがとうございました。素晴らしい場と時間に身を置かせていただき、心身にエネルギーが満ち溢れました。


今回の合宿では、宇城先生が命懸けで我々をご指導されていることを強く感じました。


我々塾生は、宇城先生に「真面目」に師事しておりますが、気による世界で唯一無二の検証を、己の小さな頭で捉え、スケールを閉じた自己に落とし込み、不可能な事が可能となった驚きと、その体験に満足するだけで完結してはならないのだと感じました。


この合宿では、本当に様々な検証を体験させていただきましたが、もはや真面目という理解レベルには収まらない、真剣の覚悟がなければ体験の真の意味を、そのスケールを感じることはできないのだと思いました。


我々は、自分の命は自分のものと誤解していますが、命は宇宙から繋がる時間と地球という奇跡の環境から生み出されたものであることを、宇城先生の身体を通したご指導により気付かされます。この宇宙の理(ことわり)は、我々の細胞ひとつひとつに書き込まれており、衝突ではない調和こそが命の本質であることを、宇城先生に体験させていただく様々な検証結果が示しています。