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作曲家 三枝成彰氏の対談 『道』200号

  • jht900
  • 2019年4月23日
  • 読了時間: 2分

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作曲家の三枝成彰氏と宇城塾長の対談と、塾長の連載「気づく、気づかせる」が掲載された季刊『道』200号が発売となりました。

■巻頭対談

人間とは何か ―― 反戦の心をオペラに込めて

去年、野中ともよ様(185号で本誌対談に登場していただきました)のご招待で、宇城塾長が、三枝氏率いる合唱団のコンサートに行かれていたので、対談はそのオペラの題材となった『最後の手紙 The Last Message』 についての話題から始まりました。

三枝氏が一貫してオペラのテーマにしているのが、反戦であると言います。三枝氏が昭和の三大悲惨と呼ぶ事件の一つに神風特攻隊がありますが、三枝氏はそこに強い「理不尽」を感じたからこそ、『KAMIKAZE ― 神風』というオペラ曲が生まれたのだと言います。三枝氏は『特攻とは何だったのか』という本を出すほど特攻について徹底的に調べたそうですが、そんな三枝氏に対し、お父様が少年飛行隊で特攻を守る護衛機に乗っていたという宇城塾長との対談は、まさに臨場感あふれるものとなりました。

今、政治の虚構はもとより、身内による虐待や無差別殺人など、命への冒涜が止まりません。三枝氏は、そんな時代だからこそ、戦争で生きたくても自分ではどうにもならなかった特攻という歴史の事実、そしてそこに生きた実在の人物のドラマを伝えることで、現代人にも通じる命の大切さ、戦争の理不尽さを伝えたいと語られました。 

■塾長の連載 『気づく、気づかせる』 第46回

「教え育む教育とは ― 心の発動を原点とした愛の連鎖 ―」

調和のエネルギーによる投げは連載してく(岡山道塾 200号より)

核爆弾の原理となったアインシュタインの方程式が、一方で調和・愛のエネルギーを引き起こす「愛の爆弾」を示すことを具体例をまじえ、実証解説。

その上で、本来の教育のあるべき姿を浮き彫りにしていきます。

詳細は、こちらです。 [季刊『道』200号]

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