「宇城道塾」 大阪体験講習会が開催されました

5月に行なわれた東京体験講習会に続き、宇城憲治塾長による大阪体験講習会が2022年6月25日(土)、大阪産業創造館にて開催されました。当日は定員60名を大幅に上回る82名が一人の欠席者もなく参加。3時間にわたる熱い実践講義が繰り広げられました。





講習会の冒頭には、約20年前に撮影された、元ボクシング王者のパンチをかわしたり、現役ラグビー選手のタックルを楽々対応する様子や、フルコンタクト空手の王者やK1王座選手を指導している動画が放映されました。宇城塾長は当時50代半ば、まさに体力や腕力ではない、別次元の圧倒的なエネルギーで相手を制御しているその様子は、この日の体験会でのテーマ、「人間がもつ潜在力を引き出す」にふさわしいオープニングと言えるものでした。


講義では、宇城塾長は、食料自給率が37パーセント、エネルギー自給率が11パーセントとなっている日本の現状のなか、農業政策やエネルギー政策においてまったく有効な手立てが打てずすべてが後手になり、なんらビジョンが持てないでいるその大きな要因に「自分のことしか考えない」あり方が日本に蔓延していることにあると指摘。


これに対し、私たちが今どう行動していけばよいかについて、「常に変化している社会状況、環境に対して追従スピードを持つこと」が急務であり、そのスピードは「私たちが、今の常識が常識でないことに気づき、自分の潜在力を引き出し、希望あるビジョンを持つこと」から得られると塾長は言います。


そして一人ひとりが持つ潜在力は具体的には「対立から調和へ」の移行で引き出されること。なぜなら今の世の中はすべてが対立の状態にあり、それが衝突、競争を生み、そのことによって孤立することで、不安や怯えを生じさせているからだと言います。その対立構図をやめて、調和、すなわち「協力、寄り添う」に移行すれば、絆が生まれ、さらには信頼と安心が生まれ、先を見る余裕もスピードも生まれていくのだと。


塾長は、「言葉だけでは理屈でしかない」と、以上のことをすべて実践を通して体験してもらいたいと、講義後すぐに様々な実践体験に移っていきました。


実践では、できなかったことが一瞬にしてできるようになるなど、「今の常識が常識でない」体験が次々にくりひろげられ、そのたびに驚きや感嘆の声があがっていました。塾長はこうした驚き、感動こそがその人の脳を活性化し、潜在力を引き出すことになると言います。


こうした今の常識が常識でないということを知ったり体験したりする際に、二つのとらえ方があると塾長は言います。一つは、現世的なとらえ方、すなわちすべてを今の現状からとらえ、自分のわかっている範囲で理解しようとするあり方で、これだと感動にはつながらず何も変化が起こらないこと。これに対し、塾長はイギリスの作家G.チェスタトンの「人は理解し得ないものの力を借りることで初めてあらゆるものを理解することができる」という言葉を引用し、わからない、不思議、神秘的なことはそのまま素直に認めて、自分の変化のエネルギーにしていく大切さを説いていきました。


以下に体験会の様子を、当日の写真と参加者の感想を通し紹介していきます。




●「一瞬にして変わる身体」を体験


上から押さえられた状態から立つ 通常だとできないが、塾長の指示通りにすると簡単に立ち上がれる


「正しいこと」で身体が一瞬で強くなることを体験




上から3人に押さえられ立ち上がれない 宇城塾長が気を送ると・・・・

一瞬にして立ち上がることができる




●子どもの調和力


がっちりと組まれたスクラムを押す

スクラムは倒れないが・・・

2歳の子供が触れると・・・

スクラムを簡単に倒すことができる




●「心」で変化する身体を体験

肩を組んだ2人が、心の中で「いがみあう(対立)」

横から押されると崩れてしまう

2人が心の中で「ハグする気持ち(調和)」でいると

横から押されてもビクともしない



肩を組んだ2人が心の中でいがみあっていても

きちんと正座する子どもが中に入ると強く、崩されない




●呼吸法で身体に気を通す


宇城式呼吸法を行なうと・・・

身体に気が通り、重くなる



ところが、ガッツポーズをすると・・・

軽くなってしまう




<受講者の感想>



●山口 30代 中学校教員 男性

この度、小学3年生になる娘と5歳の息子とともに参加させていただきました。宇城先生にお会いするのを二人とも、特に娘はとても楽しみにしていました。


一緒に参加してまず感じたことは、子どもの早さです。あっという間に会場の雰囲気に溶け込んでいました。いつもの自分でしたら、会場の雰囲気にはいっていくのに時間がかかってしまいますが、今回は自然と会場全体の雰囲気に入っているように感じました。冒頭、先生が仰った対立から調和構図へ変えていくこと。この度の体験講習会をとおして、私は、先生がお伝えされたいと思われていることを、私はまだまだまっすぐに受け取ることができていないということに、子どもと一緒に参加させていただいたことで、気づかせていただきました。


頭の中のマイクロチップを取り除かなければと先生は仰られていましたが、まさに私の頭の中は病気とも言える状態だと痛感致しました。今の日本のように、まさに危機的な状況です。この状態を自分自身が認め、変えていくために先生の御教えを少しでも、ただ考えるのではなく、身体をとおして実践する。神秘とも言える人間の潜在力に、そして先生に心を開いて開いて、今この瞬間にかけて、開き続けていくこと。自分の中を変えていく努力と実践しかない、そう思いました。


 先生に直接会うことができた娘と息子にとって、この度の体験は今後の人生を切り拓いていく上で、とても大きな希望となりました。多くの検証を親子で体験させていただきましたが、その中でも銃を撃つ側をやらせていただいたとき、ぱっと娘の前に立たれた先生の御姿を見たとき、自然と目頭が熱くなり、愛する者を守るとはこういう事だと身体と心に刻んでいただいたように感じました。


まっすぐに先生の御教えを刻み、大きな希望を掴んだ子どもの邪魔にならないよう、私自身が変わっていくことが必要です。先生この度も大変貴重な御指導と希望、そしてエネルギーを賜り、誠にありがとうございました。


(以下、娘の感想です。)

 うしろ先生から、おとなにはできなくて子どもにはできることについていろいろおしえてもらえて、びっくりしました。


●兵庫 40代 教員 男性

気を通されて身体が変化することを実感し、調和する姿勢の大切さを教えて頂きました。

成人男性が多いのかと思っておりましたが、女性や子供の参加者が多く、この分野が様々な人々に関心を持たれているのだなと感じました。

和気あいあいとした雰囲気で、会場全体にプラスの気が満ちているようでした。調和する心、統一体をめざしたいと思います。ありがとうございました。



●大阪 19歳 大学生 男性

調和をするだけで自分の持っているエネルギーを最大限に活かせるということをこの講演会で学ぶことができました。もっと人の持っているエネルギーの使い方を知りたいと思いました。

頭で考えると弱く、体で感じると強いことから、考え過ぎはよくないという意味を改めて知りました。



●大阪 20歳 大学生 男性

周りの人と調和することによって本来の力を発揮できた場面を体感させていただいて、とても勉強になりました。

今後の自身の活動にもつなげていけるように取り組んでいきます。ありがとうございました。


●大阪 19歳 大学生 男性

対立するのではなく、調和することによって力が発揮できるということを本で読んだことがあり、今回、講演会でさらに詳しい事を学べて本当に良かったです。

頭で考えるのではなく、無心で何事もできるようにならないといけないと改めて感じさせられました。

貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。


●兵庫 会社員 47歳 男性

対立をやめて調和にするという言葉が、最近、職場の先輩との関係で悩んでいた私にとって、腑に落ちました。すべては自分という言葉が、ぐさっときました。



●大阪 40代 書道教諭 女性

宇城先生の気が自分の身体に入ったからなのか、いつもの自分の身体と全然違います。講習会に向かう前とは違って帰りは歩くスピードも速く、しんどくもない。普段はすぐに疲れてしまうのに。

朝も毎日起きられないのに、いつもより早い時間にスッキリ目が覚めて驚く事ばかりです。


講習会中は不思議で驚く事ばかり感動したけど、終わった後からの身体の変化が凄すぎて今も感動しています。

声、姿勢、正しいことをするだけで直後に身体に変化があるから、子どもでもすぐに分かる。子どものそういうのは親の責任と仰ったのが心に刺さりました。

生徒さんにネガティブな発言や否定的な態度ばかりとる子がいてやる気もないのでどうしたらいいのかと悩んでいたけれど、少し希望が持てたように感じます。



●奈良 教員 49歳 男性

子どもにできて大人にできないことで色々学ばせてもらいました。

できること、できないことの驚きよりも、違いを考えました。一番は「人の心」と思いました。正直に行動する、他の人に寄り添う行動、自分が変わっていく行動、調和する心、そのような姿が人間本来のあるべき姿と思いました。

自分も職場でグラウンドで、家庭で、まずその姿勢で生活していくことで、周りにもいい流れにできると思いました。人の事にイライラしたり、言い訳をしている部分をなくすことの大切さを知りました。ありがとうございました。


●奈良 高校3年(野球部) 男性

僕は、今回の講習会で改めて子どもは凄いなと感じました。普段、筋肉があるからとか、体が大きいからこの人は強そうとか、打ちそうとか思ってしまうけど、全然そんなことはないんだな、と感じました。

 それと体は、本当のことを知っているんだなと思いました。頭で考えると雑念が入ってしまうけど、体は正直だと感じました。あの場所で誰も怖い顔や、しんどそうな顔をしている人は一人もいなかったので、気はそういう力もあるのかな、と思いました。

 宇城先生有り難う御座いました。

●奈良 高校3年(野球部) 男性

 先日、宇城先生の講演会に行かせてもらいました。僕自身、初めてで少し緊張していました。思っていたより子どもがいるので少しびっくりしていたところ、講演会が始まりました。体験型と聞いていたので、とても楽しみでした。いざ体験してみると、不思議の連続で楽しかったです。僕がいつも野球のアップでしている呼吸法もしていたけど、講演会に行くまでいまいち意味がわかっていませんでした。でも、ようやく意味が分かり、とても大切なことなんだなと思いました。自分は今まで、体の使い方がだめだったと改めて分かった良い一日でした。

●兵庫 40代 食養講師 女性

先日は貴重な体験会に参加させて頂き、どうもありがとうございました。先生がお話されていることが鋭くも優しく心に響きました。そして、それほどまでに鋭く厳しい方のたどり着いたことが「愛」だと言うことにも、とてもとても感動しました。


私事ではありますが、20代の頃、摂食障害や子宮頚がんと戦っていましたが、ある日「戦う」ことに違和感を感じ、その原因や心に向き合うことで克服できました。子どもを授かることも難しいと言われていましたが、今では4人の子にめぐまれてます。当時は自分自身のために心と向き合いました。


今は食養教室をしており、教室に来てくださる方々へ大切なことをお届けできるよう、また改めて自分自身と向き合って行きたく、入塾を決めたいと思います。

ご縁に感謝いたします。貴重な一日をありがとうございました。



●大阪 30代 医療職 女性

今回参加させていただき、対立する心や迷いや不安などが、人を弱くすることを学びました。

また、調和をすることが大事だということを教えていただき、会場では心の持ち方で身体の変化を体感しましたが、日常生活や子育て、家族との関係の中でやっていくことの難しさも感じています。

ただ、素直になること、挨拶をすること、正しいことをしていくことで少しずつ変わっていきたいと思い、正しい選択をすることも難しいとは思いますが、自分なりに人を守れるように、医療職という立場で人を良くしていけるように頑張りたいと思いました。

ありがとうございました。




2022年8月11日(木祝) 実践講演会〈京都〉[詳細・参加申込]

2022年9月19日(月祝) 宇城道塾 体験講習会〈東京〉 [詳細・参加申込]


2022年 宇城道塾 [詳細・参加申込]





タグ: