5月9日「対岸の火事」では済まされないロシアのウクライナ侵略戦争は「対岸の火事」では済まされない。 2018年6月、ドイツベルリンでのヨーロッパ空手セミナーを終えたあと、かねてから地下シェルターがどこでも常設されているという永世中立国・スイスを訪れた。街を歩いて確認すると、全店に核シェルターが備え付けられていた...
1月7日――人間に秘められた人間力――土に花の種を植えると、いずれ芽が出て成長し花が咲きます。私たち人間は母胎で一個の受精卵から細胞分裂を繰り返しながら、10ヵ月後、人としての個を成した赤ちゃんとして誕生します。 すでにこの時点から人間力はスタートしていることになります。物にはそれがありません。まさしく宇宙の神...
2021年9月13日『頭脳から身体脳へ』を読んで思うこと誰もが感じていることだと思う。今の国政を司っている人間たちの無謀さ、横着さのことである。人間性に乏しく、スケールが小粒で全く誠意が見られない。いつからこんなに劣化したのだろうか。歴史をたどってみても、なかなかその端緒は見当たらない。急によくなるという変化は期待できないだけに...
2021年6月10日子供の柔らかさ、素直な心子供の動きは自然体で柔らかい。 柔らかいから瞬発力がある。 自然体で作った動きではないから美しい。 大人の動きは筋力の動き。 力強さはあっても、柔らかさがない。 大人は 頭の知識を増やすが、 頭の柔軟さを失っていく。 子供の柔らかさと自然体の動き、 そして素直な心は、...
2021年6月9日宇城空手の向かうところ〈 以下、6月の東京空手実践塾での宇城塾長の実践講義より 〉 空手の稽古をして、試合をして、勝った負けたに終始する。 この空手は、まったく人生の役に立ちません。 そのツケは子供、孫にまで影響を与えます。 そうならないために今、手を打たなくてはなりません。...
2021年6月4日幸せに向かう一歩が成長となる 〈以下は、宇城憲治塾長の著書『気でよみがえる人間力』(2012年刊)からの言葉です。 コロナ禍で多くの人が不安をかかえる今、大切なメッセージとしてコラムにしてお伝えします〉 武道にある成長へのゆるぎないプロセス 武道というのは本来無宗教の宗教として存在すべきものと思って...
2021年5月28日「できるかできないか」これが継承の本質であり、厳しさです。以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...
2021年5月25日心を豊かにする以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...
2021年5月20日私(個)から公へ 命を懸ける以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...
2021年5月12日変化することが大事。横着しているといつまでも変わりません 以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...