2008年2月8日

大河にコップ一杯の水 第1集

最終更新: 2019年7月6日

宇城憲治 対談集

大河にコップ一杯の水 第1集

定価   本体2,000円+税
 

 
ISBN   978-4904464236
 

 
判型/分  四六上製 276頁
 

 
発売日   2008年2月8日発売

・読者の声

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季刊『道』(どう)に掲載された、宇城憲治師範による数々の巻頭対談を1冊に収録。

本対談集は、季刊『道』(どう)に掲載された、宇城憲治師範による数々の巻頭対談を収録しています。
 

 
それぞれ活躍の世界は異なっていても、中途半端ではない生き方を貫いた方々の、身体を通した言葉、その思いは 人を奮いたたせ、さらなる勇気、希望を与えてくださいます。
 

 
これからの人生に再挑戦したい方、さらに前に進みたいと願う方に必読の対談集です。
 

 

 
大河にコップ一杯の水とは、
 

 
単に大きな川に清い水を流すということではありません。
 

 
いくら理想を言っても力がなければ流れに負けてしまいます。
 

 
大切なのは、その水のスピードであり、瞬発力です。
 

 
勢いがあれば、どんな大きな川でも呑み込まれることはなく、ずーっと流れていける。
 

 
そのようにして流れ続ければ、そこに必ず人は集まってくる、それが世の中の道しるべとなっていくのです。

(本文より)


〈収録対談〉

●現代舞踊家 石井みどり

    言葉でなく、心と身体で学ぶ

●空手家 金澤弘和

    武道でつくる日本の宝 ―― 人

●元神風特攻隊員 浜園重義

    人間は、努力です

●ヴァイオリニスト 川畠成道

    再現してこそ真の継承 ―― 音楽と武の響演

●ビジョントレーナー 田村知則

    武術でつくる身体の眼 ―― 良い眼は、肚をつくり、人間をつくる

●料理家 辰巳芳子

    “食”は先人が守り残した、生き抜くための道筋です

●合気道家 五月女 貢

    カテゴリーを越え、原点での修行と交流を

●東大名誉教授 清水 博

    「科学と気」の可能性


#季刊道