2017年10月2日

2017年度 創心館実践塾三重合宿 レポート

2017年9月23日・24日、第10回三重実践塾合宿が行われた。宇城憲治塾長をはじめ、榎本麻子師範、宇城拓治師範も参加し、気迫に満ちた合宿となった。
 

 
2日目には一般部・少年部の審査会が行われた。審査後の実践講習では少年部の父兄らが、宇城塾長の技を目の当たりにして、驚く様子であった。

審査会直前の榎本師範指導

審査会
 

実践講習
 

少年部の父兄を交えた全体集合写真
 

 


【受講者の感想】
 

 

 
自分の弱さや横着なところを素直に認め、ともすれば人を傷つけたり裏切ってしまう悪の部分も必ずあることを自覚し、宇城先生のご指導の下で学ばせていただき、心と身体を鍛えていきたいと思っています。(H.N)
 

 

 
私は人によって態度を変えたくないと思っていましたが、醜い自分の心が今回の約束組手で良く分かりました。
 

 
型を通して、一からやり直すことで、私の卑怯な心を少しでも治したいと思いました。(T.T)
 

 

 
審査会では、子供の素直な綺麗な空手を見せていただき、自分の空手との違いが僅かながら見えるようになってきました。大きな違いは、無邪気で夢中になって空手をやっている子供と、頭で考えて空手を行なっている自分の空手の差だと思います。(E.T)
 

 

 
いったい今まで何を学んできていたんだろうと反省ばかりですが、宇城空手の厳しさは、決して自己嫌悪に陥ってしまうだけではなく、やらなければいけない道筋を示してくれるので希望も出てきます。
 

 
言葉だけではなく実際にやって見せて頂くことで、私のような鈍い者でもはっきり分からせていただきます。これまでの生き方、稽古に対する向き合い方が全く違うと思いました。自分を変えなければいけないと思いました。生き方を変えた結果が、体重計等で計ることの出来ない重みとなることだと私は感じています。
 

 
合宿で学んだことを忘れないようもっと自分に厳しく、日々自己研鑽してまいります。ご指導ありがとうございました。(K.S)
 

 

 
自分がしているのは単なる空手ではない。世界を変える力を持つ、世界を幸せに導く力を持つ、かけがえのない財産である宇城空手を学ばせて下さり、使命をもって歩ませて下さり、導き、引っ張って下さり、本当に有難う御座居ます。(T.W)

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