佐々木 隆(銀河浴写真家・高校教諭)



佐々木 隆(銀河浴写真家・高校教諭)

大事なことは命に対する謙虚さです。

それをもたないと人間は本当の喜びを味わえないんじゃないかと思ったんです(佐々木)

今、日本というのは誰かが動くのを待っている状況ではありません。だから自ら動く。

なんとしてもやりたい、という自らの思い、情熱、エネルギーがあれば、実践行動するんです(宇城)

今、エネルギーを失いつつある日本に答えがあるとしたら、未来の子供たちを育む教育のあり方を根本的に見直すこと――

「宇宙と命」をテーマに天体の写真を撮り続け、教師として大自然に向き合うその情熱を惜しみなく子どもたちに注ぐ佐々木隆さん。 人間にある潜在能力「気」の存在に気づかせることで、その人の生き方を根本的に変化成長させる指導を展開する宇城憲治氏。

自らの命を「今」に燃やすからこそ、伝えられるものがある。自身の情熱と生き様で、見事に「学ぶ場」を「気づく場」に変えているお二人に、自然への畏怖の念と人間本来の心を取り戻すために、今私たちが何をすべきか、語り合っていただいた。


ささき たかし

1951年宮城県仙台出身。高校時代に天文部に入部、天体写真を始める。東海大学海洋学部で海洋学を専攻、その後大阪教育大学大学院理科教育学研究科で地学を専攻し、1981年より高校理科教諭となる。教材用の天体写真、地学関係写真を撮影する傍ら、天体写真家として数々の賞を受賞。ソフトテニス部監督としても活躍しユニークな指導で全国大会入賞多数。現在は大阪汎愛高校教諭。ソフトテニス部監督。著書に、『銀河浴 GALAXY』がある。各地で写真展、講演活動を展開中。

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