武道 第3回シアトルセミナー感想文2013/10/18 

■(バンクーバー 会社員 T.M)
今回で三回目の海外セミナー参加となりました。前回、前々回と違い数名の子供達の参加が有りました。そこで宇城先生が子供達を交えた沢山の検証をして下さりました。その中の一つに、私が床に寝かされた状態で立っている子供と手を合わせると、磁石のようにお互いの手がくっつき、どんなに力を込めて起き上がろうとしても、全く起き上がれませんでした。物凄い調和の力です。また、一触して感じた事が、子供の体は「つきたてのお餅」の様に柔らかかった事です。

一方、宇城先生の身体はお餅のような柔らかさと弾力の両方が有りました。同じ手を合わせる検証を宇城先生とすると、起き上がれないだけでは無く、身体が重く、呼吸が苦しくなり、更に左足をつってしまいました。子供とはまた違った気を感じました。 先生に何度も床にゴロンゴロンと転がされ、普通なら身体中が痛くなりますが、逆に元気がどんどん湧いて来ます。私だけではない様で、子供達の挨拶の声もどんどん明るく大きくなり、時間が立つに連れて元気と自信がみなぎっていくのを感じました。

争う為の空手がいかにレベルが低く、守る為の空手、調和の空手がいかにレベルが高く、また清々しく、気持ちの良いものか、宇城先生と子供達に教えて頂きました。地球の財産である子供達の心、身体、頭を自然体に保つのも、硬くするのも大人次第です。大人が子供に与える影響を忘れる事無く、気を引き締めて、一日一日を大切に過ごしていきます。本当に有り難うございました。





■(バンクーバー 会社員 M.T)
今回は今までの中で一番楽しく、一番実りの多いセミナーでした。普段より先生の周りでもリラックスすることが出来ましたし、そしてセミナー参加者の人たちとも打ち解けて良い関係がもてたことが非常に嬉しかったです。

私自身はもっと学ぶことがあることを承知していますが、私自身の稽古において気を流す方法と理解に対してもう少し自信を持てました。
今回のセミナーを終え、「柔らかさ」、「中心を作る」、「相手に入る」といったコンセプトがもう少しわかったと思います。

そして私は自分の筋肉を使う行為を手放すために稽古を更に真剣に取り組まなければならないと思いました。そしてこの先、すばらしい仲間達と共にそのゴールに辿り着くために稽古していくのを楽しみにしています。なによりこの素晴らしい週末を与えていただいた宇城先生に心より感謝を申し上げます。





■(カルガリー 会社員 C.F)
2012年9月に初めて参加したセミナーから数えて3度目のセミナーとなりましたが、私はこれから先の北米のセミナーにすべて参加する覚悟を決めました。初心の段階で一番集中して行わなければいけないのは一人稽古だと信じており、先生のセミナーは私にとって型稽古の方向を示してくれる非常に大事なものであります。

今回のセミナーにて学んだことはたくさんありましたが、特に印象に残った三つを書かせていただきます。
1.今回のシアトルセミナーは私がニューヨークセミナーにおいて学んだ「基本に集中する大切さ」を土台として学ぶ事ができました。ニューヨークのセミナーでは、「目・集中」、「姿勢」、「瞬発力」の稽古の大切さを学び、今回のシアトルセミナーにおいては集中するとはどういった意味か、そしてその稽古をどのようにしたら良いかを学び、さらに姿勢の大切さとその機能、そしてナイファンチンにおける瞬発力の稽古の仕方を学びました。

2.武道の稽古のレベルの高さを思い知らされました。武道のレベルの高さは知っていましたが、実際に先生のレベルの高さがどのようなものか、今思えばまったくわかっていませんでした。まさか気によって体の麻痺した患者を回復させられるとは思ってもいなく、この事実には非常に感激しました。そして、先生が気を通していただいたお陰で今回一緒に来たジョシュアも肘の調子が回復し、拳を握っても痛くならなくなったと言っていました。今回見せていただいた出来事は非常に力強い証拠で、そのおかげで武道は人生のすべての問題に対しての答えを持っているということを更に確信することが出来ました。

3.今回のセミナーでは前回は理解が足りていなかった事も、宇城先生が一対一でいろいろと姿勢を直していただいたり、身体をゼロにした状態を一触させていただいた事により実際に感じる事ができました。また他にも「守る」という事の意味と、そしてその気持ちを切らさないように(四つん這いになってパートナーが背中に乗り、その中を人が通るという検証をした時の様に)しながら型を行う大切さを学びました。先生に一触をしていただいた経験が、本当に私のこの先の理解と発展において重要な道しるべになると思います。

今回のセミナーは誰かを連れてくるというのは初めてでしたが、次回ももっと多くの人たちを連れてきたいと思っています。そしてこれは夢なのですが、初めて空手を習った時の先生をいつかセミナーへ連れてきたいと願っています。宇城先生、いつも知恵を惜しげなく解放し、非常に素晴らしい先生であってくれている事を心より感謝しています。





■(カルガリー 石工職人 J.H)
私は先生が強烈なほどに自然で正直な自分を保っていられることに愕然としました。そして先生は、私達が先生から学んだ事を絶えず実践する事を教え、そしてその事が可能であるという強さを自らが例となり、私達に示してくれました。長旅を終え、家族のいるカルガリーに戻った時はとても平穏な心の状態でした。それは多分、セミナーにおいてとても強烈な経験をしたからだと信じています。





■(バンクーバー プログラマー N.M)
セミナーは非常に楽しかったです。そして心と意志によって成しえる人間の可能性に愕然としました。それは種や仕掛けなどという可能性を疑う余地のない魔法のようなものでした。

先生が周りの人に気を与える能力には畏敬の念を覚え、そして私の心に「なぜその様な事が実際に可能なのか?」という探究心が芽生えました。自分や沢山の人々がその様な能力を持つことは不可能だと思っていますが、人間は本当に素晴らしい事ができるという事実を示していただいたお陰で確実に私の世界を広げていただきました。日々の実践においては私の姿勢を良く保つ事と(常に集中して、そして肩を落とし背中をまっすぐにする)心の状態を良くする事に努め、今回のセミナーで実際の例をもっと示していただいたように、自分のエネルギーを強くし、健康になり、自身や周りの心の平安が訪れるように努力をします。

最後に子供達や母親達を見学許可してくださった事を本当に感謝いたします。皆、本当に楽しい時間を過ごすことができた様です。あの後、私の子供達はちゃんと靴をそろえはじめました。いつまで続くか分かりませんが皆で頑張って続けていきたいと思っています。ありがとうございました。





■(バンクーバー プログラマー S.Y)
この度もご多忙の中、またシアトルへお戻りくださりありがとうございました。毎年海外へ来ていただいて、かけがえのない学びの機会を与えていただいている事を感謝しています。そして改めて、この度ファンドレイザーで教える事になった家族の見学を許可していただきありがとうございました。お陰様で子供達に輝きがあふれ、その様子をご両親が心より喜んでおられ、私は本当に嬉しかったです。しかし同時に私が伝えたくとも伝えきれていないことを先生に頼わざるを得ない自分の未熟さ、そして先生の空手を伝えようとする事に対する半端ではない責任の大きさを改めて感じました。

通訳においても先生からミラーニューロンで先生の雰囲気を映しながら通訳をしなければ、本質が周りに伝わらないと指摘して頂きました。セミナーにおいて第一段階の通訳で全てが止まってしまうとせっかく先生が貴重な時間を使われているのに全てが無駄になってしまいます。いくら先生の空手に感動し、その喜びを他の人たちに伝えようとしようとも自分が出来て見せる事が出来なければ説得力はなく、先生を映していなければ通訳においても何も伝わらない、そこが宇城空手の厳しさであります。空手の型の稽古や研究を行うのはもちろんの事ですが、「空手」と区切りを付けてしまうと、まったく時間は足りないという事を最近実感するようになりました。「先を取る」、「調和」、「相手に入る」、「姿勢」、「身体に気を通す」など、先生がおっしゃっている事を常に家族、職場、プライベートなどの日常にて実践しなければ、とてもではないが「身に付く」といったレベルには到達しえる事がないと感じています。その様な事は何度も先生から聞きましたし、先生のあらゆる本に書いてありました。しかし私は常に頭で物を学んでいたのだと思います。本当に時間はかかりましたが、ようやくその教えが少しづつ身体に響きはじめたのだと思います。

伝えるために出来るようになるにはどの様にしなければいけないか?それは心を開け今の自分を捨て去り、ミラーニューロンを通して先生の雰囲気を身にまとい、先生の生き様を自分に刻みつける以外にないと思います。そして日常の生活にて先生の心を映して実践すれば、自分の時間が濃くなり、家族や周りの人達との繋がりも深くなり、結果私の人生も豊かになっていくのだと思います。

先生は常にご自身が見本となって私達に実際に示してくださっています。それは空手の技としてだけではなく、行動、生き様として見本になってくださっています。先生の情熱、深い愛、そしてそれを実際に生き様として見せていただき私の心を奮い立たせてくださっている事を心より感謝をしています。このような事に気が付くことにも時間のかかる本当に未熟な私ですが、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。先生にお会いできた事を心より感謝しております。





■(シアトル バリスタ J.M)
昔は合気道、今はジョッシュさんと空手の稽古のみ非常に不思議で素晴らしかったです。言葉に表わすことができません。ジョッシュさんと稽古させていただいていますが、先生にお会いできたのは今回が初めてです。このセミナー会場から離れたくありません。一般的な概念というものを粉々に砕いてくれました。今回経験することのできた気は今まで経験もしくは感じたものともまったく違うものでした。





■(シアトル 経営コンサルタント H.N)
一言ではとても言い表わせないのですが、自分が捜し求めていた、武術武道だけではなくて、 武術の本質を実際に教わることができたことにとても感謝しています。自分がめざしたいところがもっとはっきりしたし、これから生涯通じてずっと修行を続けていきたいな、という気持ちがさらに強くなりました。そんな二日間でした。とてもありがたかったです。

自分も調和ということを常に考えていたんですが、宇城先生からも調和だということをはっきり教わったし、自分自身が求めてたいたことはやはり間違いじゃなかったんだなということを確認ができたのも非常に嬉しいことでした。

また仕事の話や日常生活の生き方についても、いろいろお話させていただく機会があって、やはり日々の生活に武術が生きるということが、とても大切であるということと、今宇城先生がやられていることに私自身感銘を受けているのは、私自身も武術を通して、日本人の一人として、自信をとりもどしたいし、そういう国になりたい。そういう国になるために自分がこれから何ができるかな、ということを思っているところなんですが、宇城先生がやられていることを見て、自分なりにできることをやはりあきらめずにやっていきたいな、という気持ちもあらたにもたせていただきました。そのことにとても感謝しています。どうもいろいろありがとうございました。





■(シアトル 自営業 A.N)
 今回空手の技術というよりも、自分の生き方の根本を考えさせられるきっかけになったセミナーでした。やはり、衝突ではないのだ、と。自分は「気がなかなか通っていない」と言われたのですが、それも、普段の生き方をかえないと、いくら型をやって、外から直そうとしても、そう簡単には直らないんじゃないかな、と感じています。しかしまたそれも、ある意味空手をやる励みになります。またがんばって一年後の成長をみてもらいたいと思います。





■(ポートランド 会社員 M.M)
今回は観察をする気持ちで参加させていただきました。そして私の発見は空手と合気道がいかに似ているかということでした。五月女先生の合気道、宇城先生の空手、そして他にも違う流派でそれぞれのエネルギーの使い方というものを経験し、自分自身の理解というものを作ることができました。セミナーにおいては友達たちとの再会、そして皆の成長を見て非常に嬉しかったです。 

「守る」というコンセプトが非常に印象に残りました。そしてこれについてたくさん考える事になると思います。そして私の生徒たちといっしょに取り組むことになると思います。先生に吸収するということを去年教えていただき、それに対していろいろ取り組んでいましたが、今回先生にお褒めいただいたので、非常に嬉しかったです。これからも稽古に取り組み続けていきたいと思います。ありがとうございました。





■(バンクーバー ソフトウェアエンジニア N.M)
今回先生が筋肉を使わないという事を教えていただき驚きました。特に私の子供たちが何人もの大人を押したりひいたりできたことにビックリしました。子供たちは私たちに無いエネルギーを持っているという事、そして大人になるにつれてスポーツや競争によってそのようなエネルギーがどんどん無くなっていくという事、そういったことを発見できたのが本当に素晴らしかったと思います。

これからも型、呼吸、そして集中を練習していきたいと思います。いつか気が流れるように。先生に技をかけていただいたときは必要以上に耐えてしまい、体が痛かったので、これからは戦わず、受け入れるようにします。




■(シアトル 大学教授)
私は色々な可能性を信じながらも疑り深いところもあります。なぜなら盲目的に物事を信じるという事が嫌いだからです。ですが、今回宇城先生が行なうことを実際に自分の目で目撃し、先生のおっしゃっている気の存在を信じることができました。まだ今でも嘘のような気もしますが、とにかく私はたくさんの課題に取り組まなければいけないと思います。先生に教えていただいた事を家に帰ってから稽古していきたいと思っています。先生はとてもユーモアにあふれ非常に近寄りやすい雰囲気を持っていらっしゃったので嬉しかったです。また次回のセミナーに参加することを望んでいます。





■(シアトル 剣術家 W.S)
今回のセミナーは非常に良かったです。空手は初めてです。とても興味深く、役に立ち、そして世界を広げてくれました。たくさん考えるトピックを与えていただいたと思います。日本に行って先生にお会いしたいぐらいに素晴らしい経験でした。本当に感激しています。先生の居合いはとても透明で存在感がありました。いままで日本に4回いきまたアメリカでもいろいろな剣術家の方を見てきましたが、ただ棒を振っているというものが多く中身がないと感じていたのですが、先生のように中身があって、存在感のある方は初めてです。





■(バンクーバー 参加した親子)
・親の感想
土曜日、日曜日と、ありがとうございました。今回のセミナーを見学させていただいて、私と子供達にとって大変貴重な経験となりました。宇城先生からのご指導で、子供達、すっかりかわったようです。家に帰ってきてから、自分で靴を綺麗に揃えていました。しかもちゃんとドア側に靴の先を向けて・・・。朝も起きてきたらきちっとお辞儀をして(おはようございます!)と言ってくれました。(歯磨きしなよ〜)(服着なよ〜)の言葉にも(はい!)と素直に聞いてくれます。そんな子供達を見ると(自分もきちっとしなきゃ)と言う気持ちにもさせてくれます。3日坊主で終わらないよう、このまま続くことを願っております。宇城先生にも宜しくお伝えくださいませ。そうた先生も両日お忙しい中、子供達の相手もしてくれて本当にありがとうございました。もっと疲れたでしょう?それでは、またこれからも稽古の方で宜しくお願いします。


・子供の感想
良かった点
―日本人の"心"の大切さを実感したこと
―心を鍛えないといえないと再認識したこと
―実際に宇城先生が、身体を使って、ご指導してくださったので、初めてでも分かりやすかったこと
―参加者の皆さんが個性的で優しい方ばかりで、なじみやすかったこと
―いい意味で色んな驚きを実際に目にすることができたこと
―少人数だったので、先生に直々に技をかけて教えてもらう機会が多かったこと
―日本語と英語で二回、説明を聞くことができたこと
―子供さんがいたので、子供と大人の純粋さの違いを実感したこと

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